ウィグル人問題は、ジェノサイド条約違反の【疑い】がある。しかし、主権国家を越えて捜査できる警察権限を有する組織は地球上には存在しない。そして保護する責任も確立していない。そしてその【疑い】には【戦時宣伝】も含まれる。国際社会の無責任が溢れ出ている。
ウィグルの件は、中国共産党を支持する人々は、南京大虐殺を糺す手法として、提示されている写真類に反駁しています。 同様の手法を用いられても別に問題はありません。 どうぞご自由にと言うこと、だからといって捜査を受け入れなければ疑惑だけが広まるだけですから。
何故、日本軍が南京攻略へ向けて進軍したのが駄目なんだろうかね。 では、イラクの首都を陥落させてイラクの政権を破壊したのに、何故アメリカを初めとする多国籍軍は【戦犯】として裁かれないのかね? 講和が成立しない以上は、攻略するのは自然行為。日本軍のみ駄目だというのは悪魔化に過ぎない。
現代の国際共同としてのR2P又はRtoP(保護する責任)で行った軍事行動ではなく日本軍の単独行動。 湾岸戦争で、イラク国家を破壊したアメリカと同様の行為に過ぎない。 当時のアメリカが協調して行ったかといえば不明。 それを鑑みれば当時の日本軍がなにか文句を言われる筋合いはない。
戦闘行為はそもそも【非人道的行為】ですから、隣接国にその暴力装置の箍が外れているのにもかかわらず呑気なことを言っているのはどうかと言う事。 暴力装置を扱う上では、ハーグ陸戦条約やジュネーブ条約を遵守することも重要になる。軍事行動を妨げる制約は必要がない。で無ければ威嚇にならない。
日本で「人道的介入」とか「保護する責任」という国際政治/国際法の概念が普及しないのは、それが中国共産党のウィグルに関する問題や、戦前の日本国および日本軍の行動に認識の変更を恐れている人たちがいるからかねぇ。
新疆ウィグル地区についての、中国共産党による強制連行・強制収容及び強制教育などは、実際の所よく判らない。事実と異なるプロパガンダの側面もあるかも知れないが、当然ジェノサイド法に触れている可能性があるので、国際社会は【保護する責任】を発揮して中国共産党の内政に介入すべきである。
「保護する責任(Responsibility to protect)」 国際社会による国家犯罪による責任者の追求が、むしろ国家機関による領内の人々への過酷な仕打ちを誘発することもある。 司法的な正義の貫徹が保護する責任の実施を阻むという問題をもたらすこともある。
国連安保理決議1674号【保護する責任】があるが、日本ではマスゴミと教育機関の所為であまり認知されていない。 今回のミャンマーやロシアでの争乱、CCPのウィグル問題などは、頻発する国際関係から見て【国連】の正体を知る良い理解になるのではないかと考えている。
ミャンマーで、クーデターがあったとか。今後双方での武力鎮圧があるかも知れない。ロシアでも反プーチン政権デモ隊を治安部隊が武力鎮圧しているらしい。これらの【行動】から国際社会、国連は対応するのか【保護する責任】は一体誰にあるのか?どちらが正当性があるのか?