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日々のこと

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日々の体験記。
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#茨城

晴耕雨読で、聴く力について語る

晴耕雨読で、聴く力について語る

雨の降る中、はじめての場所へ向かう。
JR常陸多賀駅から歩いてすぐの「晴耕雨読」へ。

晴耕雨読は、シェアオフィス・コワーキングスペース・シェアキッチン・スタジオ等の機能を持つ場所。3月に茨城に戻り、名前は聞いたことがあったけれど、未知の空間。どきどき。

どきどきの理由は、もうひとつ。初めて会う人と、待ち合わせだから。

晴耕雨読の入口を開けて、中に入る。受付は見当たらない。皆さん、それぞれ自由

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消滅可能性都市に住む

消滅可能性都市に住む

2050年、私の生まれ育った場所は、ないかもしれない。

人口戦略会議が、人口から見た全国の地方自治体の「持続可能性」について分析を行った。

1.若年女性人口2014年にも消滅可能性都市の分析が行われており、「20~39 歳の女性人口(以下、若年女性人口)」の動きを分析。若年女性人口が減少しつづける限り、出生数は低下しつづけ、総人口の減少と直結する為、消滅可能性が高いのではないかと推測した。

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旅といちごと種芋

旅といちごと種芋

いばいばコティに行く。

完成した報告書「いばしょの居場所を探す居場所をめぐる旅の記録」を読む。

大阪夏の旅では、大阪ダルクや淡路プラッツ、NIMO ALCAMOを訪問した時のことや、大阪の風景やココルームの様子などが写真と文でまとめられている。旅に参加した若者ふたりのレポートもあって、こんなことを見て、感じてきたんだなあと分かってよい。

東京冬の旅では、子ども若者応援フリースペース(品川)と

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あの頃の私を知っている皆さんに、今の私で会いに行く

あの頃の私を知っている皆さんに、今の私で会いに行く

新型コロナ感染症の影響で、なかなか会えなかった元職場のみなさんと、久しぶりに集合。

私が沖縄に移住している間に、定年を迎えた方もいて、知らぬ間に時は流れているんだなと感じる。私が新卒で就職した(とはいえ、私は非常勤嘱託)22歳の時に、当時44歳だったTさんと、いまやほぼ同じ年代になった私。

大学を卒業したとはいえ、知識も経験もない私を支えてくれた皆さんと、退職後もこうやって会うことができること

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やまがた屋のお弁当

やまがた屋のお弁当

やまがた屋。
私の大大大好きなおにぎり屋さん。

なのに、いまの今まで間違えていた。

山形屋だと思ってた(爆)。

それでも、やまがた屋への愛は変わりません。

沖縄から茨城に帰る日程に合わせて、Yちゃんに「やまがた屋、食べたい」とずうずうしくもリクエスト。快く承知してくれる。感謝。

いつものみんなと集まる当日。
Mちゃんが車で迎えに来てくれる。感謝。

みんなにずぶずぶに甘ったれている40代

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人生初ブリーチ

人生初ブリーチ

人生初のブリーチ、しました。

無職だし、今こそ自由な頭髪で遊びたいと思いつつ、どこかで、似合わなかったらどうしようとか、髪が傷んだら嫌だなとか、挑戦を止める声がする。

中年女性は、金髪にしてはいけない。
金髪は、上品じゃない。

自分の中に、そんな偏見があることに、気づく。
そんなこと、まったくないのに。

上品かどうかは、私の振る舞いで決まるもの。

むかーし、弟が金髪にした時に、垢抜けるん

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