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布団は重たい方がいい
秋分を過ぎたとたんに風がひんやりとして冷たい夜が続いているわけだけど、もうこのまま冷たいまんまでいくつもりなら仕舞い込んだニットを引っ張り出してもこもこした格好で歩きたいけどどうなの秋、このままいくの?
こういう不意に寒いときこそ思い切って厚着しないと風邪をひくんだよね、ちょっとやりすぎくらいがちょうどいいんだよねって長年の経験から思いまして昨日は割ともこついたパーカーを着てって正直完全勝利でした
何もなくてもがんばるけれど
好きな小説家を聞かれたら、いつもきまって3人を答えている。
「小川洋子と川上未映子と奥田亜希子です」
先日、丸の内の丸善での「PENフェス」に出展していたら、突如目の前に奥田亜希子さんが現れ、手を振っていた。えっ?
奥田亜希子さんといえば、5月に文学フリマに出展されていて、初めて人間の姿を拝見して、しかもちょっと会話とかもして、新刊にサインももらって、やべーやべーイヒヒってなってたんですが↓
エッセイ集「いい感じのパン」刊行のお知らせ
このnoteに書き溜めていたエッセイをまとめた本を9月1日から販売します。
ご予約はこちらから。
本に収録したエッセイは、note上ではほとんどが非公開になっています。いちおう。
元々、小説以外の文章を書くのがとても苦手で、ちょっとしたトレーニングみたいなつもりで書き始めたこのnote。書きながら読み返しながら、いつも「下手だなあ…」と思っていましたが、そんな文章をいざ本の形にしてみると、なか
これが私のヒステリー
昨日・一昨日と名古屋のクリエーターズマーケットというイベントに参加して紙ものをあれこれ売ってきました。
こんなふうに遠征するのは初めてのことで、新幹線やらホテル代がかかっているぶん売れなかったらどうしよう赤字だったらぜんぜん楽しめないやだなあってちょっと弱気になってたんですが、結果としてはいっぱい買ってもらえて嬉しい気持ちで頑張れました。やったね。
4月からずっと忙しいこと続きでちょっとやばかっ
ポップ・ラッキー・ポトラッチ
奥田亜希子さんの小説「ポップ・ラッキー・ポトラッチ」を読みました。最高でした。
奥田亜希子さんといえば「透明人間は204号室の夢を見る」で衝撃の出会いをして以来夢中なんですけど、
先日の文学フリマでなんと作家本人とお会いして、あわあわしながら少しお話して、そしてその場で新刊を買ってきたのでした。
それが「ポップ・ラッキー・ポトラッチ」。
もう一度言いますが、最高でした。この本。
作家本人から
文と芸展を見に行った話
渡辺元気さんの「文と芸展」を見に行った。
渡辺さんとはデザフェスで知り合った。何々をしている方、という紹介がとても難しい人なのだけど、僕から見えている範囲だけで言うと、「文章表現を様々な面白いアプローチで試みている方」という感じのひと。
「文と芸展」はとても刺激的で、楽しかったし有意義だった。
言葉をテーマにした展示でありながら、「言葉は不完全」と告知段階で強く銘打っていたこの展示。色々な方法で