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野菜のいろはコチク

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野菜を作り始めて気づいたことなど書き止めておこうと思います。
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お菓子の工場は毎日育ってる:見学記

お菓子の工場は毎日育ってる:見学記

2023/6/29 ラコリーナ近江八幡を見学しました。

ラ コリーナ近江八幡 | たねや (taneya.jp)

暑い日でした。
駐車場から雑木林の中を通ってお店に入り、お菓子店の歴史をしみじみ。
通り抜けて農園エリアに。

日常生活にはない面白さに満足した一日でした。
同行の皆さんは色んなお菓子をたくさん購入されました。
季節によって違う、年々成長する草木と店舗。
どう発展するのかなぁ。

コオロギよりも鹿を食べて

コオロギよりも鹿を食べて

 鹿さんが来る畑が2か所。
 いろんな野菜や花を蒔くが、好みがあるらしくてトウモロコシなら必ずやってくる。ポップコーンは関心なくスイートコーン。
豆類もスキ。インゲン豆の葉を食べる、実は残してることが多い。
葉物なら白菜やキャベツなど、レタスは残すがいよいよ収穫して食べようと思う大きさになると食べてしまう。雑草もそこそこ食べてくれてるみたい。
 芋類は掘ってまでは食べない。地上部分を食べるから芋

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住んでみたら面白いこといっぱい

住んでみたら面白いこといっぱい

事の起こりは裁判所からの呼び出し。亡母が相続しなかった先祖の遺産の相続手続きを調停で完結したいと叔母からの申し立て。

なんやかや問題があって、母は相続手続きしなかった。その理由は聞いてはいたが、なるべく知らん顔して、自由の身にある私が一人で相続人になった。

祖父の葬式のとき私は15歳、街に育って幼児のときの僅かな記憶しかない。この土地を引き受けたのが65歳。50年間他人が支配した田舎の田畑山林

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また鹿🦌さんが入った 2022年10月

また鹿🦌さんが入った 2022年10月

混植してるから被害と言っても少しはまし。
春に挿したサツマイモ苗、トウモロコシ、ジャガイモ、など
もったいなかった。
それよりも周囲を囲った資材や手間。
春に数日、秋に2回。

全域開墾して八鹿浅黄を作るつもりだったのに。
開墾は半分にも満たず、
実がついたのは6畝100本?
それも全部食べられて結局0本。

こうして鹿🦌さんのことを知って
来年を考える。
農業って面白い。

食べようと目をつけていた大根が鹿に取られたようです。こうして今年の春の闘いが始まりました。

八鹿浅黄(ようかあさぎ)大豆研究会で知ったこと考えること

八鹿浅黄(ようかあさぎ)大豆研究会で知ったこと考えること

一昨年は立春が初雪だったのに、今年ときたらもう初雪から2か月と数日、やっと路面に雪がなくなったところでまたドカ雪。
この違いには驚きます。

立春の日、地場の大豆「八鹿浅黄」の保存と普及の会からの情報がいろいろ入って雪の日も退屈しませんでした。

味噌

もう味噌作りは始まっています。暑い夏を越して秋には完成。私も今年から作ってみようと思っています。

 近所で味噌の伝統をついでおられた方が亡くな

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風邪ひかないうちに雪解けの田舎に

風邪ひかないうちに雪解けの田舎に

大雪から脱出して今年も街で年を越しました。
ひと月何をしてたのかというと、
お節料理、初詣、義母面会、実家墓参、持ち帰った黒豆選別、パソコン調整、データ移動、TVを見て、お昼寝して、片付けものと、買い物して、このnoteに写真と文章をUP。
インターネットで田舎の国道や河川のライブカメラで雪解けをチェック。

罹るとわりと早く治りそうな風邪だけど濃厚接触者になるとしばらく人に接触できない、厄介な風

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胡瓜の寒さの限界
 雪が溶けた後に残ったまだ子どもの胡瓜は半分腐りかけ。この寒さが限界だったんですね。12月20日。