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【#えぞ財団 現場取材】ロケット産業の未来とは?インターステラテクノロジズのある大樹町に行ってみた!①
えぞ財団の人気企画・経営者対談!サツドラHDの富山社長が北海道の為に動いているトップをインタビューする企画。ロケット開発を行うインターステラテクノロジズの稲川社長にお話を伺う中で、北海道大樹町はロケットの射場として世界的にも恵まれた場所ということがわかった。一体、どのような所でどうやってロケットは生まれているのか。そしてロケットビジネスの未来とは?アメリカや中国など世界の競合相手に勝てる可能性を秘
もっとみるロケットの雷・静電気対策のあれこれ
MOMOロケット2019年5月に「宇宙品質にシフトMOMO3号機」というロケットの打上げに成功した。これにより国内では民間初の宇宙空間へ到達したロケットが出来た。
その後、連続成功を目指して2019年7月に「ペイターズドリームMOMO4号機」という同型機の打上げ実施。しかし、この4号機は残念ながら途中で緊急停止して、ミッション成功ならずという結果だった。
結果と原因究明詳細は上のPDFをみてもら
Tera Term開発を15年やって引退した話
こんにちは、ゆたかさんです。筆者は2004年にTera Term Projectというオープンソース開発プロジェクト(非営利のコミュニティ)を立ち上げました。そこではTera Term(テラターム)というターミナルソフト(ターミナルエミュレータ)の開発が行われています。そして、この度、一身上の都合で2019年12月にプロジェクトから引退をしました。2019/12/7に行ったTera Term 4.
もっとみる東方Projectの同人CDをサンプリングした「Omae Wa Mou」がTikTok経由で世界中でバイラルを巻き起こしている謎現象について
ツイッターにも書いたんだけど、あまりに意味がわからないミームの拡大を目の当たりにしたので、こちらにもちゃんと書き残しておこう。
簡単に言うと、2013年に作られた東方Projectのアレンジ曲が、なぜか2019年の夏になって英語圏を中心に世界中で巨大なバイラルを巻き起こしてしまっている、という現象だ。
それがdeadman死人「Omae Wa Mou」という曲。
これが、英語圏で謎のミームと
週刊めいろま Vol.257 Q&A オススメ英単語集と英単語の覚え方/超初心者はまず400語覚えよ/毎日ドリルをやれ/イメージと語呂合わせで暗記/語源を覚えれば語彙の瞬間増強に最強/ニュースクリップ/オススメ本
Vol 257
目次
1. Q&A オススメ英単語集と英単語の覚え方
2. 食に関するインタビュー
3. ニュースクリップ
4. おすすめ本
そしてあの時、少子化を避ける最後の道をなくした――「武器としての世論調査」番外編③
1990年代は、投票率が急落し、無党派層が急増していった特異な時期でした(番外編②参照)。
この時期にはまた別の、とても重要な出来事が起きています。それは、この時期にこそ少子化が決定的になったという事です。そしてその背景にあるものは、投票率の急落や無党派層の急増とも無関係ではないはずなのです。
上に日本の人口ピラミッドを示しました。これには2つの人口のピークが見られます。第1次ベビーブームの世
GAFA脅威論の死角と蹉跌
この3年くらい役所でGAFA脅威論があからさまに論じられるようになったけど、どうにも本質から外れた議論が多く、どこかで落ち着いて考える必要を感じている。だいたいデータを持ってるからGAFAが強いのではなく、データよりも前に利用者と接する出面(注:ヤフーの社内用語。消費者にサービスを提供する接点)と大量データを処理するインフラを手に入れたGoogleとAmazonが、後からデータを競争力に転化する戦
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