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国際法・戦時国際法

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戦争の惨禍の被害に関しては、痛惜と痛恨だが、その責任を日本国政府のみに帰するのは、東京裁判史観というもので、戦後教育の悪弊による固定観念そのままである。
【戦争】は相互問題であることは、明確であり、この人物等の勉強不足によるもの。
誰かが【悪】だけでは戦争は起こらない。

バブル景気世代の教育とメディアの欠陥問題ですわな。
今の世代の人達は、ネットで原資の史料・資料も閲覧できるし、東京裁判が【法的】にも【手続き】でも【国際政治】でも問題があったことは知られているし、そもそも戦闘行為は相互的な者であり、一方的に罪があるというのは馬鹿げているのです。

盬谷恒太郎先生は、1890年頃に、【国際法】は【私法】にちかく、【刑法】は【公法】という理解をされている。
では、それから1939年頃にはどう変化したのだろうか。
明確に【刑法】が【国際法】に組み込まれたのはローマ規定(1998年)からである。

捕虜殺害が原則として違反に繋がるが、絶対規則ではない。ナゼそれが判らないのか全く不明。
逃走・反攻は殺傷となり得るし、捕虜でも交戦者が日常服での戦闘は捕虜と成り得る権利のない国際法違反状態。
日本にも中国の戦闘員にも守る義務はある。
だから、最近のサヨクは馬鹿と呼ばれてしまう。

昔は、左翼(共産主義者)の連中から、知識が足りない、知性が無いなどといわれてきたが... 懐かしい。
今やこういう連中がまだ左翼にわんさか居て左翼の知性・知識劣化は激しいと考える。
今時、南京事件に関して【虐殺】を使うって相当知識が足りない連中ですからな。馬鹿の極みですな。

【争点とならなかた事柄は、証明された事実と裁判官(判事)はみなす】というのは【裁判】のシステムとして仕方がないことは確かだが、【歴史事案】を調べてみて、裁判当時に証拠を出せなかった【事実】もあることはある。極東国際軍事裁判のようにそう言った史料の発見から【冤罪】と判っている。

今の日本人が【日本軍悪魔】の洗脳から抜けられないかは、東京裁判史観を支持する【共産主義傾向を持つ東京大学】の【教育方針】に拠るものだと考えられる。日本人は【学者】とか【東大】とか【権威看板】に凄く弱い。洗脳が解けない理由はマスゴミと教育機関が常に拡散してきたから。凄く簡単な理由。

国連安保理決議1674号【保護する責任】があるが、日本ではマスゴミと教育機関の所為であまり認知されていない。
今回のミャンマーやロシアでの争乱、CCPのウィグル問題などは、頻発する国際関係から見て【国連】の正体を知る良い理解になるのではないかと考えている。

南京攻略戦での女性へのレイプが嚆矢だとする人物が今だにいるが、南京陥落後に広められた【戦時宣伝】に対応したもので、【戦時宣伝の内容】が【事実】と明確になっているものでは無い。
つまり【戦時宣伝】を【事実】と【認知】してしまう人物の例であろう。
南京事件、南京大虐殺、慰安婦

法律を【最低限の道徳】等と呼ぶ人も中には居るが、法律はその時代の立法者【権力者、エスタブリッシュ立法権者、議会制民主主義立法者】の欲求・都合・便利にあわせて作成されるものである。
【道徳(道義学)】などと【過大評価】するのではなく、それが何かを【客観的】に理解する必要がある。

国際法(戦時)を知らないからこのように書いていますが、状況に依れば【捕虜殺害=戦時国際法違反】にはならないのですよ。
南京事件(南京大虐殺)の通常服での戦闘行為(逃走・陣地構築・物資配布)は【国際法違反】で且つ【捕虜と成り得る権利】の【法規】を意味しています。
単なる勉強不足。

こういう大学教員は、勉強不足な上、公平性もない。
恐らく国際法の初歩も知らないだろうし、ジェノサイド法が遡及法であるという事も知らない。
単に、日本軍を悪魔に仕立て上げたい一心なのだろう。
虚偽(南京事件・南京大虐殺/慰安婦強制連行)と事実(日系人強制収容)が同列ではない。

ロイターも共同通信も判っていて知らぬ振りをしていると汚いマネをしているのだが、この日系人強制収容は【ジェノサイド】【犯罪】です。米国はこの国際法に批准発行しているのでこれを共同謀議・実行した犯罪者を逮捕し【罪科】を課すべきなのです。【ジェノサイド法】は遡及法で時効がありません。

下村建太氏の動画に便乗

下村建太氏の動画に便乗

いつも勉強をさせて頂いている下村健太氏の動画で、【国際法に則った独立国家の作り方】という動画を作って説明されています。
その独立国家の話しで、国際関係論で【宣言的効果】と【創出的効果】を述べておられました。

下村健太氏の動画【国際法に則った独立国家の作り方】
https://youtu.be/YvDNWFVm4vA

下村健太氏の動画【パレスチナは国家か?YES or NO?:パレスチナと未承認

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