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展覧会『髙田賢三 夢をかける』 描いて 掛けて 翔けた ひと。
会期終了が迫っている、髙田賢三の回顧展へ行ってきた。
オペラシティに行くのは、去年の川内倫子展以来かぁと思ったら、それは一昨年だった。
もう2年も経ったのか…と、ちょっとガクブル。
KENZOは、民族衣装っぽいテイストや、刺繍、色の組み合わせが好きなブランドだった。と言っても、多くを語れるほど詳しくはなく、古着を1着持っているだけ。
でも、なんか可愛いのないかな〜って古着を探しているとき、KEN
『葬送のフリーレン』 オーケストラコンサート@パシフィコ横浜 8.21
フリーレンのオケコンに行ってきた。
正直なところ、家を出る前は行くのがちょっと面倒になっていた。でも、行けば感動必至なことも分かっていて、そしてやっぱり、私は泣いた。
1曲目はもちろん「Journey of a Lifetime」.
作品のメインテーマ曲であり、サントラの1曲目でもある。
ステージにはスクリーンが吊るされていて、楽曲に合わせて編集されたアニメ映像が流れた。
「Journey o
映画 「ルックバック」 − この映画を作ってくれた全ての方に、感謝と拍手喝采を −
たった58分の上映時間。
その時間の中で私は、一体どれだけ泣いたのだろう。
1回目鑑賞
6月28日(金)
小松駅へ向かう始発の「かがやき」の中、外の雨を眺めながら、ふと、「金沢で降りて、ルックバック観ちゃう?」と思い立った。
まさか、初めて旅する石川県(しかも金沢)で、到着早々に映画館へ行くことになるとは思っていなかったし、公開初日の朝いちで観るなんて、予定外にも程がありすぎて、ワクワクした。
ミヒャエル・エンデ 『モモ』 読了! 旅の偶然は必然か?
5/12から読み始めて、約1ヶ月半。
旅先の金沢で、モモを読み終わった。
私のモモは愛蔵版。重たいし、嵩張る。
1泊2日の旅に、わざわざ持って行くのはどーなの?と思ったが、残り50ページほど。
金沢で読み終えるのもいいなぁと、思ってしまった。
••• モモとの出会いについてはコチラ •••
旅行1日目の夜、寝る前に少し読むことに。
続きは18章から。
そのタイトルを見てドキッとした。
「まえば
美術展「民藝 MINGEI」 −友と過ごす最後の時間−
行くか否か、正直、決めあぐねていた民藝展。
"民藝"は好きだ。
ただ、2022年に「民藝の100年展@東近美」、2023年に「柚木沙弥郎展@日本民藝館」と続いていたから、民藝は好きだけど、まだそんなにお腹減ってない・・・みたいな感覚でいた。
「気が向いたら行こう」くらいに思っていた私の背を押したのは、長年一緒に過ごしてきた旅の友だった。
友との今生の別れが決まった途端、急激に寂しさがやって来た。
SPECIAL OTHERSライブ@日比谷野音 2024.05.19
久々に行った、スペアザのライブ。
「5月×野音×スペアザ」なんて、「最高」であることはライブが発表された時点で確定している。あとは「最高」の後ろに「!」がどれだけ沢山つくか、くらい期待して全く問題のない、相性抜群の組み合わせ。
結論から言って、これ以上ないんじゃないかと思うほど、最高潮に楽しくて、「幸せ」までも感じたライブだった。
セットリストはまるでフェスのようで、代表曲づくし!
入場口周辺は
美術展『マティス 自由なフォルム』 -よろこびのイロ、たゆたうカタチ-
大好きな場所/国立新美術館で、
大好きな画家/アンリ・マティスの展覧会。
晩年の新境地「切り紙絵」に焦点をあてた本展の開催、コロナで延期が発表されたその日から、ずっと、ずっと心待ちにしていた。
色彩と造形が織りなす、溢れんばかりの生命力に、こちらの心は感動の波に…のまれると言うより、一緒にぷかぷか浮遊するような心地良さと、嬉しい気持ちに包まれた☆彡
今回の展覧会を通して、一番感じたこと。
それ
ミヒャエル・エンデ 『モモ』 との出会いと不思議な出来事
昨夜、そういえば!と思い出して聴いた、101分目からの100分de名著。
(「名著」と打ちたいのに何度も「銘茶」になった笑)
アーカイブ配信ギリギリ滑り込みセーフ。
およそ100分という、なかなかに長い時間にも関わらず、あっという間に感じるほど面白く、興味深い内容だった。
中でも、若松英輔さんのお話が特に印象に残っている。
本当に自分に必要なものが何なのか、一度考えた方がいい。それが解れば、人間
映画『劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦』 🏐猫の日の前日に🐈
生きている間に叶えたいことが、また一つ叶った。
ものすごく、ものすごーーーく楽しみにしていた、ゴミ捨て場の決戦。
リアルタイムで新作を観ることができるのは、本当に嬉しい。
アニメ「ハイキュー!!」は、好きすぎて、今まで何度繰り返し観たことか。
音楽を聴く気分じゃないけど何か <音> が欲しいとき、ラジオのようにハイキュー‼︎を流すこともしばしば。台詞が頭の中に入っていても、観ると楽しいし、胸が熱く
進撃の巨人10th ANNIVERSARYイベント「ATTACK FES」
”生きている間にこれだけは叶えたい”
そう強く思っている物事は少ないが、そのうちの一つが、「進撃の巨人」のアニメを完結まで見届けること、だった。
昨年、無事にそれは果たされた。
残酷だったり痛々しい描写が苦手だから、進撃は食わず嫌いしてずっと避けていた。が、どうやら、ただ気持ち悪いだけの作品ではないようだと知り、”試しに”と1話から観始めてからハマるまで、時間はかからなかった。
苦手な描写は、薄
美術展『倉俣史朗のデザインー記憶のなかの小宇宙』 -夢 : 浮遊 : 光 : 言の葉-
アクリルが好き
ガラスが好き
透明が好き
色が好き
◇
光が好き
影が好き
夢想が好き
創造が好き
「好き」がいくつか引っ掛かるひとにとっては、きっと、どストライク✴︎
たった一つでも何か、良い方への引っ掛かりを感知したなら、その引っ掛かりの源泉に出合いに行ってみるべし!です。
世田谷美術館って、いいですよね。
いつ来ても何度も観ても、建物の美しさについつい足が止まり、入口へ直
美術展『生誕120年 棟方志功展』 -生命力×装飾力-
興奮冷めやらん。
会場をあとにしてからも、身体が はふはふ していた。
アホ毛も逃さず頭の天辺からつま先まで、全身で棟方志功を浴びた。
“ 迸るエネルギー ”
この言葉が、棟方志功よりも似合う人物がいるだろうか。
「版画なのに」と言うと誤解があるかもしれないが、まるで肉筆画・・・いや、むしろ、肉筆画を超越した生命力を感じる・・・ように見えてしまう!
それくらい力強くてしなやかで、躍動感がある。