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対話を通じて、組織を元気にする
これから会社でやっていきたいこと。それが「対話を通じて、組織を元気にする」こと。社名の由来でもある元気にするという想いを実現する方法。
製造業というフィールドに関心を持ち、設備から始まり、グループウェアやIoTシステムの導入まで、お客様から機会をいただき、かなり幅広く現場に携わらせていただいた。
やりたいことをたくさんやっている中で、一周回って自分が喜びを感じる瞬間に出会うことができた。それは
自分のやりたいことを持ちつつ、自分以外の人のやりたいことを実現できるようになりたい
お客様や仲間との出会い、自分との向き合いによって、私が大切にしたいものが見えてきた。ここ数年間は、自分の志は何かと考え続けていた。自分とは探すものではなく、決めて創るものであるといわれるが、私は自分の強いエネルギーに向き合う一定の時間が必要だった。
私が大切にしたいことが言葉になってきた。これは、無理につくることはできなかった。言葉が生まれて新しい気持ちが生まれてきた。それは、自分のやりたいこと
勝手に世界を、小さくまとめていないか
自分の想いが、気づいたら社会を歪めた眼で見る眼鏡になっている。○○業界と定義しようとすることは、ありのままを捉えられていない。業界地図など、概念を与えられることになれている自分は、社会が業界地図のようにきれいに分類されていると思っている。
人間の本質は、どの業界でも変わらないはず。(ここで人間の本質とは、なにかとは言わない。抽象的なもの)
私が実現したいことは、「お互いの価値観を認め合い、自分
関心のあることから、始める
私の関心は、工場で技術を持っている人たちと携わり仕事をしたいということでした。これは創業してから考えていたようですが、自分の中で明確に言葉にされていませんでした。サービス(事業)として価値を提供していくことと、現場に入って一緒に仕事をしたいということは、意味が異なります。会社という形ではなく、社員としてどこかの企業に就職すればよいはずです。深く生産現場に携わる中で、時間をかけて気づくことができまし
もっとみる目的と手段の関係性に関するメモ
ものすごくお世話になっている製造部長がいます。私より4つくらい上で、30代前半に、部長職になられていて、最速&最年少で結果を出された方です。その会社は技術力を強みにしていて、その根幹にある技術力を作り上げた立役者のひとりが、その製造部長です。
その方から本当にたくさんのことを学ばせていただいています。その方は、SNSでつながっていませんし、プライベートもわかりません。いつも現場や会議室で打合せを
地図に残らない仕事。
「地図に残る仕事。」これは、大成建設のキャッチコピーです。
地図に残るとはつまり、自分の手掛けた仕事が人に忘れられずに残り続けるということです。人々に認知され、友人や家族に誇ることができる仕事です。
「地図に残らない仕事」、これは、言葉の通りですが、人から認知されず、わかりやすいものがないので、伝え、理解してもらうこと、誇ることが難しい仕事を、私の中で意味しています。
私は、今ものづくりの、
ウェブサイトを新しくつくりました!その過程を振り返る
3月12日(金)ウェブサイトを新しくしました。ドメインも新規で取得しました。リニューアルではなく、初めてちゃんと会社としてウェブサイトをつくりました。本当に、とてもとても嬉しいです。
最新のサイト
このサイトを立ち上げるまでには長い経緯がありました。2019年に設立した会社でしたが、最初は手探りで、何がお客様にとっての価値として提供できるかわかりませんでした。気持ちが先行して生まれた会社で独立
新領域を学ぶときは、過去の経験を新しいフレームで再解釈する
新しいことを学ぶときは大変だ。例えば部署異動や立場の変更など、新しいことを学ばなければならないことは多々ある。私も新しい会社を立ち上げて毎日学ぶことばかりである。私の場合、いち営業だった立場から、もっと広くリソースを扱える立場になり、さらにお客様の属性もバックオフィスだったところから、生産管理に変わっている。
学ぶことがたくさんあるのに、時間が足りない。そういうときはどうすればいいか。私なりの方
語り得ぬものについては沈黙しなければならないのか?→いいえ、語ります。
最近、SNSに投稿することを習慣にしています。これまで日記に記録していましたが、SNSなどに投稿することはしていませんでした。記録をつけるというのは、小学校から始めた「野球ノート」以来の習慣です。その後は、形を変えて社会人になってもノートを記録し続けました。今では、記録の媒体がevernoteやnotionという形になって続けられています。
心の支えができた人の喜びも苦しみも、人の関係性から生じ
ものづくりの世界をより豊かに
会社を創業したのが2019年7月です。当時は「日本の製造業を元気にする」という志で会社を立ち上げました。
会社名「ジャパン・エンダストリアル(Japan Emdustrial)」とは、”Empowerment(力を与えること、元気づけること)” と “Industry(産業・製造業)“ を組み合わせた造語です。そういった想いからこの会社は始まっています。
起業前に思っていたこと私はもともと広報