見出し画像

砂漠で水を売ることにしました

こんにちは。
けんしろう常務 です。 


皆さんのモチベーションを右肩上がりに。
それと少しのノウハウをお届けできたらなと。
僕の素晴らしい経験談をおつまみに。
明日から使えるテクニックをお伝えします。
3分で読めます。

さて今回は、労力は減らして収入を爆増させるまでに実際にやったことを紹介します。

【友達は3番手だけどやっぱり大事】

まずは新卒で入社した会社を1年で辞めた理由を振り返ります。

当時の僕といえば休みという概念はなく日付が変わるまで仕事に没頭していました。

あの時間は今でも無駄ではなかったと胸を張って言えますし、体力が有り余っている20代のうちに自分がどれだけ働けばどれだけのお金が生み出せるのかを認識するには最高の環境でした。

会社をやめようと思ったときに思い返すことといえば良いことも悪いことも数え切れないくらいあったけど、自分の働き方を客観視するとドン引きします。そりゃ友達いなくなるわって感じの生活でしたから。

仕事に没頭するあまり友人からのLINEは基本無視で電話はもちろん出ず折返しもしなかったですし、グループLINEでご飯の予定を立てているときなんかも「行かない」の返事すらしていなかったのに、会社を辞めて時間に余裕ができたときにこちらからご飯に誘えば文句一つ言わず会ってくれた友人には頭が上がりません。
(笑)

そんなわけでたくさんの友人を失いましたが今でも仲良くしてくれている友人には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
(笑)

話がそれたので戻します。会社をやめた理由でしたね。

画像1

【仕事が嫌いなら麻雀やれ】

たくさんの理由があり一概には言えませんが、ひとことでいうと「先が見えたから」です。
これは辞めたあとの話ではなくて、会社に居続けた場合の話です。

非常にやらしい話ですが、僕が働いていた会社を含め業界全体は「アホの巣窟」です。

こんなことを言うと後ろ指を指され、おまけに中指まで立てられそうですが、このままこの会社で働き続ければ愛知県ではもちろんのこと日本全国のなかでも際立つ結果を残せると確信しました。「先が見えた」の「先」はそういう意味です。恐縮です!!!

これはくじ引きと非常に似ていて、一方の選択をしたらもう一方の選択は「〇〇だったかもしれない」と言うしかありません。
僕だって欲を言えば自来也が死んでいなかったら木の葉がどうなっていたのか知りたいものです。

先の見える人生というのは退屈でおもしろくないので「このまま続けていたら日本一のセールスマンになるだろう」というこの上ない生意気な仮定を立てて次の道に進むことにしました。

これは仕方がないことなんです。目の前に広がるチャンスが大きければ大きいほどその選択を捨てた時に新しい道で必ず成功しなければいけなくなるような仮説を立てることが次のステージでも大きく飛躍してやるという強いモチベーションにも繋がります。

会社を辞めた理由は他にも存在しますがこれが大きな要因の一つです。
辞めた理由をさらに詳しく知りたい方は「非公開にしていた僕の職業と退職理由」をぜひ見てください。

先の見える人生が好きじゃない人こそ先を見る力を養って、先の見えない人生を選ぶ価値があるということです。

画像2

【半年間のニートを経て】

とはいっても会社を辞め次の道に進んだものの具体的になにをするかは一切決まっていなかったので気づけば半年もの間ニート生活を送っていました。

この半年間は本当につらかったですね。僕と同じタイミングで就職した周りのみんなは社会人2年目。昨年まで割と光り輝きながら仕事に打ち込んでいたのにそれがまるで幻だったかのようでお先真っ暗になりましたから。

いわゆる人生のどん底ってやつです。
この期間は毎日モヤモヤしていて心も不安定だったのでnoteを書く余裕すらなかったので更新頻度が激減しています。

その反面プライベートを断ち切り仕事に没頭し仕事を追い続けていたときは、「なんでこんなに仕事してんだろ」ってふとした瞬間に思い萎える時もありましたが、いざニート生活が始まると時間の進みは取り憑かれたかのように遅く毎日が苦痛でした。

しかしニートになって学んだこともありました。
収入の一切がゼロになりお金に余裕があったわけではありませんがお金に困るほどではなかったですし時間は腐るほどあったのでお金をたくさん使って知識と経験を買おうと思いたくさんお金を使いました。

