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ミエレの道しるべNo.35 夢を覗いて、除いて。欲して、干して。

夢を描いた途端に、なぜ足踏みを始めるのか。最初の一歩、その次の一歩をどうしても踏み出せずに。ためらい、そして立ち止まる。夢を覗いて、除いて。欲して、干してを繰り返す。見えない檻の中で、囚われ生きて。「夢がある」と言いながら、開店休業状態。その足かせ、慣れ親しんだ末に、自分の一部のように感じていないか。いつまで抗う、その夢に。

マロンの夢。発見をもたらす文章と音楽で、世界のつなぎ役になる。 ミエレの夢。自分の中から湧き出るものを言葉にしながら、存在給を生み出す。