記事一覧
便利と幸せは関係がない
便利になれば、幸せ。
できなかったことができるようになる。
簡単にできればなお良い。
やりたいけど、できなくて苦しかった。
でもこれで、できた。
ああ、幸せ。
で、
これで私はずっと幸せでいられる!
・・・かな?
人が地球上のあらゆるところで生きられるようになったのは、
便利になったから。
過酷な自然環境に道具を作って適応してきたから。
グレートジャーニー。
でも、
便利になったんだから
幾つになっても魅力的な所に行きたい
歳をとっても行きたいところ
どんな所だろう
年寄りばかりは嫌だな
愚痴っぽくなる
若者がいれば
説教の一つもしたくなる
もちろん
いろいろ言われたくない
この歳になって
誰かに
尊敬できる年長者
なら、いいかな
優しく微笑みながら
そーんなこともわからねーのかw
と言ってほしい
あ
なんか
嫌なことばかりが先に出てくるのは
まだ他人事だと思っているからか
笑っていられるところがいいな
ホッとする、変わらない風景 田んぼ
都県境も近い埼玉県志木市から、荒川を渡る秋ヶ瀬橋を自転車で行く。
急に拡がる景色に、50メートルくらいの高さの橋の上から足のすくむ思いで一面の田んぼを見渡す。
お盆も明けて20日になり、半ば諦めていた風景が広がっていた。
天候の影響もあるのだろう、お盆過ぎには全て稲刈りが終わっていたこともあった。
実りの秋、収穫も近い。
このままで充分、心が動く。壮大なアートである。
暑い風が吹く。田んぼの匂い
東久留米 南沢氷川神社
黒目川を辿り都県境を超えて支流の落合川をのぼると、南沢湧水地がある。
こんこんと溢れるように湧く湧水地のそばに、神社がある。
大きな木に囲まれ、すぐ近くにある湧水群、緑豊かで適度に人の手が入り美しさを保つ落合川の源流域にある小高い山の上に建つ小さな神社が、悠然としている。
足の悪い年配の女性が、ゆっくりと階段を登ってくる。鳥居の前で一礼し、手水で清め柏手を打つ。
年に一度、来るか来ないかのほぼ旅人