交通事故で判明した「ナルコレプシー」お医者さんありがとう

こんにちは。
けんしろう常務 です。 

皆さんのモチベーションを右肩上がりに。
それと少しのノウハウをお届けできたらなと。
僕の素晴らしい経験談をおつまみに。
明日から使えるテクニックをお伝えします。
3分で読めます。

さて今回は、最近起こしてしまった「交通事故」と日常生活で多発している「トラブル」についてお話します。

【居眠り運転ノーブレーキ衝突事故】

大学生くらいからかな
運転中とか日々の生活のなかで突然急激な眠気に襲われることがよくあって

「急激な眠気」というより「意識が飛ぶ」って表現のほうが正しいかも
それと、前日どれだけ寝ようが関係ないってこと

最初に言っておくけど!この話をすると「わかるわかる自分もよくなる」「ただ寝不足だったんじゃないの」ってだいたい言われるんだけど
そんな生ぬるいもんじゃないんよ
(笑)

人間が必要とされているであろう適度な睡眠をした前提の話ね

そんなこんなで学生時代は急激な睡魔に襲われようがよっぽどのことがない限りその睡魔の意のままに睡眠ができてしまう環境だったから寝て解決してた

社会人になれば仕事中はもちろん寝てる場合じゃない
ただ幸運?にも営業職だからスケジュールはすべて自分で決めれる
だから本当に耐えられないときだけ仮眠してやりくりしてた

とはいっても営業職はクルマを運転することが多いだけにどうしても長時間の運転だったりタイトなスケジュールだと睡魔なんかには負けてられないよって意地もあったから、感じたことのないくらいの睡魔と戦いながら運転してたときも何度かあったり
今思えば恐ろし

百歩譲って運転中でもどこか停車すれば寝れるからいいんだけどさ
いちばんタチが悪いのが商談中

仕事をしている時間は大好きでとても有意義なのに、今だけは勘弁して!ってタイミングで睡魔に襲われることがよくある
「なんだこいつ眠たいのか」って思われちゃうから良いことなし

ちなみにこのときはまだ「自分よく眠くなるな〜」みたいな軽い感じだった

そんな症状と向き合いながら5年くらいが経過した先日
恐れていたことが起こってしまいました

信号待ちのクルマにノーブレーキで突っ込んでしまいました

赤信号だったことまでは理解してスピードは減速していたようでなんとか相手のおっちゃんは無傷で無事だった
ただただ本当に良かった

意識が飛んだように眠ったわけだからぶつかる直前と直後のことは覚えていない
何が起きたかわかっていないしすぐ警察呼んで事故当時の状況説明を相手のおっちゃんと警察の方にしたけどもちろん僕は全く説明できない
寝てましたなんて言えるわけないからよそ見してたってことにした

【病院にいこう】

もちろん自分の不注意だってことは言わずもがなで重々承知のうえ言わせてもらいますが
居眠り運転で事故を起こしてしまったことよりも、自分に突然押し寄せる急激な睡魔に恐怖を感じました

ここではじめて「あ、おれおかしい。病院いこう」ってなった

国立病院にいき診察
症状を伝えるとすぐに精密検査を行うとのことで2日間入院

1日目
看護師さん2人がかりで1時間かけて身体中にコードを巻きつけられました
「寝てるだけでいいです」って言われた
もちろんこんなコードだらけで寝れるわけがない
気になりながらも4〜5時間くらいは寝れたと思う

2日目
2時間おきに20分の睡眠をただひたすら繰り返すという地獄のゲーム
スタートの合図があってからきっちり20分みたいで
睡眠欲の強い僕はベッドに横になればすぐ寝そうになって
看護師さんのバカでかい声で起こされこれまた地獄
合図とともに寝るのが鉄則みたい

なんとか検査も終わり2週間後に結果がでるとのこと


2週間後

「ナルコレプシー」
簡単に言うと過眠症

詳しくは↓
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-043.html

薬物療法があるみたいだけど覚醒剤に近い薬だからってことで高額取引されることから転売目的で手に入れようとする悪者が多いそうです
だからなのか、まずは生活習慣の改善
それでもだめなら処方
ほんとにしてくれるかな
とにかくなかなか処方してくれない

【"病は気から"ってわけでもない】

周囲からは「精神的な問題でしょ」って言われがちなんですけど
まーじーでそうじゃないのよ!!!

改めて自分がそういった病気?と診断されるまでは、何かあるたびに「自分は人よりも眠くなるんだなー」って漠然と感じていただけだったし
どちらかというとだいたいのことは「気持ちの問題」のせいにしがちな人間だった

自分は一匹狼みたいなこともあるし集団行動で空気を読んで行動するタイプじゃないからこっちから一方的に「僕のことを理解して」なんてことは一切思ってない

ただそうじゃない人もいるってこと
それと、改めて自分は「病気なんだ」と自覚することで生活が変えられる
人との接し方もなんとなく変わった気がする

とはいっても僕もそうだったように、実際に自分が体験してみないと相手のことを本当の意味で理解することは難しいっぽい

みんな仲良くできたらいいのにね


(笑)


本日もありがとうございました。

この記事を読んでくださったアナタが前向きな気持ちになり、人生のプラスになればと心から願っております。お互いがんばりましょう💪

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【次回予告】

20代で年収1000万円ほしいなら今すぐ大手輸入車ディーラーに転職して俺の言う通りにしろ
※まだ時間かかりそう
(笑)

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