メイラックスを服用すると希死念慮はなくなるのか
結論、希死念慮はメイラックスを服用してもなくならない。
個人によって希死念慮は何によってもたらされるのかは異なると思います。
僕の場合はざっくり言えば仕事です。
これまでの人生でも何度か自殺を考えた時期がありました。
それは、父親と僕の関係、大学院の時の指導教員と僕との関係が希死念慮を生み出したと思っています。
18歳で実家を出たので、それからは父親との関わりが最低限になったので、父親のことで自殺を考えることはなくなりました。
同じく、大学院の時の指導教員も僕が大学院を辞めたことで関係が途切れたので、自殺を考えることがなくなりました。
でも、なにか嫌なことがあると死のうと考えてしまうのは、小さい頃から何か嫌なことがあると自殺を考えてしまう思考になってしまっているからだと思います。
希死念慮が僕に棲みついている。
そんな風に思います。
上記したふたつは関係を断ち切ったことで自殺をすることを回避できましたが、現在の状況を打破するは僕の意志だけでは不可能だと考えています。
今は毎日不安にかられ、希死念慮が纏わり付き、死にたくても死ねないという葛藤の中で仕事をしている状況です。
ただ、自分のこの状況をただそんな風にやり過ごしているかというとそういうわけではなく、少しずつですが、なんとかこの地獄のような日々から抜け出す準備をしています。
出口は見えているのです。
ただ、その出口が果たしてなく遠く感じます。
それはその出口へ行くための準備の大変さだったり、僕自身の体調でその準備がうまく進まなかったりするからです。
今は、インチュニブとメイラックスを就寝前に服用し、翌日、不安が強い時に、もう一錠メイラックスを飲んでいます。
メイラックスを服用することで、劇的に不安が除けるかと言えば、僕はそんな風に感じません。普通に不安を感じるし、自殺をしたいとも思います。なんならメイラックスはプラシーボだと思ってるところもあります。
希死念慮を振り払うのは環境を変えるしかないと思います。
それまで死なずに頑張るしかないのだと思います。
毎日毎日とてもつらいですけどね。
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