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ばらん
2024年4月17日 16:11
1年以上前に書いたこの記事。今読んでみたら、ん?ちょっと何言ってるのかしらこの子は?って思うところもあって、思いを文章に残すことの面白さを感じるし、当たり前に恥ずかしい気持ちにもなっています。26歳当時は25歳でしたが、今26歳になって思うことは、もう自分は“若い側”の目線ではなくなってきてるなっていうことです。それが当たり前に悲しいし、泣きそうになるし、走り出したくなるし、楽
テルテルナース(短編小説)
2024年4月7日 19:29
「そろそろ出ようかな」 その言葉を合図に、三十分ほど先に出社する貴方を見送るため玄関に向かう。 貴方は靴を履きこちらに向き直る。 玄関ドアの硝子から挿す朝陽が貴方の外郭を曖昧にさせる。 親切な上り框が身長差のある二人の目線を合わせてくれる。 互いに少しだけ頭を傾け寄せると、唇が重なる。 一秒程の優しい接触。 僅かに漏れる貴方の吐息からは、いつも珈琲の香りがした。 味は苦手だけど
三浦直子@映像翻訳者&Kindle作家
2024年4月4日 21:38
近日出版予定のフルマラソン挑戦記「ずぼら主婦53歳、フルマラソンへの道」に書くコラムの取材のために、横浜マラソンのコース約42.195kmをママチャリで走ってきました。いやー、疲れました。マラソンコースは自転車で走るためのものではなく、マラソンを走るためのものだとあらためて感じました(当たり前だ)途中、「こんな何もない所を延々とチャリで走って、オレ、何やってるんだろう…」とふと虚しさが心を
西巻 真
2024年4月21日 00:50
夢酔藤山
2024年4月15日 05:35
先に、ここね ⇩自己紹介2000年「奇本太閤記」で第73回コスモス文学新人賞長編小説部門新人賞を受賞。以後、文筆へ。現在、「満洲-ここはお国を-(南信州新聞)」「真潮の河(房州日日新聞)」「千人同心がゆく 北のまほろば(西多摩新聞※令和薫名義)」を連載中。故遠山あき氏に縁深い文芸同人槇の会に所属。全国里見一族交流会理事、小山田信茂公顕彰会賛助会員をはじめ歴史研究会東京支部会員(H30年歴