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ぺんさん
2020年9月15日 20:59
私のプリセプティ時代私が新卒から働いていた病院は、非常に優しい先輩が多く、休み時間は仕事に直接関係する情報や生活の知恵、生きていく上の教訓にご近所付き合い等の様々な話が飛び交った。だから私は休み時間がとっても好きなまま。もともと話し好きな性格も関係しているが、環境が良かったなだと今でも感謝している。「最近の若者は」揶揄されがちたまたまつけたテレビで「最近の若い者は休み時間や終業後、
2020年9月18日 20:05
看護師のイメージを聞くと・優しい・面倒見が良い・気が強い・下ネタが得意・いじめが多い・怒ると怖い・面倒見が多い等が上げられるが、よくよく見てみると矛盾があることに気づく。この矛盾はなぜ起きるのか、負の側面のイメージを取り除くには何が必要か。私は負のイメージを持たない看護師はEQが高いなと思っている。EQとは心の知能指数のこと。心理学博士のダニエル・ゴールマンによる
2020年9月22日 21:33
わがままや身勝手な患者への注意、どうする。回復期病棟にはこっそり病棟を抜け出し、お酒を飲む。トイレに隠れてタバコを吸う。きれいめな看護師のお尻を触っちゃう。等々、いわゆるはっちゃけすぎる患者もいる。そういうときなんと伝えるべきか、時々カンファレンスでの話題になることもある。そんなときは、孔子の教え子曰く、これを導くに政を以てし、これを齊うるに刑を以てすれば、民免れて恥ずること無し。
2020年10月3日 22:38
担当患者と叔父の容態偶然なのか、ここのところ「肺気腫」を持病に抱える方とよく接するので、改めて自己排痰法を学ぶと、新しいことも知れたので共有。そもそも痰とは気道は、加湿・クリーナー・加温の働きをもち、痰は肺の中の分泌物や、肺に入った空気中の浮遊物が粘液と混ざったものであり、上手く出せることで気道内感染を防いでいる。成人の正常な痰の分泌量はおおよそ60-100ml程度で、喉まで出てく
2020年10月15日 21:43
看護の母=フローレンス・ナイチンゲール生涯を看護に捧げ、患者様のためにその身を焦がし、自己犠牲をも厭わない白衣の天使そんな間違った精神を説いたナイチンゲールなんていない。歴史と障壁たちそもそも、ナイチンゲールが臨床に出たのは3年のみで後は研究・データの処理・執筆に勤しんだ。「自己犠牲やボランティア精神は長く続かない」と超現実主義者である。1854年クリミア戦争に参加したイギリス
2020年10月16日 10:45
アドラー心理学でいう課題の分離他人の課題に踏み込まない自分の課題に相手を踏み込ませないというように自分の課題と相手の課題を分けて考えるスタンスのこと。しかし、働く上で自分の課題にだけ集中して相手の課題を切り離す。なんてことは簡単じゃないし、少し冷たい印象を与える。もっと人と人との関係って交じり合うものではないのかと思う方もいる。私もその1人だったが、意識して実践することで患者さんを
2020年10月18日 20:37
安保徹先生の「免疫を上げる45の方法」より感染症対策についてはもう嫌というほど聞いて実践して飽き飽きした方もいるのではないか。もし体に異物が入ってきた時に抵抗するのは体自身。なので今日は免疫向上のための行動を厳選して共有したい。意識することは主に2つ!副交感神経を優位に(リラックス)する時間・空間を作る高体温・高酸素状態にする食事編(バランスが取れている前提で)①酸味・辛
2020年10月27日 22:29
新人教育や後輩指導、社会人経験が長いと誰もが通る道。私もその1人。つい最近、ボキャブラリーに富んだ後輩から「あの先輩の時は見張られているようで緊張する」「その先輩はあまり関わろうとされず見放されている」「見守って欲しい」と発言があった。それぞれにどんな意味があるのか、中堅の立場だから見えた後輩指導での大事なことを共有したい。見張るという行為(点滴ルート確保編)見張る先輩の言い分としては「間