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読書感想・絶望の国の幸福な若者たち(古市憲寿)
2011年に出版された「若者」論。このとき古市さんはまだ博士課程。
まず古市さんが、こんなちゃんとした本を書いてることを知らなかった…。ふんわりエッセイではなく「エビデンス(統計、数字、参考図書)」に基づいて論を進めている。
思ったのは、統計って、きちんとした知識とスキルがないと、正しい解が導けないということ。数字を扱うのは技術がいる。自分の結論のために数字を使い、それで人をだますこともできる
2024.3 最近の学校のこと
#日本語学校 #日本語教師
私は日本語教師になってから、2年くらいかけて、週4(16コマ)できるようになりました。40代でこの仕事を始めて、自分と相談して自分のペースでやっています。無理はきかないし、自分の心身は替えがありませんから(笑)
この3月、初めて新入生で担当した学生が、卒業していきました。
日本語学校の留学生は1.5~2年で卒業していきます。
そして毎年4,10,1月に学生が入ってき
2024.2 最近の学校のこと
#日本語学校 #日本語教師
振り返ると、これまでの教え方を見つめ直すフェーズに入ったと思う。
教授法とかテキストとか学校のシステムに興味が出てきて、もっと学生が楽(らく)に勉強できるように教えたい、どうやったら変えられるかな? という視点がようやく出て来ました。
正直、今まで精神的余裕がなかった。。。
でも私たちは「プリント作成屋」ではないですから。