幾つになっても魅力的な所に行きたい
歳をとっても行きたいところ
どんな所だろう
年寄りばかりは嫌だな
愚痴っぽくなる
若者がいれば
説教の一つもしたくなる
もちろん
いろいろ言われたくない
この歳になって
誰かに
尊敬できる年長者
なら、いいかな
優しく微笑みながら
そーんなこともわからねーのかw
と言ってほしい
あ
なんか
嫌なことばかりが先に出てくるのは
まだ他人事だと思っているからか
笑っていられるところがいいな
誰かに気兼ねする事なく
年齢を気にせず
腹の底から笑いたい
好きなことはやりたいけど
前のようにはできないかもしれないし
できる人がいたら恥ずかしい
前の仕事の話は
できればしたくない
何回も聞いて欲しくないし、
今はしていないのだから
みなさんのためになるなら
少しだけ話してもいい
今日、今起こっていることの話をしたい
暑いと寒いとか、天気や、草花や
私の心配事や。
同じ時間を共有したい
それだけでいい
ようにも思う。
ケアマネになり
初めて介護保険を利用する人を案内することになった。
相手はたいがいなんらかの認知症状を抱えている。
それぞれに違う生き方をしてきたように
現れる症状もそれぞれ。
基本的に誰もが、私はならないと思い無自覚。
家族がいれば、生活全般が覚束なくなっていることを指摘される。
「なにを!」と思う。
家族も本人も疲弊して介護保険を使おうということになる。
本人は家にいたい。家で困ることはないし、家族のためにする事がある。
そもそも、今更面倒な人付き合いなどしたくない。
でもなぜか、家族も介護の人たちも
家から出ろ、という。
仕方がない。
好きなことが少しできて、自由にやって良いというから
行ってみるか、、
つまんなかったら帰ってこよう。。。
本当は
写真や映像、文章で
きちんと紹介すべきところだろう
私たちでも
初めていくところはよーく調べる。
そしてよい印象を持ってからようやく行く気になる。
本人が納得できないまま連れて行くのは
誘拐だ
そして
本人の希望が叶わなければ
詐欺だ
ケアマネなんて
因果な商売だ
と思いながら
仕事だからできるだけのことを考える。
この責任の重さを感じられる人でありたい。
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