ひよ

大学生。時々思ったことを書いています。

ひよ

大学生。時々思ったことを書いています。

記事一覧

将来に対する軽い絶望

普通の幸せも手に入れられないし幸せがなんなのかもわからない。 好きな人もいなければ何が好きなのかもよくわからない。 「幸せ」も「好き」も訳のわからない幻想に囚わ…

ひよ
1年前

8月某日の深夜の日記

今日も蒸し暑い。 もうなんか、最近生きているのが意味わからなすぎて。 実感のないまま、不確定な未来へと歩き続けている。 そもそも私、就職できるのかな。働けるのかな…

ひよ
1年前
3

誕生日の日に書き残していたnote

久々にnoteを開いたら誕生日の日に書いていたであろう下書きがでてきた。 「私は私を精一杯抱きしめながら生きていきたい。 今日人生で22回目の誕生日を迎えた。 ずっと…

ひよ
2年前
10

一週間の平均歩数が500歩の私が今から頑張るためのnote

12時、目を開ける。 8時に設定したはずのアラームはどうやら自分で消したようだった。 軽い絶望感と共に体を起こす。 世の中はもうどうやら活動を始めているらしく、近くの…

ひよ
2年前
12

ああ、コミュニケーション能力が低下している。断ることが自分にとって最も負荷のかかることなのでなんでも微妙な返事をしたまま、答えは「はい」。それで結局納得のいかない返事をした結果、自分で答えたはずなのに後からとても後悔をする。「嫌です」とはっきり言える人間になりたい。

ひよ
2年前
13

返事してって言うのは疑ってるからとかじゃなくて、ただ君が少し酔ってる時に一番に思い浮かぶ人でありたかっただけなの。きっと明日の朝、気の抜けた返事が返ってくるんだろうな。

ひよ
2年前
7

君には絶対好きって言っちゃいけないから言ってなかったんだよ。だけど間違って口から出ちゃったんだ。別に同じ言葉で返さなくてよかったんだよ。今でも後悔してるし、でもたまに君の聞こえるか聞こえないか、もしかしたら私の都合のいい幻聴だったかもしれない「好き」を思い出しちゃうの。

ひよ
2年前
10

いますぐ私に好きって言ってよ

もう何もわからなくなってしまいました。 ただただ私を肯定してくれる言葉が一つでも欲しい。 「好かれたい」「嫌われたくない」で人生の選択をし続けた私は自分が何者な…

ひよ
2年前
33

就活

興味ない会社の説明会に自分の安心感を得るためだけに顔を出して数時間を溶かす。こんなんじゃいけないなと感じながら一人で受けている。 zoom越し、「服装自由」の文字に…

ひよ
2年前
6

恋愛不適合者

正直彼氏ができたら幸せに生きられると思っていた。 こんな自分を好きだと思ってくれている人がいて、その人のそばにいられるだけで割と満足できるんじゃないかと思ってい…

ひよ
2年前
20

一九八四年を読んだ

ジョージ・オーウェルの「一九八四年」という作品を読んだ。 この話は、ビッグ・ブラザー率いる党が国を支配している世界の話である。 この党の支配というのは、政治面だけ…

ひよ
3年前
3

夏の終わり

夏の終わりを感じること。 自転車を漕いでいる時、頬に当たる風がひんやりとすること。 セミの声に混じって鈴虫の声が聞こえること。 そのセミの声もツクツクボウシの声に…

ひよ
3年前
8

正論じゃなくて同情をくれ

そんなこと言われたくて言葉をかけたんじゃない。と思うことが多々ある。 私はただ慰めてほしいだけなのに、真面目なトーンで返されるとやってけたもんじゃない。 よく男…

ひよ
4年前
10

前からストレスがたまるとご飯食べた後に気持ち悪くなってたんですけど、ストレスがない今の状態で食欲ないし吐き気止まらんし何これ???という生活を送っております。夏バテと信じる。

ひよ
4年前
2

もっと先生に頼ればよかった

私は基本的に教師というものが嫌いだった。 嫌いだった、というのは、上の立場の人が私の一言でどう思うのかがわからなくて嫌いだった、ということなのだけど。 授業に関…

