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【3つの材料でできる】 柿のプリン
以前の投稿で、柿を使ったサラダのソースを紹介しましたが、今回は簡単にできる柿のデザートを紹介します。
このプリンは、柿と牛乳と砂糖のたった3つの材料でできるので、熟した柿さえあれば簡単にできます。
卵が入らないのにプリンと呼んでいいのかは置いといて、プリンのように固まってなめらかな食感に仕上がります。
この材料で固まるのは、牛乳のタンパク質と柿のペクチンが反応して凝固するからです。
ミキサー
ビーク(?)ストロガノフの作り方
ビーフストロガノフはロシア料理の花形。ストロガノフというのは貴族の名前からつけられたらしいのですが、由来はたしかではなく、研究者のあいだでも意見が分かれるところ。
いかにも歴史がありそうな料理ですが、広まったのはソ連時代。意外と歴史の浅い料理なのですが、面白いのは貴族=ブルジョワの料理が名前も変わらずなぜか共産圏で残ったという点。プロレタリア的にはどうなのか、という点を置いても愛されたのは味の決
ホットチョコレートの作り方(ピエール・エルメのルセットから学ぶ)
冬においしいホットチョコレート(ショコラ・ショー)。出来合いのココアミックスをお湯や牛乳で溶くだけでもそれなりにおいしいものですが、作りたては格別の味です。
ホットチョコレートには星の数ほど作り方がありますが、このレシピはパティシエのピエール・エルメがかなり昔に発表したものがアイディアのベースになっています。彼のレシピのポイントは水。ホットチョコレートにはクリームを加えることもありますが、彼はク
生クリーム入り日本風カルボナーラの作り方
カルボナーラは人気のパスタ料理。「本場では生クリームは入れない!」「パンチェッタではなくグアンチャーレじゃないと」「パルメジャーノじゃなくて本場ではペコリーノロマーノ」となぜか議論の対象になることが多い料理ではあります。
たしかにイタリアでは普通、カルボナーラに生クリームはあまり使わないそう。本場では・・・・・・という意見は正しいようです。しかし、本場イタリアにも生クリーム入りのリチェッタ(レシ
Niruのウフマヨレシピ公開します!
コロナ騒動で自宅にいる時間が長くなった方も多いと思います。
外食が減った分、家での食事が増えたのではないでしょうか。
今回のnoteは、オープンから大人気の「ウフマヨ トリュフ風味」レシピを公開します。ぜひ家飲みの1品にNiruのウフマヨを加えてください!(^^)
材料・半熟卵
・トリュフオイル
・生胡椒
・自家製マヨネーズ (作りやすい分量)
※卵黄 3ケ
※塩 5g
※キビ砂糖
スープジャーでつくる「置き弁スープ」 5品:第3週
毎日のごはん作り、おつかれさまです!
留守番をする人のためにスープジャーを使って置き弁しましょうと、先週からTwitterで毎日紹介しているレシピです。スープジャーの基本性能については、この記事の最後にリンクつけますね。
月曜日:トマトと卵、キムチのスープ生トマトと卵の中華風スープ。味付けのポイントはキムチです。ピリッとした辛味だけでなく、うまみをスープにプラスします。それほどキムチを多く使わな
プリン作り講座 〜昔風プリンの作り方〜
全卵タイプのプリンの一部を卵黄に変え、生クリームを使わずあっさりと仕上げたプリンです。昔、甘味屋で食べたような味を目指しました。フルーツや生クリームを添えて、懐かしのプリン・アラ・モードにしても。
まずは前回の復習。硬めに仕上げたいプリンなので、陶器ではなくアルミカップを選びます。
最初にカラメルソースを作ります。カラメルはタブレット状になって市販されているのでそちらを使うとこの工程は省略でき
パクパク食べたいポテサラ 6選
ポテサラが好きです。居酒屋のねっとりしたマヨたっぷりポテサラも好きだけど、カロリーの塊なので食べ続けると罪悪感がたまるのです。だから、パクパク食べても大丈夫な、重くないポテサラを作ろうとやってみたら、組み合わせを考えるのがたのしくてたまらない。いままで作ったポテサラ6選、まとめました。味付けはだいたい、少しのマヨネーズ、多めのレモン果汁とオリーブオイル、塩胡椒です。
塩鯖のポテトサラダ。ほぐした
鶏のから揚げの作り方
みんな大好き、鶏のから揚げ。専門店が乱立し、もはや作るよりも買ってきたほうが楽な気もしますが、今日は鶏のから揚げの作り方。
材料
鶏もも肉 1枚(300g程度)
醤油 大さじ1
塩 少々(約0.8g)
日本酒 大さじ2
生姜すりおろし 少々
にんにくすりおろし 半片
小麦粉 大さじ3
片栗粉 適量
鶏もも肉です。個人的には地鶏よりも銘柄鶏や若鶏(ブロイラー)のほうが
家庭的なふきのとうの天ぷらの作り方
春は山菜がおいしい季節。先日、生産物の直売所に行ったところ、ふきのとうが安く売られていたので購入。
ふきのとう味噌や佃煮など食べ方は色々とありますが、一般的なのは天ぷら。油がアクや苦みをマスキングしてくれるので食べやすいですし、なにより簡単です。
ふきのとうですが土に生えているものなので振り洗いします。
あまり大きいと食べづらいので、根の部分と花の部分に分けて準備完了。
さて、ここで2種類
ワンランク上のオムレツを作るコツは15分前に塩を入れること
オムレツは卵料理の代表的存在。オムレツには焦げ目をしっかりとつける外国式の方法と、木の葉型に折り込み焦げ目をつけない日本式の2種類が存在します。後者のオムレツは僕が調理師学校に入った時の卒業課題の1つで、布巾を卵に見立てて、フライパンの柄をトントンと叩くのを練習したものです。
オムレツ 1個分
卵 3個 L玉使用
塩 小さじ1/4(1g) (指3本でつまむとだいたい1gです)
バター