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海外生活、雑感

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#筋トレ

中国生活で感じたこと#2 (治安とプライバシー、距離感)

中国生活で感じたこと#2 (治安とプライバシー、距離感)

自宅隔離生活4日目です。そこまで苦痛を感じることはありませんが、毎日体温を4回測って、住んでるマンションや居住区の医師に報告しないといけないのが、地味に面倒です。

さて、前回の続きです。治安 vs. プライバシー、連絡先の交換・距離感についてです。

1.治安 vs. プライバシーご存知のとおり、中国は管理、監視社会です。上海のような大都市では街の至るところに監視カメラが設置されています。交通事

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中国生活で感じたこと#1 (まねっこ文化、芝麻信用、スコアリング)

中国生活で感じたこと#1 (まねっこ文化、芝麻信用、スコアリング)

今さらですが、PCでnoteが編集できるようになりました(単純にブラウザを変えただけなんです)。

上海での自宅隔離生活も3日目になりました。

全く家から出られないという生活にも案外慣れてきました。目下の悩みは運動不足の解消です。同じような生活を送っている人の中には、ランニングマシンを買っている人も多く、私も購入を検討中です。

1.まねっこ多くの人がイメージするように、中国には「まねっこ」をビ

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筋トレにハマるおじさんと語学センスの話

筋トレにハマるおじさんと語学センスの話

今日は『なぜおじさんは筋トレ、ランニングにハマるのか』をマジメに考えます。
ただ、おじさん論を長々と読みたくない方も多いと思いますので、先に結論から書くと『筋トレは尊い』『語学は頑張った分だけ報われるから頑張ろう!』という話です。

自己紹介記事を書いている際、歳を取るにつれ筋トレ愛が高まっている自分に気がつきました。同時に、ジムで体を鍛えているおじさんや、外を走っているおじさんって結構いるよな

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意識高い系になれない筋トレおじさん

意識高い系になれない筋トレおじさん

ここ最近、特に若い人の間では「意識高い」という言葉が、「あいつは意識高い系だから、俺たちと違うよな」、「意識高杉www」等、マイナスイメージを伴って使用される風潮があります。むしろ、このネガティブなニュアンスを持った言葉として定着しつつあり、私自信、若い部下や後輩と接するときに、「高い意識を持って取り組もう。」とはなんとなく言いにくく、いろいろな言葉に言い換えています。

私はこの風潮にモヤモヤ

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ニッチな人材をめざそうというお話(結論編)・英語×筋肉は最強のソリューションである(次回予告)

ニッチな人材をめざそうというお話(結論編)・英語×筋肉は最強のソリューションである(次回予告)

ニッチ戦略は、ふつうの人にとって、かなり有効だというお話をしました。まず簡単におさらいします。

一般的に多くの企業には、多くの営業担当者がいます。そのような環境で“営業力”一本で勝負していくのは容易ではありません。
しかし残念ながら、某弊社をはじめ、英語人材が不足している日系企業はいまだに多く、このような企業においては、“営業力”に“英語力”を掛け合わせると、それだけでニッチな人材になり、重宝

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ブラックスワン

ブラックスワン

ブラックスワンが舞い下りました。ナタリーポートマンのことではありません(あの映画は名作です)。

知らない人のために簡単に説明すると、ブラックスワンとは、「あり得ない、予測できない」と思われていたことが発生した際に大きなショックを受けることの意味で、特に金融の世界で使われます。かつてオーストラリアで、黒い白鳥という、「あり得ない」存在が発見されたことに由来していると言われており、金融の世界では、

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ニッチな人を目指そう・「見え方」と「見せ方」のおはなし

ニッチな人を目指そう・「見え方」と「見せ方」のおはなし

英語脳の作りかた、ダイエットにおける優先事項、筋トレおじさんの自宅トレ術など、まじめな(?)内容を書こうと思っていたのですが、自分への罪悪感に耐えられず、この内容で書くことにしました。

『意識高い系になれない筋トレおじさん』の記事中でも少し触れたのですが、私自身は決してストイックな性格ではなく、どちらかというと『低きに流れる』タイプの人間であるという自己分析をしています。
しかし、筋トレ“も”

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