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外国人採用ステップバイステップガイド

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会社規模により、その外国人雇用の規模はもちろん違ってきますが、私も初心に帰って、初めての外国人雇用のステップを整理してお伝えしたいと思います。
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記事一覧

外国人採用〜多様性が未来をつくる

外国人採用〜多様性が未来をつくる

 今年やりたいことのひとつに、外国人採用アイアジアグループの多国籍イベントとセミナーを合体して企画実施することがあります。

 もちろん1人の力では出来きないことで、日程や場所が決まらない日々が続いていました。

 コロナ禍となり、日本への入国制限が長く続いて、感染や健康状態の維持や疾病のための通院対応に追われて職場の社員たちがイベントやセミナーを準備して行いたいという気持ちが強く保てなくなったこ

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外国人採用~スムーズな統合でチーム力アップ

外国人採用~スムーズな統合でチーム力アップ


初めての外国人採用の恐怖心|東城敬貴 keiki tojo (note.com)

今日も、初めての外国人採用の恐怖心を、諦めずに考えてみたいと思います。5つの項目挙げをした、ふたつ目です。

2.管理の難しさへの不安異なる文化的背景を持つ人々を効果的に管理すること。 経営者自身が、また、人事部も、初めての外国人の管理となり、 もちろん、未知の体験となることで、管理の仕方が 、日本人を超えて、ど

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外国人採用~未知の予測できない不安の壁を越え、共に成長する未来へ

外国人採用~未知の予測できない不安の壁を越え、共に成長する未来へ


初めての外国人採用の恐怖心|東城敬貴 keiki tojo (note.com)

今日は、初めての外国人採用の恐怖心を、諦めずに考えてみたいと思います。ただ、ただ、人手不足だからといって、外国人採用をあいまいに考えてとにかく、採用してみた、雇用してみたというのではなく、具体的に考えていきたいです。5つの項目挙げをしました。ひとつ目です。

最初の外国人労働者を雇用する際には、必ず、不安や恐れが

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外国人採用〜社会的責任と貢献

外国人採用〜社会的責任と貢献

外国人採用は、経済的成果への「貢献」が目的です。

しかし、日本の中小企業経営者にとって、外国人労働者の採用と教育は、単に、経済的な成果に焦点を合わせる以上の意義を持ちます。

現在の日本の外部経営環境は、多くの困難に直面しています。これらの逆境は、私たち経営者に、社会的責任と貢献を、新たに、強く意識させていると思います。

日々の業務は、単なる生産活動を超え、社会全体への貢献としての価値がどれだ

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外国人採用〜経済的成果への「貢献」

外国人採用〜経済的成果への「貢献」

外国人採用は、組織や事業において、大きなインパクトを持つ重要な施策の一つです。

私は、この施策を通じて、事業の成果を最大化し、競争力を高め、未来を切り拓くための機会を追求する経営者にとって、いくつかの重要な側面があると思います。

まず、外国人採用は、会社の経済的成果「今日の事業の生産性の向上」に焦点を当てています。これは、既存の事業活動において、国内での効率と品質を向上させることを意味します。

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外国人採用~教育は経済的成果への『貢献』に集中させる

外国人採用~教育は経済的成果への『貢献』に集中させる

中小企業経営者は、経営の社会的責任を担っていることを、外国人就労者の採用と雇用、相談支援活動を通じて、痛感しています。

それは、経済的な成果と貢献の機会に、集中させる教育にあると思います。

経済的な会社の活動が、どう社会に対して貢献しているものであるのか?社外の人たちに、市民たちに、自分たちの会社の貢献を理解してもらえるようすること。

体系的にも組織的な目的意識を明確にすべきであること、に、

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外国人採用〜転籍を認めないという間違い

外国人採用〜転籍を認めないという間違い

企業内部に、潜在的な機会が、隠れている場合には、その存在に気がついたときには、歓喜に、震えるに違いないと思います。

潜在的な機会、チャンスに人を配置して、経済的な効果を高めていくのが、重要なことです。

そこから、外国人採用で、学ぶことも多く出てくると私は、そこに、私たち自体の価値を捉えています。

中小企業の経営者が、現在の技能実習制度から、育成制度という新しい外国人の就労者制度を変える流れと

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外国人採用〜潜在的な機会は何か?

