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早い話が「今を生きよう」

「人生は有限」って言い方では実は、「生々しい実感」としては私の手元にはまだ来てない気もするが。

しかし、〇十代前半・後半という具合に分けてこれまでの自分を振り返れば、それぞれの年代でできる事が割と限定されていた事を既に思い知り、且つ、その年代は二度と戻ってこない事実にもまた既に実感として直面してみると、「やっぱ人生は有限なのだなー」、と、急に生々しくなる。

たとえば、四十代後半の人生は、やっぱり5年だったな、と。
で、次に来る五十代前半の人生も、やっぱり5年だろうな、と。
その「5年間の短い人生のターン」は、「もう一回!」とは、(できないとは言い切れないが現実問題、)なかなかいかないものだろうなあ、と、しみじみ思う。

早い話が、 「今を生きよう」、と。
――「現在を生きる」 って、 常に80年代昔話記事ばかり書いている奴が、 一体どの口で言っているんでしょうか?という感じですけど。(笑)