#32 【行動力の原点】コミュ障大学生が、埼玉〜三重県ヒッチハイクした話。
※画像は、ゴールの伊勢神宮近くの海鮮屋さんです。食べかけですみません。笑
今は25歳。
もう、5年前のお話しです。
懐かしいですね〜
写真を振り返ると、顔が若い。痩せている。。。笑
この時勢では、すぐ実践出来ない所が悔しいですが、コロナが落ち着いたら是非、やってみる事をオススメいたします!
■結果報告
※画像は、伊勢神宮近くのホテルで撮った物です。
埼玉〜三重県(伊勢神宮前)、合計4名の方に乗せて頂きました。
正直、本当にきつかったです。。
4人目の方に乗っけていただく時は、もう日が暮れそうでした。
最後乗せてくれる人がいなければ、どこかで野宿もありえました。。。感謝です。
■キッカケ① コミュ障な自分を、変えたかった。
当時、コミュ障だった自分。
某大手人材会社に内定を頂き(現職)、ガチガチの営業職として働く事を決意しました。
何故、コミュ障が敢えて営業職なのか?
理由は簡単。
「自分の弱点(コミュ障)を、克服したかったから」
当時、営業は1番やりたくない職種でした。
ただ、苦手をそのままにしている自分は、もっと嫌いでした。
「新規開拓営業やるのに、知らない人と話せなくてどーすんねん!」
そんな、超短絡的な思考から「やろう!」と決意しました。
■キッカケ② ホリエモン(堀江貴文さん)に煽られた
ホリエモンの著書「ゼロ」という本で、ヒッチハイクの紹介がありました。
※本を間違えてたらすいません。
その中の抜粋です。
「ヒッチハイクは良い人生経験になるよ。やってみろよ。まあ、こうやって書いても、本当にやるやつは一握りしかいないんだけどね。笑」
単純大学生の私。
「上等だ。やってやるよ。見とけ。」
勝手に煽られ、勝手に燃えて、ヒッチハイクをやる事を決意しました。
※堀江さん、ありがとうございます。笑
以上、2つのキッカケで、私のヒッチハイクがはじまりました。
■気づき、学んだ事
①有言実行の「有言」が大事だと言う事
出発当日の私。
「い、行きたくない。。やりたくない。。言わなきゃ良かった。。」
部活の大会前、緊張して行きたくなくなる事ありませんでしたか?
そんな状態になりました。笑
ただ、親にもやると宣言していた為、無理矢理叩き起こされ、渋々準備をして家を発ちました。
皆さん、やると決めた事は、周りに言いふらしましょう。やらざるを得なくなります。笑
②画用紙に書く行先は、30〜1時間程度の近場にしましょう。
いざ、画用紙に行先を書いてスタート!
※緊張しながら書いてたなー
30分、1時間…
全く止まってくれない。泣
「何故、止まってくれないんだろう。。」
色々調べて判明しました。欲張って行先を書きすぎていた事に。。
埼玉のスタート地点から、「埼玉〜三重」という書き方で画用紙を出していました。笑
「埼玉から三重に向かう人、このPA(パーキングエリア)に何人おんねん!!」
思わず自分でツッコミ、苦笑いしました。笑
皆さん、画用紙の書き方には気をつけましょう。
③傲慢なヒッチハイカーとの出会い。謙虚さを忘れずに。
三重に入ったくらいのタイミングでした。
同じように、ヒッチハイクをしている大学生と遭遇しました。
話しかけると、全国一周レベルでヒッチハイクをしている、凄くベテランの方でした。
ただ、態度が非常に悪い。
画用紙を出して、素通りされる度に愚痴をもらします。
「なんで乗せてくれねーんだよクソが」
いやいや、あなたは”乗せてもらう側”ですよね??結構衝撃的なシーンでした。。。
気持ちは分かりますが、あくまで善意があるからこそヒッチハイクは成り立っています。相手への敬意を忘れずにやりましょう!
※その人とは一緒にヒッチハイクを行わず、別の場所で行いました。
④営業スマイルが上手くなった
基本的に、画用紙に書いてアピールします。
その為、言葉は伝わりません。「ボディランゲージ」で伝える必要があります。
「怪しい人間ではありませんよ〜良い人ですよ〜」
これを伝えないと、乗せてもらえません。
笑顔、嫌でも身につきます。笑
⑤神さまは見ている??
4人目(最後の人)に乗せてもらった時でした。
なんと、乗せてくれた人が、伊勢神宮の近くのホテルに泊まる方でした!
いつ、どこに到着出来るかも分からなかった為、自分は宿を取っていませんでした。
その為、その人と一緒にホテルに行き、泊まりました。
「こんな偶然って、あるもんだなー」と、感動したのを覚えています。
⑥最後は、電車と新幹線で帰宅。笑
一回現地までついてしまった事により、気持ちの糸がきれました。笑
※元々、片道のみヒッチハイクする予定でした。
その為、帰りは鈍行列車でまったり観光しながら帰って来ました。
自分で決めた所まではやり遂げ、その後は自由にしたら良いと思います。笑
⑦若い内にやろう。相手に警戒心を与えてしまう
今振り返って、思います。自分が30〜40歳だったら、確実に不審者だな、と。笑
若い、というのは想像以上に武器になります。
それだけで応援したくなる。なんとなく、手を差し伸べたくなる。
ビジネスでも同様です。若い起業家は、なんとなく手助けしたくなるものです。
若い今だからこそ、挑戦してください!
以上となります!
ヒッチハイク、やらない理由がありません!!
やりましょう!
今日も、誰かの気づきとなりますように。
ニコラス
皆さま、サポートありがとうございます。頂いたサポートは、全て自己研鑽に充てています。全力で生きていきますので、今後ともよろしくお願いします!