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希死念慮・自殺について

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希死念慮や自殺について考えたことまとめました。
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#希死念慮

死にたい時は子どもを抱きしめる

死にたい時は子どもを抱きしめる

以前にもnoteに書いたけど、僕の生きる理由は子どもにあります。

子どものために生きる。

子どものためな死なない。

僕はそうやって生き続けている。

それでもやっぱり死にたいと思うことがある。

そういう時は子どもたちを抱きしめる。

そうすると不思議と生きる力が湧いてくる。

本当に不思議だなと思う。

子どもたちから生きる力をもらっているような感覚。

そして、改めて思う。

この子たち

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自殺志願者は死に何を期待するのだろうか。

自殺志願者は死に何を期待するのだろうか。

僕は小学六年生頃から希死念慮があります。

希死念慮とは何か。

希死念慮は「死を願う気持ちのことだが、自殺までは考えていない場合」(厚労省HPより引用)

また、自殺念慮という言葉もあります。

自殺念慮は「自殺という能動的な行為で人生を終わらせようという考え方」(厚労省HPより引用)

僕は長いことこの希死念慮と付き合っています。

ここ数年、どうやって死のうかと考えるくらい、死に近づいている

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主治医の先生に自殺の話をしたら薬増えた

主治医の先生に自殺の話をしたら薬増えた

今日は通院の日だったのです。

日曜日、自殺を企てようとするも、なんとか思い留まり、実行には至らなかった次第です。

その事を主治医の先生に伝えたら、「じゃあ薬増やしておきましょう」と言われた。

僕はその時思った。

薬たくさん出して、それで自殺したらどうなるのだろうか。

先生の責任なのだろうか。

僕が医者だったら、どうするだろうなと考えました。

しかし、結論を出すことは医学や薬学の知識に

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自殺の値段

自殺の値段

希死念慮はずっとある。

毎日、死にたいと思ってる。

朝起きて、仕事のミスに気づき絶望を感じながら仕事に行った。

仕事中も自殺の方法や僕がいなくなったらということをずっと考えていた。

今まさに自殺を企てている。

午前中の仕事が終わり、コンビニに寄った。

お酒と薬でオーバードーズして死のうと考えたのだ。

アルコール度数の高いお酒の棚を眺めて、思った。

割とストレートのウイスキーとかジン

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メイラックスを服用すると希死念慮はなくなるのか

メイラックスを服用すると希死念慮はなくなるのか

結論、希死念慮はメイラックスを服用してもなくならない。

個人によって希死念慮は何によってもたらされるのかは異なると思います。

僕の場合はざっくり言えば仕事です。

これまでの人生でも何度か自殺を考えた時期がありました。
それは、父親と僕の関係、大学院の時の指導教員と僕との関係が希死念慮を生み出したと思っています。

18歳で実家を出たので、それからは父親との関わりが最低限になったので、父親のこ

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死に取り憑かれている気がする

死に取り憑かれている気がする

インチュニブの量が増えたせいなのか、環境がそうさせるのかわからないけど、最近、死について考えるというか、死についての本を読んだり、映画を見たりすることが多くなっている気がする。

この状態は危ないのだろうか。

自分ではわからない。

ふとした時に自殺してしまわないか、自分のことだが心配になる。

薬の服用することによる生活上の注意として「死にたいと思ったり、死のうとするなどの症状があらわれること

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鬱になって、更に打たれ弱くなった。

鬱になって、更に打たれ弱くなった。

何か人に言われると、例えば注意とか、すぐに気持ちが沈んでしまう。

鬱になってからというものの、人に何か自分にとって嫌な気持ちになることを言われるとすぐに気持ちが地の底へと落ちてしまう。

それがどんな些細なことであってもだ。

前はこんなことで落ち込むことなんてなかったよなと思う。

つまり、心が弱くなったのだと思う。

弱くなったという表現が合っているか、わからない。

心が繊細になった、とい

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AD/HD僕、自殺することも先延ばしする

AD/HD僕、自殺することも先延ばしする

AD/HDの特性のひとつとして、やるべきことを先延ばししてしまうというものがあります。

例えば、〆切が決まっている仕事があるとします。僕的には〆切があるなら早めにその仕事に取り掛かって、〆切の日よりも前にその仕事を終えるているというのが理想の仕事のやり方かなと思います。

しかし、僕はそれができないのです。
どうしても〆切ギリギリにならないと仕事スイッチというかエンジンというか、そういうものがう

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死ねない理由を拾い集めてる

死ねない理由を拾い集めてる

最近、子どもが寝る前「どこにいかないでね」と言うことが多い。

僕はそれを聞いてドキッとする。

死にたいと思っていることがわかっているのだろうかと。

だとすると、子どもにそんな辛いことを思わせてしまって本当に申し訳ないと反省する。

「どこにもいかないでね」と言われ、僕は「行かないよ」と返事をする。

子どもには嘘はつきたくない。

だからその約束は守ろうと思う。

これも死ねない理由を拾うと

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月末は不安が強くなる

月末は不安が強くなる

2022年9月30日(金)

基本的に毎日不安に押し潰されそうになりながら生活をしています。

その不安が月末になるととても強くなります。

月末は支払いが多くあります。

それが僕の不安を強める原因です。

僕は今、会社を経営をしています。
会社の状況はというと、まぁ不安を抱えるくらいなので、良い状況とは言い難いです。

しかし、毎月売り上げは右肩上がりではあります。あと数ヶ月踏ん張ればなんとか

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自殺について

自殺について

最近はずっと希死念慮や自殺念慮がひつこく付き纏ってくる。

死にたいなと思うけど、本当は生きたいんですよね。

自殺ってほんと無責任でさ、自殺する時って自分のことしか考えないでしょ。これで楽になれるとか。やっと終われるとか。でも、起こされた人たち(家族とかね)は一生、その自殺を背負って生きていかなきゃいけないわけよ。そんな辛いことはないよ。生きてる限り、絶対忘れることはないから。
まぁでも、復讐で

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希死念慮がある僕が生きる理由

希死念慮がある僕が生きる理由

僕は小学6年生の頃から希死念慮があります。
今、僕は39歳で希死念慮さんとは27年の付き合いになります。
時々、ここで首を吊って死んだら…と具体的な死に方が出てきた時に自殺念慮さんも現れます。

死にたいと思うのですが、死にたくはないんです。ずっとこの葛藤が続いているわけです。
死にたいならとっくに死んでると思います。けど、今まだこうしてしぶとく生きています。

それはなぜか。

死ねたいと思った

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希死念慮について

希死念慮について

僕は死に取り憑かれている。

僕は「死」というものを考える時にそんなことを思うことがあります。

僕が自殺を考えるようになったのは、11歳の頃でした。
その時、僕は実際首を吊って死のうと思い、首に延長コードを巻き付け、それを自宅の太い柱に括り付けました。
よくドラマ等で見る、椅子から飛び降りて首吊りをするというのをその時やったのですが、余りの苦しさに両手で首にかかったコードを掴み、腕の力で落ちた自

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