ここで重要なのが浪費することは一切なく自分への投資と思えることにお金を使うということ。

主にweb上で活かされる知識に投資しました。以前から簡易的なホームページなら制作できたのですが改めてお金を対価に学び直しました。
動画制作にも興味を示し10万円のソフトを購入し教材まで買ったり。
プログラミングも勉強しました。声を大にして言いたいのですが、2度とプログラミングはやりたくありません。たぶん向いてないです。基礎的なことは把握できましたが作業自体が繊細すぎて身体中が痒くなりました。不得意なことは得意な人に任せることも大切なんだと学びました。
株式投資は元々やっていたのですがこれまた改めて勉強しました。

そんなわけで半年でだいたい150万円くらい使いました。
お出かけやご飯といったプライベートは抜きで150万円ですから割と英才教育を受けたんだと自負しています。

いまの仕事に直接関係しているかと言われるとそういうわけではありませんが、ニート生活も含めイレギュラーな経験から「変なやつ」というレッテルが貼られ自分の生活スタイル自体に興味を持ってもらえるようにもなり話の話題も増えました。

同時に知識も広がりより幅広い視点からトークを繰り広げることができるようになりました。
知識というものは一度身につけたら一生逃げていかない財産なので紙幣なんかよりよっぽど信頼できます。

画像3

【自分を知り業界を知る】

いろんなことに手をつけ学んだからといってそれを仕事にできるほどプロフェッショナルではないし、その業界に飛び込めば僕より有能な人なんて腐るほどいます。

これまでの経験を照らし合わせ、どこで勝負をしようか熟考しました。
導き出された答えは非常にシンプルでした。

「得意な分野にこれまで歓迎されてこなかった知識を吹き込む」

1年で会社を辞めましたが自動車業界の仕組みとかクセというのは把握していました。業界を知るための行動を怠らなかったので1年で理解ができたんだと思います。

そこで業界の当たり前を覆し、新しい風を吹き込むことにしました。ただの販売員ではなく「こいつと関わればクルマだけでなく全くちがう知識も手に入る」いわゆる「頼れる人材」になるということです。

僕なんてどこにでもいる若造ですし、自動車業界で働いている人間のなかで僕よりクルマの知識がものすごいやつなんてものすごいくらいます。僕より売るのが上手なひとも数え切れないくらいいます。

だから僕は、砂漠で水を売ることにしたんです。

日本で水を売ってもせいぜい500mlで150円。
でもこれが富士山で売れば同じ容量でも500円に価値は跳ね上がります。
砂漠のど真ん中だったらどうでしょう。
売り手の言い値で決まります。500mlの水であろうが10万円と言えば10万円なのです。

HERMESの鞄だって刻印がなければただの鞄になってしまいます。

クルマのセールスマンがクルマを売るなんて当たり前ですし、プログラマーはプログラミングができて当たり前です。

でもクルマを売るのが上手なプログラマーってどこ探してもいないんです。
探してないんで知りませんけどっっっ!

なにが言いたいかというと自分自身に付加価値をつけることが重要なんです。

画像4

【頭下げるのはもう辞めた】

僕はモノを売ることが比較的得意なのでそこに付加価値をつけることにしました。
ニート時代に学んだスキルを洗いざらいに仕上げました。

自分がいることで会社にとってどんな利益がもたらされるかを具体的に説明し実演できるまでになりさえすればあとは簡単。
道路の脇で突っ立ってても仕事が舞い込んできます。

とはいってもはじめの頃は僕の事なんて誰も知りませんから自分を売り込みました。

その際に徹底したことがひとつあります。

「お願いしない」

仕事をもらい対価としてお金が頂けることは素晴らしいことですし誰もがそう望んでいます。
しかし頭を下げてお願いしてしまうと主導権が先方になってしまい、ある種いいように使われてしまいます。

然るべき時に頭を下げることは社会のルールであり常識ですが、なんでもかんでもお願いばかりしているといいことはありません。

頭を下げて感情的に相手の選択を左右させるのではなく、自分の価値を理解してもらうことでむしろ相手がお願いをしてくるという事態が発生します。

相手からお願いされて仕事をこなすようになれれば、僕が動くことでどれくらいの価値があるのかは僕の言い値で決まります。

常識の範囲内ですがある程度の意見は通ります。唯一無二なので。

要は単価を上げるのです。

タスクの数が以前に比べ激減しても単価が上がっていることで収入は爆増しました。
おかげで休日も自分で決めることができます。
とはいっても働くことが好きなので結局毎日のように働いています。

画像5

【稼ぐことと自転車を漕ぐこと】

仕事が舞い込むシステムさえ構築すればお金はあとから必ずついてきます。
このシステム化を疎かにしてラクして儲かる話に騙され誰かを傷つけてお金を稼ぐ人もなかにはいますが、それやっちゃうと恋した女性も逃げていくので絶対やめたほうがいいです。

ただシステムをつくるのにかなりの労力と時間を要します。とはいっても自分にどんな色をつけてどう魅せれば相手を惚れ込ませれるかを考える時間というのは恋愛っぽくもありゲーム感覚にもなれるので本気になればおもしろいんですけどね!

