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#55 夢のある人は夢にむかえばいい。目的のある人は目的を果たせばいい。

斎藤一人さんがお話されていた言葉を引用させていただきました。

夢と目的は似ている言葉ですが、似て非なるものと思ったので、一度考えてみることにしました。

私の中で、夢は現時点ではまだ実現しそうにないことを願望として空想したり妄想したりし続けること、目的は最終的に到達したいところを指しているものと考えています。

目的に向かうまでのルートのポイントポイントは目標といわれており、目的という名の的に向かって重ねている努力のかたちが、目標として表出されていると解釈しています。

だから、夢に「向かい」、目的を「果たす」のではないかと思います。

以前、目標と目的についてスライドを準備していたことがみつかりました。言葉よりもこちらのほうが断然わかりやすいので念のため( 一一)。

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夢も目的も常日頃からイメージしておくと実現しやすいといわれています。

私は昔スポーツをしていたのですが、当時は、毎日、朝起き上がる前、夜寝る前、練習の合間、競技の直前には必ず成功した時の自分をイメージしていました。

これを日常的に継続していると、ある日突然、「ゾーンに入る」ことがあるのです。

私は現役生活が極端に短かったので、競技人生の中でゾーンに入ったのは2度だけでしたが、おそらく現役の長短にかかわらず、あまり何度も体感するものでないものだと思います。

ただ、「思い続ければいつかかなうときが来る」と信じて続けていれば、大体かなうものでもあります。

是非、試してみてください。







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