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#66 頑張るのではない。釈迦力になるのだ。
私は、毎朝小熊弥生さんの朝ライブを聞いているのですが、その中で小熊さんが発言していた言葉を引用させていただきました。
「しゃかりき」という言葉を漢字で「釈迦力」とすると、そこに「お釈迦様」が浮き上がってきますよね。
小熊さんは、この発言の時、「人力ではなく釈迦力」とも発言しています。
もともと、ひとつのことに対してわき目もふらず固執してやり続けることをしゃかりきというのですが、自力ではなく、
#65 天才と凡才は紙一重。自分を信じるか、信じないか。
成功している人とそうでない人は紙一重、という話はよく聞きますよね。
成功している人は聖人なのかというと特にそういうわけでもなければ、同じように欠点もあるようです。
表でみえている成功者の姿は完ぺきに見えるけれど、中には欠点だらけの人もいるのだとか。
そうなると、結局は自分自身を信じるか信じないかというところが大きいのかなと思います。
残念ながら私自身はまだ自分を信じ切ることができないのでダ
#64 ありのまま、ではなくあるがまま。
少し前の話になるのですが、私が所属しているなかよしプロジェクト内でのミーティング時に発言させていただいた言葉です。
辞書に掲載されている言葉としては、両者は全く同じ意味とされていますが、以前より私はそのことに疑問を感じていました。
英語にするとなんとなくわかりやすいと思います。
私は「ありのまま」を「Let it go」、「あるがまま」を「Let it be」とあえて区別して考えます。中学の英
#63 「どうせ無理」に負けない「だったらこうしたら」の人を増やしたい。
「どうせ無理」に負けない「だったらこうしたら」の数を増やしたい、と植松努さんがブログに載せていた言葉を引用させていただきました。
今年3月、縁あって植松さんの講演を自宅の近所で聞くことができ、とてもラッキーでした。
植松さんの言葉は読み手の気持ちで書かれているのでとてもわかりやすく、感情移入しやすい表現をされるので、共感しやすいものばかりです。
冒頭の言葉は、負け犬根性を出すくらいなら、視点
#61 大人が全介入すると、子どもは無関心になる。
「大人が全介入すると、子どもが無関心になる」
この場合の介入は、干渉と言い換えることもできます。
子どもがこの世に生を受けて、何もかもが初めての世界でどぎまぎするのと同じく、親も、その子の親になった瞬間から初めての親業の世界に突入するわけです。
でも、どのように子育てをすればよいのか、実績も経験もないのでどぎまぎしてしまいます。
私自身もご多分に漏れず、どぎまぎ度マックスの親業を現在進行形で
#60 定期的に「棚」の整理をしておこう。
「棚」という漢字は、よく「棚上げ」「棚卸し」など思考の整理をするときに登場します。
「棚上げ」「棚にあげる」というのは、予定していた計画を無期限延期にする、思考をいったん白紙に戻すというイメージがあります。
「棚卸し」は自分がこれまでつみあげてきた思考のたねを、立ち止まって取り出してみるというイメージがあります。
※このイメージについてはあくまでも私の中でのイメージとなります。
実生活の中で使
#59 他人は他人、自分は自分。
最近、よく自分に言い聞かせている言葉です。
今の世の中、どうしても評価や数字にとらわれてしまいがちですよね。
私の学生時代はまさにそんな感じでした、
昭和真っただ中だったので、なにをしても常に他人との比較。
「〇〇ちゃんにはできているんだから、あなたも頑張りなさい」
「こんなこともできないの?」
毎日毎日この言葉の繰り返しで、知らず知らずのうちにプレッシャーがかかっていたこともありました。
#58 稼ぐ、稼ぐじゃ稼げない。
自戒の念を込めて書いてみました。
成功している起業家の方や、インフルエンサーを見ていると、
「お金は大切で、稼げるものであればそれに越したことはない」