「お金を稼ぐ」というのは「自転車」と非常に似ています。
誰もが補助輪という名の義務教育を受け社会人になる練習をします。
あんなに練習したのに実践経験がないからいざ補助輪が外れればまた自転車がうまくこげなくなります。
これは社会人になり経験したことのないプレッシャーや責任感が押し寄せてきた時と同じです。

そして自分の頭で考えて行動し自分の力でお金を生み出す仕組みができてしまえばあとは漕ぐだけ。
漕ぎ出せるまでに要する時間は人により差がありますが、共通して言えることは一度漕ぎ出せるようになれればあとは簡単なのが「自転車」であり「稼ぐ」こと。

非常に相関性を感じます。

【仕事なんて人生の暇つぶし】

人によって働く場所も違えば能力も異なるので一概には言えませんが、どの業界にもまだ誰かが輝けるブルーオーシャンが存在していることは間違いありません。

僕はそれを信じてまた新たな領域を探し続けています。
一生ダラダラと働いて人生終わるよりはマシかなって!

お客さんとの立ち回り方やモノを売る楽しさなど仕事をするうえで大切なことをなにもかも教えてくれた僕が尊敬している人がいつも言っていることがあります。

「人生の暇つぶしと思って仕事をしていれば嫌なことも嫌じゃなくなる」

不本意なトラブルが生じたり誰かの尻拭いで頭を下げなければならない時があるのが仕事の性ですが、なんでもかんでも思いつめて悩んでたら人生がつまらなくなってしまうからって...

全てに言えることではありませんが頭の片隅に置いておくことでふとした瞬間にその言葉に助けられたり助けられなかったり。

考え方は人それぞれなので誰かの参考になればいいなと思います!

自分ができることを把握してそのスキルをどこで活かせばニーズが倍増し、最大限の能力を発揮できるのかを見極めることが次に進むはじめの一歩となります。

そして思いも寄らない方向からニート時代に勉強したことを発揮する場面があり仕事につながり収益化しました。
まさに「connecting the dots」
#スティーブ・ジョブズに一生ついていくと決意した吉日

新入社員は手取り20万円を切るのが当たり前会社にいながら「新卒年収ランキング」と検索すればトップにランクインしている企業の新卒年収を越えることができた僕が会社を1年で辞めたあとに半年間のニートを経て新たな仕事が始動して今に至ります。

どんな環境下においても自分にとって居心地の良い環境をつくりだすのは自分でしかないし、どんな逆境でも人一倍頭を使って人一倍動くことで99%の壁は打開できます。

できなかったときはただの努力不足だったということです。だれかのせいにすることなく犯したミスは全て自分のせいに。真面目に働いていれば必ず誰かが評価してくれるのが日本です。

そして今日も僕は絶対に自分を安売りすることなくなにごとも前向きに頑張っています。
#にっこり  #ピース


本日もありがとうございました。

この記事を読んでくださったアナタが前向きな気持ちになり、人生のプラスになればと心から願っております。お互いがんばりましょう💪

今回の記事が少しでも参考になったり
良かったと思ってくださった方、
🖤スキ+フォローお願い致します😊

【 次回予告】

20代で年収1000万円ほしいなら今すぐ大手輸入車ディーラーに転職して俺の言う通りにしろ

※そろそろね

#日記
#エッセイ
#毎日note
#コラム
#毎日更新
#ビジネス
#映画
#youtube
#副業
#フリーランス
#コミュニケーション
#FX
#コロナ
#プログラミング
#おうち時間
#スタートアップ
#営業
#西野亮廣エンタメ研究所
#テレワーク
#ZOOM
#コロナウイルス
#ビットコイン
#youtuber
#MUP
#西野亮廣
#動画編集
#新規事業
#Clubhouse
#人
#彼女
#サービス
#バイナリー
#箕輪厚介
#NewsPicks
#ホリエモン
#クラブハウス
#MacBook
#印象
#ファイザー
#前田祐二
#まん防
#明石ガクト