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「褒める」から「認める」へ。生涯続く学びのモチベーションを得るのに必要なこと。

「褒める」から「認める」へ。生涯続く学びのモチベーションを得るのに必要なこと。

うだるような暑さが続いて、日中は仕事の能率が上がらない状態になっているこの頃です。

所属する英語スピーチクラブのトーストマスターズでは、この時期「役員研修会」が地方ごとに開催され、自分のクラブを運営するのに必要なことを学ぶとともに、他のクラブの方との親睦を深める機会にもなってます。ところが今年はコロナ禍ですから、研修は全てオンラインでの実施で、残念ながら直に他クラブの方とふれあう機会はなくなりま

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「なぜ私はここで学ぶのか?」 ー目的が変われば、自分も変われる。変化を楽しめれば、学びはもっと楽しくなる。ー

「なぜ私はここで学ぶのか?」 ー目的が変われば、自分も変われる。変化を楽しめれば、学びはもっと楽しくなる。ー

所属する英語スピーチサークルのトーストマスターズクラブは、英語のスピーチ作成を通してコミュニケーションやリーダーシップを学ぶ世界的な教育団体です。活動の性質上、やはり「英語」に関心の高い方が集まりやすいという面はありますが、英語を学ぶことだけが目的ではないのが、1つの特徴ともいえるでしょう。

明確に「英語を学びましょう!」という統一した目的があれば、そうではない方はクラブの趣旨にそぐわないことと

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これからの「学び」のスタイルを応援する。そんなトーストマスターズクラブでありたい。

これからの「学び」のスタイルを応援する。そんなトーストマスターズクラブでありたい。

こんにちは。梅雨明けの待ち遠しい今日この頃。新型コロナウイルスの影響が再び大きくなりつつあり、不安も抱えながら、しかし前に踏み出して行かねばとモチベーションを維持する日々です。

私の所属するトーストマスターズクラブは、英語スピーチを主軸に、コミュニケーションやリーダーシップなど、様々な学びを提供する教育団体です。・・・そんなふうに説明してしまうと、とても堅苦しくなりますが、要するに社会人サークル

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30歳で赤毛のアンをもう一度。アンが気づかせてくれた、内面の世界観とHSPのこと。

30歳で赤毛のアンをもう一度。アンが気づかせてくれた、内面の世界観とHSPのこと。

赤毛のアンのアニメが、今ちょうど私の居住地のケーブルテレビで毎朝放映されています。(コロナのニュースばかり朝から見ると気が滅入ることもあり)旦那の出勤を見送った後で、30歳の私が朝から1人で赤毛のアンを30分見るのがここ最近の朝の楽しみです。

赤毛のアンといえば、カナダのプリンスエドワード島を舞台に、アン・シャーリーという孤児の少女が、マシュウとマリラのカスバート兄妹に引き取られるところから始ま

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ふらりと手をうごかして。それでも全然書き足りなかった。

ふらりと手をうごかして。それでも全然書き足りなかった。

こんにちは。note初投稿です。はじめまして。

少し前のことですが、居住地・鳥取県の地方新聞である、日本海新聞さんのコラム欄「潮流」に月1回の寄稿をさせていただいてました。

20代の平凡な若造の私に、何か肩書きや立派な業績など無いことは、想像に難くないでしょう。「私が新聞に寄稿なんて…」と後ろ向きな気持ちも少しはありました。しかし、めったにない機会でもあり、そして背中を押されまくったこともあり

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