ひよ
4年前
8

希死念慮で生きてる

あー死にたい。と毎日どこかでぼんやりと思っている。よくない言葉なのは知ってるし、使っちゃいけないなとも思っている。 ここでいう「死にたい」っていうのは、完全に希…

ひよ
4年前
9

将来に対する軽い絶望

普通の幸せも手に入れられないし幸せがなんなのかもわからない。
好きな人もいなければ何が好きなのかもよくわからない。

「幸せ」も「好き」も訳のわからない幻想に囚われていてなぜだか私はそれらがキラキラしていて、一点の曇りもないような、最高の感情だと思い込んでしまっている。

だから、私は幸せになれないんだ、と温かい布団に入りながら思う。
あーあ、幸せになりたいなあ。

8月某日の深夜の日記

8月某日の深夜の日記

今日も蒸し暑い。
もうなんか、最近生きているのが意味わからなすぎて。
実感のないまま、不確定な未来へと歩き続けている。
そもそも私、就職できるのかな。働けるのかな。働けても生きていけるのかな。

不安だ。

不安なんてふわふわしたものじゃなくてもっとドロドロした、黒い感情。
幸せがあるはず、どこかに転がっているはずだと信じているけど、そんなもの本当にあるのだろうか。あー生きにくい。

目の前に出て

もっとみる
誕生日の日に書き残していたnote

誕生日の日に書き残していたnote

久々にnoteを開いたら誕生日の日に書いていたであろう下書きがでてきた。

「私は私を精一杯抱きしめながら生きていきたい。

今日人生で22回目の誕生日を迎えた。
ずっと辛いなって思いながら生きているけれど、この日のために生きてるんじゃないかと思うくらい誕生日が好きだ。

自分が嫌で嫌で嫌でしょうがない日々だけど、こんな自分でもおめでとうっていってもらえるだけで本当に幸せで、生きてて良かったって。

もっとみる
一週間の平均歩数が500歩の私が今から頑張るためのnote

一週間の平均歩数が500歩の私が今から頑張るためのnote

12時、目を開ける。
8時に設定したはずのアラームはどうやら自分で消したようだった。
軽い絶望感と共に体を起こす。
世の中はもうどうやら活動を始めているらしく、近くの小学校から子供たちが何やら盛り上がっているのが聞こえてきた。
遮光カーテンによって外からの世界から絶たれた私の部屋は随分前から掃除されておらず、数日前にきていた洋服が床に捨てられていた。

毎日別にアルバイトをするわけでもなく、就活を

もっとみる

ああ、コミュニケーション能力が低下している。断ることが自分にとって最も負荷のかかることなのでなんでも微妙な返事をしたまま、答えは「はい」。それで結局納得のいかない返事をした結果、自分で答えたはずなのに後からとても後悔をする。「嫌です」とはっきり言える人間になりたい。

返事してって言うのは疑ってるからとかじゃなくて、ただ君が少し酔ってる時に一番に思い浮かぶ人でありたかっただけなの。きっと明日の朝、気の抜けた返事が返ってくるんだろうな。

君には絶対好きって言っちゃいけないから言ってなかったんだよ。だけど間違って口から出ちゃったんだ。別に同じ言葉で返さなくてよかったんだよ。今でも後悔してるし、でもたまに君の聞こえるか聞こえないか、もしかしたら私の都合のいい幻聴だったかもしれない「好き」を思い出しちゃうの。

いますぐ私に好きって言ってよ

いますぐ私に好きって言ってよ

もう何もわからなくなってしまいました。
ただただ私を肯定してくれる言葉が一つでも欲しい。

「好かれたい」「嫌われたくない」で人生の選択をし続けた私は自分が何者なのかわかりません。

小さい頃からそうでした。

よくわからないまま習い事していたピアノ。
幼稚園の頃、ピアノの練習じゃなくて三つ編みの練習がしたい、そう母親に告げたらとてもがっかりした顔をしていたのを今でも覚えています。

