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生きることとかの部屋

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私が日常の中で出てきた疑問を書いてみたりそれに対する考えを書いてみたりするページ
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言葉

言葉

「形あるものは壊れ、形ないものは忘れる。
      確かにその通りだが、言葉は違う。
文字にすることで永遠に生き続けるのだ。」

私は言葉はこの世で最も儚くも、美しく、素敵なものだと思っている。

だって文字にすることで何千年も生き続けるのだから。

だから、私も言葉を大切にしていたい。

生き続けるその言葉を風に乗せて何千年もの旅を。

受け入れると受け止める

受け入れると受け止める

受け入れると受け止める。

この違いって小さいように見えるけど、とても大切なもので、大きなものだと思います。

自分の世界の外側のもの、自分の考えと違うもの、マイノリティの側のもの。それらを完全に理解して、全部受け入れろというのはなかなか難しいんじゃないかと思ったりします。

でも、受け止めておく。心に留めておく。それはできるんじゃないかと思います。

そういう世界があるんだ。そういう考え方がある

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誰よりも信じる人

誰よりも信じる人

「どんなに陳腐で、自分でも嘲笑してしまうような幻想だったとしても、それをしたい、やると決めたのなら、もう絶対に嘲笑してはいけないよ。誰よりもそれを信じられる人になるんだ。」

こうありたいと強く願う。

こんな人でありたいと。

幻想を抱いて、それをやると決められたのなら。

もう決して私の事を決して嘲笑しないでいられるようになりたい。

死にたい気持ちと生きること

死にたい気持ちと生きること

私は死にたい。そう思っていることが多々ある。

このまま消えてしまいたい。スッとどこかへ行けたのなら。

そう思ってしまう。

この気持ちは、厄介だ。私の人生がこの感情にかかりっきりになって、他のことができなくなる。

事実、私は今、やっておくべきことが出来ないでいる。でも、ここにnoteを書いている。

私はなんとかして生きていたいのかもしれない。こうやって、思っていることをここに書くことで少し

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今日も生きるとか、私らしく生きるとか言うけど、生きるってなんだ?

生きている状態

生きている状態

生きている状態ってどんな状態のことを言うのだろうか。

これがわからなくて、悩む。

私は今生きているのか。もしかしたら生きているとは心臓が動いてることだけじゃなくて、他に要素が必要なのかもしれない。

そう思うのだけれど、一体何が必要なのかはわからない。

だから、私が今生きているのか死んでいるのかもわからない。こんな具合になる。

もしかしたら今の現実と呼ばれる世界が仮想かもしれない。

苦し

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駄文を書き続けるという選択

駄文を書き続けるという選択

私のnoteは私がその日に思ったことや考えたことをそのまま書き残しておこうと思って書いているものだ。

どんなものを駄文と言うのかは人によって判断が分かれるところだと思うが、ろくに推敲もしていないこの原稿は駄文のようなものだろう。

それでも私はここに書き記すことが大切だと思っているし、意味があるんじゃないかと思っている。

その時に感じたこと、考えたことに嘘はないし、否定もせずにただ受け止めてい

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変わってると言われることの代償

変わってると言われることの代償

私はことあるごとに人から変わってると言われてきた。

行動の仕方とか、考える内容とか。発言とか。

最初に言われたのはいつだったか今ではもう思い出せないけれど、全く気にしていない時期があったのは確か。

でもいつからかそれが積み重なってきたことが影響してか、変わってると言われることを気にするようになりました。

なるべく普通でいようって。でも私に言わせれば、私の考えが普通でみんなが変わってるような

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私の原動力

私の原動力

私の原動力は一体何なのだろうか。

そもそも、原動力なんてものが存在するのだろうか。

惰性で生きているだけじゃないのか。

偶然の重なりで生きているに過ぎないのではないか。

あえて私の原動力を考えてみるとすると、それは「分からない」と言うことになるのだろう。好奇心とも言い換えられるかもしれない。

なぜ生きるのか分からない。

なぜ死ぬのか分からない。

生きるとななんなのか分からない。

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道を探す

道を探す

私はよく、自分の歩く人生の道を考えてしまう。

大学でどんなことを学ぶか。

どんな仕事をするか。

どんなところに住むか。

でも、こんな風にも思う。

「道を探している暇はない。私の道は私の後ろにしか出来ないのだから。」

と。

前をいくら探したって、道なんてものはなくて、私が歩いたそこが結果として、道になっているということなんじゃないかと思った。

でもやっぱり道を探してしまう。

どう生

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絶望

絶望

以前、希望という記事を書いた。

今度は絶望について書いてみようと思う。

絶望、それは一体何なのだろう。

エネルギーか。舞台の終演か。

人は死ぬ。それは変わらない。それが絶望だと思ってしまう。

結局は無に帰する。

私のあれやこれも。世界のあれやこれも。地球のあれやこれも。

こう考えていると怖くなるし、破滅的なことばかりを考えてしまう。

でも、私は、その絶望の中に希望を見いだすことが出

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しんどい時に踏ん張れるようになりたい。
だけど、流されてしまうのも人生なのかもしれないと思ってしまう。
私らしく。私らしく。
どんなが私らしいかは分からないけれど。

多様性について考えてみる

多様性について考えてみる

多様性。この言葉が普通に使われるようになって、世間に浸透してきてどれくらいの日々が過ぎただろう。

私は最近、この言葉が一人歩きしていないかととても心配になる。

多様性。ダイバーシティ。

この言葉に本当の多様性は表現されているのだろうか。

私はされていないと思う。

この言葉を使うことでなんとなく、その他の考えや特徴、個性を認めているような感覚になってしまうけれど、実際の私達の生活、現実のレ

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好きと好きの間で

好きと好きの間で

私は好きと好きの違いがわからない。

こうやって文章にすると変だな。

英語でよく言うやつだ。ライクとラブの違いだ。

一体どこにあるのだろうか。ライクとラブの境は。

何がその違いを生むのだろう。

ただその人が人として好き。それだけが私の中にはあった。

それがラブなのかライクなのかそんなことはよく分からなかった。

友達が誰かと付き合ったとか、話を聞いていると素敵だなとは思う。

私は人と近

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