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国語力をつけるには何をしたらいい?
「国語力をつけるには何をしたらいい?」
年齢が上がるごとに、本に興味がなくなるとか、読書離れを気にされる方が多いように思いますが、無理やり強要しても苦痛でしかありませんね。読書習慣のないお子さんは頭の中で文字をビジュアル化する力がないからなのだと思います。
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低学年のうちから、毎日読書の時間を作り継続させてみて下さい、お子さんだけでなく親子で本を楽しんで欲しい!始めは漫画でもOK、内容よりも読
お子さんの就寝時間は何時?
「お子さんの就寝時間は何時?」
昔から「寝る子は育つ」と言われていますが、これは科学的にもきちんと裏付けがあるようです!
睡眠が足りないと脳が縮んでいきます。脳の指令塔である海馬の成長が睡眠時間に比例するということは最近の研究でしっかりとわかっているようですよ!
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脳は起きている時は常に思考していて休む暇がありません。寝ることによって意識領域の信号が止まり、昼間取り込んだ記憶や知識を再生し始め
お子さんの得意、不得意がわかりますか?
「お子さんの得意、不得意がわかりますか?」
人にはそれぞれ得意なものがあるはずですが、親は子供の強みよりも弱みを気にしがちですね。また得意なことがわかったとしても、得意分野をどう伸ばしたら良いのかがわからないかもしれません。弱みよりも強みに着目してあげると、自己肯定感が高まってくるのですが。
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ハーバード大学教授ガードナー氏が提唱した「MI(Multiple
Intelligence)理論」
子供同士の喧嘩にどう関わる?
「子供同士の喧嘩にどう関わる?」
玩具を取り合ったり喧嘩をしたり仲直りをしたりすることで、子供達は相手にも気持ちや事情があることを知り、自分の気持ちとの折り合いのつけ方やお友達と一緒に何かをする楽しさを学んでいきます。
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0歳から2歳頃は、限られた人間関係だけの世界ですが、成長と共に視野が広がり、対等にやり合えるようになるのは3歳頃から!社会性=お友達とのやり取り(喧嘩)で沢山のことを学びます
考えるクセをつけましょう!
「考えるクセをつけましょう!」
言われたことはきちんとやるのに、自分で考えて行動するのは苦手。このようなタイプのお子さんいませんか?
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主体的に物事を選択できる力を培うということは、自分の考えを確立できるということ!するべき事を自分で決められるということと、自分なりの考えをしっかり深められるということは表裏一体です!
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子供達の「自分で判断する力」を育てる為には、子供自身が自分で「意識」して
強いメンタルとレジリエンスを持つために
「強いメンタルとレジリエンス(折れない心)を持つために」
メンタルの強さをどうやって手に入れるか?
子供達にどう教えるべき?泣かないようにとか常に自分を追い込むようようにと伝える?いえいえ、実は親が何かを “してあげる” ことではなく、“あえてしない” ことが重要!親ができる最良のことはあまり立ち入らないこと。子供達に自分の精神力を発揮するチャンスと、上手くいかなかった時の対処の仕方を学ぶチャン
「好き」と「得意」どちらを優先させるべき?
「好き」と「得意」どちらを優先させるべき?
「好き・嫌い」と「得意・不得意」という、似ているようで異なる概念。それらはいったい何が違うのでしょう?
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「好き」なことは自分から価値を見出し絶対的なものです。人になんと言われようと「好きなものは好き」で良いですよね。
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「得意」なことは他者によって付随されるもの、客観的・相対的なものとして使われます。人と比べて得意か、人と比べて不得意かと判断され
過剰な期待をお子さんにかけていませんか?
「過剰な期待をお子さんにかけていませんか?」
生まれる前は、「とにかく健康で元気な子であれば〜」と考えていたかもしれませんが、成長を追うごとに「勉強ができて〜とか、スポーツが得意で〜」などと欲が出てきてしまうものですね。
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親はより良い人生を歩んで欲しいと願う一方で、そんなつもりではなくても…自分が想像する幸せの型に子供達をはめ込もうとしているのかもしれません!自分ではセーフと思っていても、実
子供はどうして嘘をつくの?
「子供はどうして嘘をつくの?」
子供達が「嘘をつく」ことに悩んでいるお母さん……結構いらっしゃいますね。
「子供は嘘をつくもの」わかっていても、どうして嘘をつくの?誰かの影響?嘘をつくことは悪いことだとわかっているからこそ不安になりますよね。
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嘘をつき始めるのは、言葉、思考力、記憶力がある程度発達した頃からです。
そして嘘には3つの段階があります。
①2-3歳で始まり、事実と異なることを時
迂回脳と探究学習の大切さ!
「迂回脳と探究学習の大切さ!」
我が子には学校の勉強がしっかりできるようになって欲しいと思ってしまいがちですが、社会で必要とされることは何でしょう?勉強する力よりもっと大切な力を求められているはず!そんなふうに思いませんか?その力は幼少期にしっかりと「迂回脳」を持ち、学童期に沢山の「探究学習」の経験を踏むこと!が基本のような気がしています。
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大脳は神経細胞が集まっている皮質(思考の中枢)と神
褒められ症候群って何?
「褒められ依存症って何
?」
「子供は褒めて育てよ」とよく耳にします。でも過剰に褒めるなど、間違った褒め方をしている方も多く、子供達が「褒められ依存症」になっているケースも少なくありません。
褒められ依存症とは、「褒め」に依存していて、褒めてもらえないと機嫌が悪くなったり、注意を素直に受け入れられなくなったり、打たれ弱かったり、見返りがないとやる気がなくなったりします。
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叱られるよりは褒めら