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こころの日綴り

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毎日のモヤモヤなど、こころの日々の事を素直に。
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#毎日note

正解がないとしか思えない時

正解がないとしか思えない時

授業中。
先生の話が全く耳に入ってこない。
聴かなきゃいけないのは分かる。
テストに向けて、ノートも取らなきゃいけない。

分かってはいるけど、何となく嫌で集中出来ない。

提出期限が迫る。
今日の17時までにメール添付で送信しないと。
もう16時を回ってるのに、途中までしか出来ていない。
というか、ほとんど出来てて、後ほんの少し。
今チャチャッとやればすぐ終わる。

晴れて自由の身、なのに出来な

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熱中症って、意外とだった。

熱中症って、意外とだった。

外出前に行き方を乗換案内で調べていたら、
一番使う路線が止まっていた時の話。

ものすごく焦ったけど、代わりの行き方をすぐに検索。
すぐに出ても回り道する分ギリギリだったので、
先方へその時点で連絡をしておいた。

こんな時に限って、家族も出払っていて
送ってもらう事もできない。
とにかく急いで支度して、自宅を出た。

最寄り駅に着くと、既に駅にも入れない状況。
駅の周辺は人であふれ、別路線の駅に

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ああもう面倒くさい。

ああもう面倒くさい。

もううるさい。今はやめて。
家族とケンカになる時の、私の想いはこれです。

私は家でも何でも、余り長い時間議論というか
話し合いするのが苦手というか、面倒くさくなる方で
ある程度話してある程度相手の意図が分かったら
後はさっさと話しを終わらせて普段の感じに戻りたい。

でも家族は違っていて、納得するまで引かない。
「じゃあこれはどうなのか」「その時何を考えていたのか」
細かく、しつこく聞いてきます

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言葉を求めて旅に出る

言葉を求めて旅に出る

最近YouTubeで、方言に関する動画を見ています。

同じ様に聞こえる言葉でも、微妙にイントネーションが
違うんだと気づいたり、年代で違ったりもあるんだとか
色々なところに関心があって。

方言は、その土地の宝だなと感じます。
最近知ったのですが、あゆかんのあゆちゃんは
授業で方言に関する内容を学んでいるそうで
改めて自分の生まれ育った土地の言葉を大事にしたいと
考える様になったそうです。

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慌てない慌てない。

慌てない慌てない。

仕事から帰ってからの毎日の行動。

一旦飲み物を飲んで休む。
食事の支度をする。
片付けして、一休みする。

standFMの「寝る前ラヂオ」を録る。
お風呂に入る。
で、ようやくnoteを書く。

というか、書こうとノートパソコンを開く。
で、今その状態なのですが。
現在の時刻、23:39。

「連続更新!」と、noteから言ってもらえるのは
あと21分しかありません。

まずいまずい、どうしよ

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色々がごちゃごちゃで、涙になる

あゆちゃんと話していて気が付いた。
私の泣くは、パニック涙かもって。

考えが追いつかなくて、どうしようもなくて
もうどうしたらいいかわからない涙。

以前も書いた気がするけど、子供の時から
そうだった。
多分、自分の気持ちや考えを言葉にするのが
苦手なんだと思う。

上手く分かりやすく伝えられないから
それもどうしたらに拍車をかけて。
泣けばいいと思ってる。泣かれたら困ると
言われるけど、情けな

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夜になると聴きたくなる。

夜になると聴きたくなる。

「昼寝が出来る外国っていいな」
子供の時、昼休みの後は昼寝の出来る国があると
聞いて、本気でそう思っていた。

なんていっても、あの一番眠くて仕方ない
午後の時間に、堂々と寝ていられるなんて。
こんな幸せな国があっていいのか位。

しっかり8時間以上寝てたのに、どんだけ眠かったんだって
感じだけど、その当時は本気で思ってた。

その思いをもったまま、高校生になり、
睡眠時間は今と同じか、少し多めの

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新しくしたのに

新しくしたのに

「何でそっちを使ってるんだよ」
と、言われているのですが、
狭くて物を置きたくないと言いながら、
何故かこの季節になると、部屋に扇風機がやってきます。

実は春先の時点で、10年超えのエアコンを
新しく買い替えてもらいました。
電気代もかかるし、掃除しても何となく気になる臭い。

引越の時点で、来年は買い替えようと言われていたのです。
で、約束通り新品のエアコンがつきました。

家族があれやこれや

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葉っぱの上の水滴は

葉っぱの上の水滴は

雨が上がった後、どうなるのだろうか。

そんなの、葉っぱをつたって地面に落ちるんじゃない?
それか天気が良ければ乾いちゃうとか。

そうだと思う。
というか、これだけの数の水滴、正解は無限にありそう。
他の生物がありがたく飲み水にするかもしれないし、
土に落ちれば、当の植物が吸い上げて養分にするだろうし。

そんなことを、小学生の頃の学校帰りに考えていた。
雨の日、ただでさえ憂鬱だったから。
色ん

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一見同じ泣くだけど

一見同じ泣くだけど

病気になってからの泣いた話を聞く機会があり、
私はどうだったかなと思い出していました。

ギランバレー症候群で入院中を思い出してみると、
治療を行う急性期病院では、なにせ寝たきりで動けなくて
頭はハッキリしているだけに気持ちがついて行かなくて。

泣いていた記憶は何回かあるのですが、
気が付くと涙が出ている感じでした。
何かの感情で泣くというよりも、
色んな感情がぐちゃぐちゃになって
涙になって出

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ただ見てるだけ

ただ見てるだけ

パソコンの前にいる。
画面を見てもいる。
傍には美味しい飲み物まで用意して
真剣に前を向いている。

けど実際は、『ただ見てるだけ』。

何も考えてないし、何かしてる訳でもない。
そんな時間が、1日の中でちょくちょくある。

本当は「シュタタタタ」って音が聞こえそうな
そんな感じでやりたいんだけども、無理だ。
やれたとしても、終わったら寝込む。

時間は平等だと言われるけど、
病気をもつ仲間内では

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紫陽花が日毎に好きになる。

昔から、紫陽花は好きでした。
特に青い紫陽花。

何故かピンクの紫陽花は苦手で、
キレイだと思うのはいつも青の方。

今では白も赤も好きだけど、
ダントツ好きなのは青。
何故かは自分でも分からない。

紫陽花の花言葉は
「移り気」「冷淡」「辛抱強さ」「冷酷」「無情」「高慢」
最近になって「家族」「団らん」「和気藹々」もあると
知りましたが、それまでは良い印象がありませんでした。

特に苦手だったピ

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ひとりずつのありがたさ

ひとりずつのありがたさ

食事に行って、ホッとすること。

一番は、ワンプレートだった時、
ですが、定食みたいに、ご飯とお味噌汁と、
メインのおかずととかでも大丈夫。

とにかく、1人前ずつだと良かったと思う。

それは、食べる分を自分のお皿に取るという事が
苦手というか、手の力がなくて出来ないから。

冬はお鍋とかも美味しくて、楽しみだが
取ることが出来なくて、困っていた。
家族は分かっているので、とってくれるけど
私の

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否定や攻撃と捉えない対話

否定や攻撃と捉えない対話

落ち着いて話せると感じられるのは

安心感と言えばいいのか分からないけど、
私はこう思うと言える関係性がありがたい。

対面で言う事はほぼほぼなくなったけど
オンラインではしょっちゅう意見を求められる。
まあ、そういう場に参加しているからなんだけど
ギラン・バレー症候群になってなかったら、
今でもそういう場所には近づいてないだろうと思う。

意見を言う事に慣れてなかったから。

クラスでも、習い事

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