と口に出してはいるものの、肩に力を入れて発言している様子はありません。
「すでに社会的に成功している人なのだから、そんなにガツガツいう必要ないのでは?」
と、当初、私は考えていたのですが、インフルエンサーの影響を受けた周りの方々もどんどん成功
#57 全ての人に良きことが雪崩の如く起きますように
斎藤一人さんの言葉を借りてきました。
私自身、この言葉は一人さんが発信している数多くの言葉の中でも一、二を争うくらい大好きな言葉なのですが、つい最近まで一人さん発ということに気づいていませんでした。
最初にこの言葉に出会ったのは意外と最近で、今年の夏くらいだったと思います。
いつもお世話になっている土屋グループ銀座ショールームで開催された「キヨトコ大開運風水塾」で、イベント後に名刺交換などを
#56 努力で重ねる運より勤勉であることにより道は開かれる。
ゲッターズ飯田さんの言葉を借りてきました。
努力と勤勉。
どちらも地道に取り組む、一生懸命励むという意味では共通だと思うのですが、この言葉を見る限り、「努力」より「勤勉」のほうに、より重きを置いているように感じました。
それがなぜなのかを自分なりに考えてみたところ、「努力」の「努」という言葉の根源と関係があると思いました。
そこで、今回は「努」という漢字にフォーカスしてみたいと思います。
#55 夢のある人は夢にむかえばいい。目的のある人は目的を果たせばいい。
斎藤一人さんがお話されていた言葉を引用させていただきました。
夢と目的は似ている言葉ですが、似て非なるものと思ったので、一度考えてみることにしました。
私の中で、夢は現時点ではまだ実現しそうにないことを願望として空想したり妄想したりし続けること、目的は最終的に到達したいところを指しているものと考えています。
目的に向かうまでのルートのポイントポイントは目標といわれており、目的という名の的に向
#54 答えを覚えるのではなく、答えへの導きかたを覚える。
私は20代の時に個別指導塾で教科指導をしていたことがあります。
本来持っている免許は国語なのですが、当時、個別指導塾はどの教科でも教えるようにしていました(今は専門の教科をやっている先生が多いのかもしれませんが)。
教科指導をするときに、私は、主にほかの先生とは異なる方法で習得してもらってました。
①わからない問題は赤字で模範解答をそのまま書き写す
②逆講師になってもらう
①のやり方は邪道
#53 奇跡は連鎖する
「奇跡」は常識で考えては起こりえない不思議なことをいいますよね。
これが何度も連続して起こることを「奇跡の連鎖」というのだと思いますが、言い換えると、「引き寄せの法則」とほぼ同じような意味としてとらえていいのではないかと思います。
私の周りには大小さまざまな規模で成功している方がいますが、そういう方々に
「どうしたらそんなにうまくいくの?」
という質問を投げかけると、
「そういうふうにみ
#52 人は持っているものに意識が向く。でも、自分が持ち始めないと見ない。
斎藤一人さんがお話していた言葉を引用させていただきました。
「人は持っているものに意識が向くけれども、自分が意識していないとと見聞きない」というのは日常生活の中でも普通にありますよね。
たとえば、あなたが妊婦さんで、近くのスーパーに買い物に出かけたとしましょう。
出先のスーパーで買い物している人たちが、妊婦さんや子連れファミリーだらけに見えませんか?
たとえば、あなたが仕事で疲れ切っていた状
#51 ゴミはごみにしかならない。ゴミに費やす時間を読書にあてよう。
ゲッターズ飯田さんの言葉を引用させていただきました。
たまに、観光地に行くと「護美」という漢字を目にしますが、こちらはおそらく当て字で、「美しさを保護する≒保つ」という意味をこめてイメージアップをはかっているのではないかと思われます。
本来、ゴミという言葉は、
「一般生活を送っているときにでてくる不要なもの」
という意味が一番わかりやすいと思うのですが、そこから転じて、
「物事の役に立たないも