出雲 神様Cho Thank you
前説
どうもこんばんは、Heronoteです。2月もnoteを書けています。
どんどん書くスピードを上げていきたいと思っています。
節分と言う事で、皆さんは豆まきましたでしょうか?
「鬼は外福は内」やりましたか? 僕は昨日、友達のアートワークを観に行く機会があったので、豆買って、まこうかと思っていたのですが、すっかり忘れてしまいました。恵方巻も食べてません。
それにしても節分が2月2日だったとは。暦の上では春ですね。
イメージの中で豆まいて、恵方巻を食べました。時代ですね。
皆さんの幸せをnoteの向こう側から祈っています。
さてさて、旅の青年は青春18切符を使って山口から島根、そして鳥取へと旅をしている様です。少し様子を覗いてみましょう。
現場の若き僕よりお伝えしまーす。
出雲 神様Cho Thank you
7時間パックじゃ全然眠れなかった。個室にすれば良かった。
出雲駅までバスに乗り、それからローカル線で30分くらい田園風景の中を走る。空はいつも青くて、山は緑で茂っていた。よく田舎にある置き去りにされている農具みたいのも空っぽの小屋に立て掛けてあったりさ、なんでも近くに見えたんだ、線路も狭く感じた。
これから10月は普通「神無月」だけど、出雲では「神有月」っていって、日本の神様が一同に集うって言ういかつい場所、出雲大社に向かう。
この頃は3月か、時期ずれているけど、一人くらいは間抜けなのがいるんじゃないかって思ってさ。そいつ俺にツイてこないかな、なんて思っていたんだ。
俺は今も、ブルガリアにいる。明後日トルコに行く。それまでにどれだけ書けるかなぁ。この壮大なる下書き。清書する時どれだけの文章がふっ飛んでしまうのか。今のこれとか。この原文は消えないで。
出雲大社最寄りの小さな駅に着く、そこには控えめにロッカーが置いてある。俺はそいつにパンパンになっている「バックパック」を詰め込む。
韋駄天みてぇな速さで駅を出て、風の吹く向きと人の流れで神社の場所を知る。本当はでっかい鳥居があったから、なんとなくわかっただけ。
行くんだよ。行きたいところに行ってみる。
待っていたって何にも始まらない。
出雲大社に続く参道には、四つも大きい鳥居があるらしい。本当は一番遠い所からくぐって行くのが良いらしけど、駅はその途中にあったから、俺はそこから歩いた。
参道の脇にはお土産屋ばかりじゃなくて、生活感が漂っていたなぁ。
出雲大社っていう存在をこの目で見るのを楽しみにしていた。
果たしてそれは実在するのか。いや、するんだけどさ。
百聞は、一見にしかず、「一見は、一験に過ぎず」って誰かが言っていた。
出雲大社の入り口までも工事していたんだ。夏の観光シーズンに向けてどこも時期がずれると工事しているよな。
お疲れ様です。大きな鳥居をくぐって、こんにちは。
静かな敷地内をゆっくり歩く。所々に「神様」の気配を感じる。銅像、彫刻。昔の人の形をした置物が剣を持っている。神聖な玉みたいのとか、おおきな龍の体とか。
出雲大社には、「日本一大きい国旗」がある。高いポールのてっぺんで風になびいているのを見上げていたよ。畳12畳分もあるらしい。たまげたな。
それから出雲大社の正面に行くと、しめ縄の勇ましさに驚いた。
この旅は伊勢まで続くけど、出雲大社も伊勢神宮も、半端じゃない力を感じた。この旅はそういう旅だったのかもなって、今振り返ってみると思う。
「古きを訪ねて、新しきを知る。温故知新の物語」、どうもありがとう出雲大社。お祈りをしてから、僕は出雲そばを食べた。
今日はこの後、鳥取砂丘まで行く。
編集後記
どうもありがとうございました。
本編は僕がブルガリアを旅していた時に書いていたんですね。
その当時の心境はnoteでは引用表示しています。
まだまだ若かったから漫画喫茶での仮眠でも旅で来たけど、今はやっぱり個室でゆっくりしたいなぁと思ってます。
若いうちにめちゃくちゃな旅をした方が体もついてくるし良かったんだなって思ってます。
下書きに働きながらだったので4年以上かかって、編集にも相当時間かけてます。削った言葉も日本編だけでも2万字くらいありました。
noteを書きながら再度、編集かけていってます。
この前もお伝えしましたけど、バンドが曲をライブでやって、どんどんその曲のアレンジとか思い入れが増してくるって言うアレをやってます。
なので、これは文字のライブです。
皆さんのnoteも見ています。スキ、フォローしてくれた方々を主に見てます。全部はやっぱ目を通せませんよね。
みんなね、生活あるし、勉強あるし、忙しいよね。
はい、さくさく行きましょう。
次回はみんな大好き鳥取砂丘のお話をお届けします。
ありがとうございます。またね。
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