外国人採用〜潜在的な機会は何か?

それでは、機会とは、そもそも何か?

私たち、中小企業の経営者が、外部からの経営の根幹にかかわる成果のために、必要な経済的な知識は、製品や工事品質、技術、様々な加工製品の製造技術であったり、物質や粒子だったり、様々な分野に渡ると思います。

製品、市場、流通の関連した複合的な関連事項や、連鎖、組み合わせ、などの知識だったりするわけなんです。

重要なのは、この知識は、成果と潜在的なチャンス、機会を

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外国人採用〜今日の事業の成果は何から生まれているのか

外国人採用〜今日の事業の成果は何から生まれているのか

だんだんと、掘り下げていきます。会社内の事業で業績を上げている事業には、資金の十分な投下がされていない、人員も集中できていないことが、多くの会社からみてきたことです。

機会が見いだせない不採算部門や衰退する事業に、十分すぎるくらいの資金と人員が投下されているのが、中小企業の実態だと思います。

経営者は、今日の事業の中で、未決済の承認書類や、緊急の要件に埋没して、自らを酷使していることが、ほとん

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外国人採用〜3つの柱は切り離せない

外国人採用〜3つの柱は切り離せない

もっと核心に入っていきます。問題となるのは、外国人採用を考えたり既に外国人雇用をしている経営者の時間が、今日の事業の成果のためだけに、奪われることです。

この今日の事業のための時間で一日を終えてしまうことです。私はそんな日には、夜悔しくて仕方なくなります。

この今日の事業でさえも、満足にその日を終えることがない毎日の連続で、経営者の時間を奪い続けていることにあります。

今日の緊急の案件が、突

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外国人採用〜今日の事業の成果を最大化する

外国人採用〜今日の事業の成果を最大化する

外国人採用は、今日の事業の成果を最大化するための重要な経営課題です。

経営者は、国内での事業の生産性向上に取り組むだけでなく、国際的な競争力を高めることにも、着眼するべきです。

外国人の専門スキルや異なる視点を活かすことで、既存のプロジェクトや製品の品質向上や効率化を図ることができます。

これにより、企業の国内での確実な市場の拡大を、生産性の向上で、今日の成果とすることが出来ることに気がつく

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初めての外国人採用-経営の着眼-

初めての外国人採用-経営の着眼-

外国人採用における経営の重要な3つの柱となる着眼点を見ていきます。

1.今日の事業の成果を最大化する外国人採用は、既存の事業において、国内での今日の事業の生産性の向上を目指して、成果を最大する目的を果たす経営課題にとって、経営の重要な大事です。

その現代の、今日の事業は、自社の日本国内での意識から、着眼点は、国際的な競争力を高める意識に集中することが、大切です。

今日の成果を、最大化する手段

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初めての外国人雇用総括

初めての外国人雇用総括

1.ビジネスニーズの評価 外国人雇用のプロセスは、会社の規模や業種によって異なりますが、基本的なステップは共通しています。

これらのステップを理解し、適切に実行することで、外国人労働者の採用が、ビジネスにとって、有益な投資となる可能性が高まります。

外国人労働者を雇用する前に、その必要性と理由を明確にすることが重要です。

これには、特定のスキルセットが、必要な場合や、多文化的な視点をビジネス

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初めての外国人採用の恐怖心

初めての外国人採用の恐怖心

はじめに今日は、外国人採用をして、約10年になる会社の経営者と、経営の相談でお話していました。この経営者は、その地域で、その気さくなお人柄で、交友が多く、様々な企業さまを繋いで、くださっている方です。地域の経営者の方々は、初めて、外国人採用を考えるときって、「おっかない」んだよね。。。。(※北海道の方言で "怖い" という意味です) 。。。とおっしゃていました。

それが、心に残り、今日は、初めて

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