地銀のフロッピーディスク取り扱い終了を機に振り返る、記録媒体の栄枯盛衰
地銀がフロッピーディスクの取り扱いを終えるという。記事を読むと驚いたことに、山形銀行だけで市町村や中小企業など約1,000もの取引先が、銀行にフロッピーディスクを持ち込んでいたらしい。フロッピーディスクには様々な種類があって、1990年代には2.88MB(フォーマット前4MB)の容量を持つ2EDというのもあったが、世間的には1.25MB(フォーマット前2MB、IBM互換機では1.44MB)の2HDというのが主流だった。よく新聞朝刊とか文庫本1冊の文字情報がフロッピーディスク1