選択肢を間違

もっとみる
就活

就活

興味ない会社の説明会に自分の安心感を得るためだけに顔を出して数時間を溶かす。こんなんじゃいけないなと感じながら一人で受けている。

zoom越し、「服装自由」の文字に踊らされ義務感のみで出席した自分は人一倍メイクも薄く、幸も薄そうに見えた。

「あなた感受性が豊かそうだから、周りを気にしそうな人だから、それをいかせる会社があると思う。」

そんなんないだろ、と思う。今求められているのはチャレンジ精

もっとみる
恋愛不適合者

恋愛不適合者

正直彼氏ができたら幸せに生きられると思っていた。
こんな自分を好きだと思ってくれている人がいて、その人のそばにいられるだけで割と満足できるんじゃないかと思っていたが、全然そんなことなかった。

周りのカップルたちはしばらく恋人がいない自分に自慢げに言った、恋人と言うものはいいものだと、満足感が得られるし人間としても成長、安定できると。

そんなことなくて草、と言うのが約一年ぶりに彼氏ができた私の感

もっとみる
一九八四年を読んだ

一九八四年を読んだ

ジョージ・オーウェルの「一九八四年」という作品を読んだ。
この話は、ビッグ・ブラザー率いる党が国を支配している世界の話である。
この党の支配というのは、政治面だけでなく、教育や思考、個々人の生活にまで及ぶ。党に反抗する素振りを見せたり、そのような考えを持っているとみなされた人物は文字通り、存在を消されてしまう。戸籍や存在したという事実諸共抹消されてしまうのだ。

党の掲げていること、発信しているこ

もっとみる
夏の終わり

夏の終わり

夏の終わりを感じること。

自転車を漕いでいる時、頬に当たる風がひんやりとすること。
セミの声に混じって鈴虫の声が聞こえること。
そのセミの声もツクツクボウシの声になっていること。

葉の緑色が心なしか薄くなっていたこと。
弟が朝早くに起きて学校へ向かったこと。
ひっくり返っているクワガタを助けたら次の日に死んでいたこと。

夏は暑くて汗もかくしメイクも落ちる。
巻いた髪は一瞬でとれる。
虫刺され

もっとみる
正論じゃなくて同情をくれ

正論じゃなくて同情をくれ

そんなこと言われたくて言葉をかけたんじゃない。と思うことが多々ある。
私はただ慰めてほしいだけなのに、真面目なトーンで返されるとやってけたもんじゃない。

よく男性と女性の相談とでは求められている回答が違うといった話を聞くがそういう感じ。別に正論が欲しいわけじゃないんだ。論破されたくて言っているわけじゃない。

自分の中で答えはもう出てるし何をしたらいいかもわかっている。ただ、その正論に至るまでの

もっとみる

前からストレスがたまるとご飯食べた後に気持ち悪くなってたんですけど、ストレスがない今の状態で食欲ないし吐き気止まらんし何これ???という生活を送っております。夏バテと信じる。

もっと先生に頼ればよかった

もっと先生に頼ればよかった

私は基本的に教師というものが嫌いだった。
嫌いだった、というのは、上の立場の人が私の一言でどう思うのかがわからなくて嫌いだった、ということなのだけど。

授業に関してもそうだった、先生に授業内容を質問するなんてことはほとんどなくて、嫌いな数学の授業の時も補習にかからないように、最低限の点数がとれればいいと思いながら生きていた。

わからないとか言ったらこんなのもわからないのかと思われそうで怖かった

もっとみる

希死念慮で生きてる

あー死にたい。と毎日どこかでぼんやりと思っている。よくない言葉なのは知ってるし、使っちゃいけないなとも思っている。

ここでいう「死にたい」っていうのは、完全に希死念慮で。
明日地球爆発しないかな。
目覚ましたら私の存在と過去と生きてた痕跡もろとも消えてないかな。
っていう「死にたい」だ。

できることなら今私が生きている事実を抹消したい。またある時は過去の自分を消し去りたい。過去の私を知っている

もっとみる