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あなたはどのタイプ?職場にいる5つのタイプ

世の中にはいろいろな人がいます。
みなさん、このようなことを思ったりしていませんか。
①職場の人との接し方がわからない
②自分はこの人のようになりたい

今日は仕事で一緒に共にする仲間によくいるタイプを5つに分けてみました。
「こういう同僚いる。。。!!」と思う方もいると思います。
そのタイプとどのようにコミュニケーションをとればいいのか、そのタイプから学べることを中心に綴ってみたいと思います。


1.率先して行動していくリーダータイプ

責任感が強く、チームをまとめる力に優れている人です。同僚の中で、よく発言しチームを引っ張っているような、そんな人はいませんか?
まさに、その人はリーダータイプに近しいです。

リーダータイプから学べることは、
❶リーダーシップ
…自ら率先して動きチームをまとめていくチカラ
❷決断力
…正誤に関わらず迅速に「決断」をする能力を持ち、 仕事をこなすスピードがはやい
❸問題解決力
…問題が起きたときに他人事にせず解決に注力する

あくまでも私の経験上ですが、こういった人は良い意味で目立ちやすいので、しっかり成果を上げたうえで昇進がしやすいでしょう。
「将来的にリーダーになりたい!」と思っている方は近くにいるリーダータイプから良いところをいっぱい吸収してみてください。
また、まわりにいるリーダータイプとのコミュニケーションは、
「頼る」を意識してみてください。
リーダータイプは意見やアドバイスを求められることを好みます。積極的にフィードバックを依頼していきましょう。

2.縁の下の力持ちサポータータイプ

他人を支援することに喜びを感じる人です。周りののために献身的に動き、困っている人に手を差し伸べます。
目立たないけどいなくなったら超困るなど、みなさんを密かに支えてるあの人はサポータータイプでしょう。

サポータータイプから学べることは、
❶協力精神
…チーム内での助け合いに注力し、まわりを支援するチカラ
❷コミュニケーションスキル
…相手の気持ちを理解し、仕事の円滑な進行や人間関係を築く
❸共感力
…他人の立場に立って考えられるため良好で適切なコミュニケーション力がある

労務や営業事務でこういう方がいると理想ですね。
サポータータイプに対しては、「感謝」を意識してみてください。仕事上、相手に「ありがとう」を伝えることは当たり前にあることだと思いますが、縁の下の力持ちは目立たないことを気にしないことが多いです。日々の発言は少なくても、常にこの人に対しての関心を持って仕事をしていきましょう。

3.アイデアマンなクリエイティブタイプ

新しいアイデアや発想を生み出すことが得意な人です。物事を多角的に捉え、従来の方法にとらわれず革新的なことを思い付きます。とてもチャレンジ精神が旺盛な人です。
「あの人の企画、斬新だなあ。。。」
「あの人が変えた社内フロー、盲点だったなあ。。。」
という人はクリエイティブタイプの要素が強い可能性があります。

クリエイティブタイプから学べることは、
❶創造力
…固定観念にとらわれない自由な発想ができる
❷リスクを取る勇気
…失敗を恐れず新しいことを試みる姿勢
❸多様な視点
…アイデアを生み出すために様々な角度から物事を見るチカラ

企画営業の方の中にこのような人が1人いると、企画力は強まると思います。「企画」においては強いタイプですね。
クリエイティブタイプとのコミュニケーションは、「キク」を意識してみてください。
これには2つの意味があり、相談をすると様々な視点からのアドバイスを得るための「聞く」と、革新的なアイデアを理解する「聴く」という意味があります。革新的なルールの変更などは周りを引っ張っていきにくいこともあります。リーダータイプとは違う目的でアドバイスを求めたり、企画を理解するためのミーティングなどを設けるなどしていきましょう。

4.よ〜く考えるロジックタイプ

データや事実に基づいて物事を冷静に判断する人です。論理的な思考力が高く、問題を細かく分析。数字や統計を駆使して、「根拠」を大事にするあの人はこのロジックタイプなのかもしれません。
例えば、みなさんの周りに「数字を細かく認識する人」などはいませんか?

ロジックタイプから学べることは、
❶論理的思考
…感情に流されずデータに基づいた論理的な意思決定ができる
❷データ活用術
…細部まで分析した内容の活用が上手
❸説得力
…論理的に相手にアウトプットすることで説明に高い説得力がある

見ての通り、データアナリストや広告運用者などに最適なタイプだと思います。
このロジックタイプをコミュニケーションを図るときは、「根拠」を大事にしましょう。例えば、打ち合わせをする際に、アジェンダに対する背景を論理的に、明確に準備しておかないとこのロジックタイプには通用しません。5タイプの中でも少し尖った「職人」のような人です。

5.モチベーションを高めるムードメーカータイプ

職場の雰囲気を明るくし、チームの士気を高めている人です。ユーモアのセンスがあり、対立より「調和」を好みます。
みなさんのまわりにいる、いつもにこにこして場を和ませるあの人は、ムードメーカータイプである可能性が。

ムードメーカータイプから学べることは、
❶ポジティブ
…職場の雰囲気に明るさを保てるチカラ
❷ストレス管理
…楽しさ取り入れることで仕事のストレスをポジティブに変えるチカラ
❸チームビルド力
…結束力をつくり上げていくコミュニケーションスキル

平和をとても大事するため、激しいディスカッションの場では目立たない人です。実はこのスキル、仕事のしやすいさを追い求めるには非常に大切で、どうしても発生してしまうストレスを魔法のように楽しいものに変えていく、広報など常に関係者と良好な関係を保たなければいけない仕事が向いていると考えます。
ムードメーカータイプとは、「ポジティブ」な言葉を使ってコミュニケーションをとるようにし、良い関係性を構築していきましょう。また、サポータータイプと同じように陰ながらみなさんを支えるような動き方でもありますので、感謝を伝えることを忘れずに。

相手のタイプを知るということ

自分のタイプだけではなく相手のタイプを知ることで、コミュニケーションがとりやすくなり、仕事のしやすさにも良い効果をもたらします。逆に、「この人とは関わらないほうがよいのかも」と気づけることもあるでしょう(笑)私はそのような考えはアリだと思います。
以前に記事に綴ったように、些細なところから自分のご機嫌をとることで仕事を少しずつ好きになれる可能性が広がります。

ぜひ、参考にしてみてください。

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