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早押しクイズにひそむ儀礼
※この記事はぷろおごサロンの #プロ奢儀礼研レポート に提出することを目的として執筆したものです。
※一部、早押しクイズを揶揄するように読める文章があるかもしれないですが、他意はないです。クイズになじみがない人にもおもしろく読んでもらえるよう書いたらこうなりました。
こんばんは。かいだこです。
儀礼研は自分的には「ただ存在していた」くらいで、すごく不真面目な学生だった(教科書を読まない∧知識を入
この瞬間を描くために。
ぷろおごnoteを読んだ。
きちんと読んでほしいけれど、一文だけ引用する。
ああ、この瞬間のために生きていた、という瞬間を得ることだけが、自らの生への実感と、「生きる意味」のようなものをあたえてくれるような気がする。
自分のためだけに時間を使うような、「この瞬間」。
そういう瞬間があってこそ、人生は輝くし、生きてゆくことの価値がうまれる。そのことには、強く、同意する。
でも――
「どうでも
「『結婚する』目的ってなんだろうね」って言ったら
あけましておめでとうございます。かいだこです。
初詣の列に友人と並んでいて、ふと
「『結婚する』目的ってなんだろうね」
って言ったら、
「そういうこと言ってると一生結婚できなさそう」
って返されました。事実かもしれない。つらい。
それでも、僕は思うのです。
"ちゃんとした"結婚をするためには、自分にとってどういう結婚が「"ちゃんとした"結婚」であるのかを、きちんと考えておかなきゃいけないと。
考
イマドキの小学生はみんなiPadを持っているらしい
先日、小学校の頃の恩師と話す機会があった。
情報の授業を担当していただいていた方で、今もIT教育に関わり続けている。その方から、衝撃的な事実を聞いた。
先生「今の情報室、パソコンは一台もないからねえ」
は?
先生「みんなiPadを買ってもらって、それで授業してるんだ」
ほう? なるほど。
確かにiPadは直感的な操作が可能なデバイスで、教育目的のアプリもたくさんあるから、小学生にはうってつ
本日のコミュニケーションエラー「人権」
Kくん「院進する」
ぼく「ほう」
Kくん「就職きついんだよね、学部生には見向きもしてくれない」
ぼく「ふんふん。学部生には人権もないって感じか」
Kくん「う……うん(やや引き気味)」
(注:特定の職種に就きたい、という文脈です)
すれ違いの原因は、Twitterの見過ぎだ。
僕はツイッター文脈に適合しすぎている。そのこと自体には自覚的だけれど、今回の「人権」の用法は、複数の界隈で似た使われ方を
「視点」と「語り」――『医療マンガ大賞』アフタートークイベント
横浜市医療局の『医療マンガ大賞』受賞作品決定記念アフタートークイベントに行った。
「視点の違い」今日のテーマは、まちがいなく、「視点の違い」だったと思う。
患者として、医療者として、患者の家族として、患者の家族である医療者として。「医療」には、さまざまな立場で、さまざまな人が関わる。関わらざるを得ない。
人が――特に、異なるバックグラウンドを持った人(患者と医療者がまさにそうだ)が関わる時、そ
ぼくがすきなたいぷのはやおしくいず
昨日は、「東日本『新人王』決定戦」というクイズ大会に出てきた。結果はまあ実力相応といった感じだった。
その影響で帰りが遅くなって、noteを書けなかったんだけど、それはまあいいとして。
クイズ大会に出ると、クイズに対するモチベーションが否応なしに上がる。上がってしまう。普段は「楽しめればいいかなあ」と思っていて、大した努力もしていないくせに、いざ大会に行くと、勝ちたくなるし、1問でも多く正解し
「寝る前にやらなきゃ……」
細々したタスクを片付けていたら、いつのまにか日付が変わっていた。
平成最後の5月1日が、終わってしまった。
来年の今頃には、もう元号が変わっているのだなあ。平成の次は、何になるんだろうな。MとOとSとHが頭文字に来ないことだけは確定している。
* * *
さて。自分に定めた誓いをこんなに早く破るわけにはいかない。その一心で、歯ブラシをくわえつつ、今キーボードを必死に叩いているわけだけど。
三次元が「無理」な話――声優とVTuberと
ニコニコ超会議とかのコンテンツをぼんやり見ていて、バーチャルYoutuberの在り方とか、いわゆる「2.5次元コンテンツ」とか、そういうものについて考えた。
そもそも、僕は、いわゆる「2.5次元」なコンテンツを、なんか愛せない。というか、摂取できない。拒否反応までは言わないけれども、それに近いものが出てしまう。
どこまでを「2.5次元」と定義するかだけど、僕が見て「ダメだわこりゃ」と思ったのは
「講義を聞く」ということ
ニコニコ超会議のYouTuBAR配信を聞きながら、今日も今日とて考えてみる。
「講義に出る」というのと、「講義を聞く」というのは、異なる概念であると思う。
まあ、「出る」というか「出席する」か。そこはどっちでもいいや。
* * *
「出席する」というのは、ただ、「講義が行われている時間に、講義の行われている教室に存在する」ということ、もしくはその証明をすること、だろう。いわゆる「即レポ」
「授業」と「講義」と「実習」と
今日は土曜日。大学は行っていないし、当然授業を受けたわけでもないけれど、今日は「授業」と「講義」と「実習」について、もう少し詳しく考えてみたいと思う。
高校までは、学校のカリキュラムの全てが「授業」だった。基本的には全員が全部の授業に出るし(※不登校とかはこの際除いて考える)、成績評価(or進学)に必要な授業とそうではない授業を分ける意味もないのだろう。
だから、化学とか物理とかで実験をする時