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【雑記集】※いたって個人の感想です。

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雑記・随筆も、書くのが楽しいですね。いや、雑記や随筆こそ、書くのが一番楽しいかもしれません。 そしてこの誰に宛てているわけでもない文章が、漂流して、まったく見知らぬ(かもしれない…
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2022年8月の記事一覧

忘れたいことから忘れていく人もそりゃいるよね

忘れたいことから忘れていく人もそりゃいるよね

(タイトル――自分はたぶん、そう器用ではないだけでね。笑)

かなり前の記事なのだが、そのコメント欄で、よくコメントをくださるフォロワーの方に、ついつい「グチ」をこぼしてしまったことがある。
――本当にスミマセン、今回の記事の内容は、その「グチ」の話なのです。
(最近、「グチ」ネタが多いでしょうか?私。笑)

自分、大学生の頃(なので相当昔話ですが、笑)、「親の事情」で、結構目も回るような忙しさの

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「罪悪感」を「肯定」する?!

「罪悪感」を「肯定」する?!

「この世のほとんどの人は自分の味方である。」
と、思いこめるタイプの人っている。

そういう人のほうが、少なくとも人間関係は、ツキが回ってきやすいと思う。

――率直に言って、うらやましい。
自分はたぶん、その逆のタイプなのである。

歳を重ねる中でそんな「被害妄想的」感覚を、少しずつ、自分自身でなくすようにはしてきたけど、それでもまだ、自分の「根の部分」は変わらない気がする。

「被害妄想的」―

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「思いがけない景色」に気づけるか

「思いがけない景色」に気づけるか

旅先について、
「事前にガイドブックで
入念に知らべて」、
ということも
まったくないわけでもないのだが、
それよりも
「思いがけない景色」に出会って
「!」となる経験のほうが好きなので、
なるべく下調べはしないようにしている。

場合によっては、
行く先自体を、
事細かには決めなかったりもする。(笑)

事前に調べて
予定をぎゅうぎゅう詰めにしてしまうと、
「隙間」がなくなる。
そうすると旅自体

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「ムッとする」「イライラする」という選択肢はナシにする

「ムッとする」「イライラする」という選択肢はナシにする

昨日の続き。

まとめるなら、
「割り切って受け入れる」か、
そうでなければ
「我慢せず行動に移すなり
溜め込まず言葉で伝えるなりする」
のどちらかの
「二者択一」にしようと思う。

つまりそれは、
上記の二択から
「さっさと」(これ大事)
選ぶことにより、
「ムッとする」とか
「イライラする」とか
そういう
「我慢して怒り」の選択肢を
今後一切
存在させないようにしよう、
ということである。

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少しだけ得して少しだけ罪悪感を持つくらいの感覚でいいのかも?

少しだけ得して少しだけ罪悪感を持つくらいの感覚でいいのかも?

嫌になりますよね~、
――いや、職場の話なんですけど。
(いつもの。笑)

ケース①
「僕も今同じこの場のこの状況で
同じくらい手一杯なんだから、
偶には、せめて一回くらいでも、
君も電話に出たらどうなの?」

とか、

ケース②
「そこまで細かいところが気になるなら、
人にやり直しさせないで、
全部自分でやり直したらいいじゃん、
先に指示出さないほうが悪いよ!」

とか、

ケース③
「あなたた

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世界は人々が(無自覚にでも)望んだとおりに進んでいく

世界は人々が(無自覚にでも)望んだとおりに進んでいく

結局、人間社会のほとんどもまた、「弱肉強食」の論理で回っているように、私には見える。――そして、結果的に多くの人がそれを受け入れてきた、ということは、(無自覚にでも、)多くの人がそれをどこかで望んでいるということなのではないか、と、私には感じられてしまう。

「いや、そんなこと、私は望まない、望むはずがない」そう言う人もいるだろう。
――が、それは案外「強者」側の理論だったりする。

つまり、そん

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自分の「機嫌」は自分で何とかするしかない

自分の「機嫌」は自分で何とかするしかない

いや、タイトルの通りでいいのだと思う。

だってそもそもが、自分の機嫌、言うなれば「心の状態」を、誰かに「掴まれている」「握られている」なんて、一人の人間としてあんまり気持ちの良いことではなくないですか?――ってまあ、自分自身がそういう「他人に操られる」みたいなことが(良いこともそこに含まれたとしても)、元々あまり好きではない、ということもあるけれど。

「自分の機嫌を良く変えてくれるもの」――楽

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「客観的視点」を失うと「不機嫌」になるのかも

「客観的視点」を失うと「不機嫌」になるのかも

「何故自分がこんな目にあわねばならないのだ?」

不機嫌の多くは、突き詰めるとこういう気持ちに行きつくのではないだろうか。

さて、ここで、「こんな目」が自分にとって、不当なものなのか否か、あるいは、仕方ないとも思えるものなのか、それともやはり絶対そうとは思えないものなのか、等々を、まず真っ先に考えてみるといいのかもしれない。

で、
考えた上での答えがいずれになったしても。

とりあえず、「不機

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