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生きることとかの部屋

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私が日常の中で出てきた疑問を書いてみたりそれに対する考えを書いてみたりするページ
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私の原動力

私の原動力

私の原動力は一体何なのだろうか。

そもそも、原動力なんてものが存在するのだろうか。

惰性で生きているだけじゃないのか。

偶然の重なりで生きているに過ぎないのではないか。

あえて私の原動力を考えてみるとすると、それは「分からない」と言うことになるのだろう。好奇心とも言い換えられるかもしれない。

なぜ生きるのか分からない。

なぜ死ぬのか分からない。

生きるとななんなのか分からない。

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道を探す

道を探す

私はよく、自分の歩く人生の道を考えてしまう。

大学でどんなことを学ぶか。

どんな仕事をするか。

どんなところに住むか。

でも、こんな風にも思う。

「道を探している暇はない。私の道は私の後ろにしか出来ないのだから。」

と。

前をいくら探したって、道なんてものはなくて、私が歩いたそこが結果として、道になっているということなんじゃないかと思った。

でもやっぱり道を探してしまう。

どう生

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絶望

絶望

以前、希望という記事を書いた。

今度は絶望について書いてみようと思う。

絶望、それは一体何なのだろう。

エネルギーか。舞台の終演か。

人は死ぬ。それは変わらない。それが絶望だと思ってしまう。

結局は無に帰する。

私のあれやこれも。世界のあれやこれも。地球のあれやこれも。

こう考えていると怖くなるし、破滅的なことばかりを考えてしまう。

でも、私は、その絶望の中に希望を見いだすことが出

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しんどい時に踏ん張れるようになりたい。
だけど、流されてしまうのも人生なのかもしれないと思ってしまう。
私らしく。私らしく。
どんなが私らしいかは分からないけれど。

多様性について考えてみる

多様性について考えてみる

多様性。この言葉が普通に使われるようになって、世間に浸透してきてどれくらいの日々が過ぎただろう。

私は最近、この言葉が一人歩きしていないかととても心配になる。

多様性。ダイバーシティ。

この言葉に本当の多様性は表現されているのだろうか。

私はされていないと思う。

この言葉を使うことでなんとなく、その他の考えや特徴、個性を認めているような感覚になってしまうけれど、実際の私達の生活、現実のレ

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好きと好きの間で

好きと好きの間で

私は好きと好きの違いがわからない。

こうやって文章にすると変だな。

英語でよく言うやつだ。ライクとラブの違いだ。

一体どこにあるのだろうか。ライクとラブの境は。

何がその違いを生むのだろう。

ただその人が人として好き。それだけが私の中にはあった。

それがラブなのかライクなのかそんなことはよく分からなかった。

友達が誰かと付き合ったとか、話を聞いていると素敵だなとは思う。

私は人と近

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生きるってなんだ

生きるってなんだ

生きるって一体なんなのでしょう。

私たちは今生きているのでしょうか。
もしかしたら死んでいるのかもしれない。そう思えてしまった時が過去に何度かあります。

私は生きているような形をとっているけれど、本当は生きていない。

意識だけがあって実態はない。

この感覚があるのは厄介だ。

だって確実に私は今生きているはずだから。少なくとも生物学的には。

では本当の意味で私が生きていると言うにはどうす

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私を表現するということ

私を表現するということ

私を表現するということはとても怖い。

いつも人の顔色を伺って生きてきた。

私を表現したら怒られるんじゃないか。またバカなことを考えてって思われるんじゃないか。そう思って生きてきた。

私は私を表現するのが苦手だ。

仲のいい幼馴染でさえ、何か仮面のようなものを被っている感覚がある。

この仮面って厄介で、自分で自覚してるはずなのに取れない。

本能的には取りたくないと思っているのかもしれない。

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感情との付き合い方

感情との付き合い方

私はどうやって感情と付き合っていけば良いだろう。

その前に今の私は苦しいとか辛いという感情はとても強く感じるのに、嬉しいとか楽しいとかの感情はあまり感じていない状況だと思う。

これをこの前カウンセリングで話したらそれは多分今の私には苦しいとかの感情の方が身近なもので感じやすいからじゃないかと言われた。

そうなのか。

嬉しいとか楽しいを身近にしたい。

そう思う。

そして今はそういった辛い

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希望

希望

希望。それは何か。光か。幻か。

私は希望という言葉が大っ嫌いだった。希望なんてない。私は絶望している。そんな状況に生きていた。

そんな時に人生には希望があるとか言われると、辛くなった。

希望?何それ。私は今苦しくて、今これから解放されたいんですけど。

そう思っていた。

だけど、少し元気になると、希望ってあるのかもしれないと思うようになった。

まだ私も生きる希望を捨ててなかったんだなって

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音楽と言葉と祈り

音楽と言葉と祈り

音楽と言葉と祈り

私にとってこれらは人生の中で最もと言ってもいいほど大切で、いままでの人生で寄りかかってきたものだ。

何度も死にたくなった時には音楽が救ってくれた。そこで紡がれる言葉に救われてきた。

まだ希望を持っていいのかなって思わせてくれる歌詞に。

それからいろんなことがあって今度は自分で自分を励ますようになった。

私の中にもう1人の私がいる感じだ。その私が一生懸命に私に生きてって言

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呪い

呪い

私はこの問いに呪いにかかったように取り憑かれてしまう。

人生とは何か

この問いは本当に呪いみたいで、なかなか私の中からいなくなってはくれない。

これを考えるようになったのは小学校3年生の時からだ。

当時いろいろあって(いつか書きたいけど、書けるかどうか分からない。)死にたくなった時があった。

その時に生まれた問い。

それからずっと私を殺してるような生かしてるようなどっちとも言えないけれ

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信じる

信じる

雲の間から差し込む希望という名の光を信じ続ける強さが欲しい。

私の人生を覆う絶望という名の雲の間から

差し込む希望を忘れたくない。

私たちはいずれ死ぬ。
それだけは確かで変わらないこと。

それすらも私にしては絶望とも思えてしまう。

私の人生、何も意味がないんじゃないか。

何を成そうとそれはちっぽけなことだ。

そう思えてしまう。

でも、人生が絶望だなんて、なんとも悲しいことだと私は思

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一筋の光を見出して、それを信じて歩んでいける力が欲しい。