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元作詞家の見解

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日々感じること等、雑記として書いています。
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#作詞

元作詞家の見解「書くこと•読むこと」

元作詞家の見解「書くこと•読むこと」

noteを始めて分かったこと先ず記憶に向き合って

 色々昔のことを書いている内にどんどん記憶が蘇って来ます。単純に忘れていたこともあれば、思い出すことを避けて、自ら蓋をしていたこともあるようです。封印したこと自体を忘れているので、蓋が開いて中身が見えた瞬間には、胸が「ウッ…」と詰まった感じになります(汗)。そんな感覚を覚えながら今改めて、やはり書き始めて良かったと思います。そして、こんな私的な内

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元作詞家の見解「これからの生き方」

元作詞家の見解「これからの生き方」

自分という個性の発信イントロ

 先日某所カフェ、隣のテーブルに二人大学生くらいの男性がいました。聞こえて来る会話によれば共にバンド活動中、各々が作曲と作詞を担当する間柄のようです。新譜制作について熱く語り合っておりました。
 お二人にとっては、イントロは全くないか極力短いことが大前提のようです。以前にも聞いたことがありますが、これは昨今のスマホによるリスニング事情から、曲の本編を待ち切れない若い

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元作詞家の見解「愛するということ」

元作詞家の見解「愛するということ」

∞愛〜幸せ〜愛〜幸せ∞そして素直に言えること

 私の友人のブログです。いつも彼の正直で真っ直ぐで、且つ丁寧な生き方に感心します。実の所、私がここで書き始めた動機には、彼からの影響が大きく関わっています。日々コツコツ書き続ける姿勢は、飽きっぽい私にとって見習うべきものでした。
 併せて今の自分にとっての、心の内を発信することの大切さにも気付かせてくれました。そんな中での彼の言葉です。

「毎朝起き

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元作詞家の見解「作るということ」

元作詞家の見解「作るということ」

時代の変化と共に便利な世の中

 ガラケーがスマホに姿を変え、これまでPCでしか出来なかったことが、今やほんの手元で完結する時代です。そう考えるといちいち公衆電話を車から探した時代がむしろ懐かしく感じられます。駅の待ち合わせも掲示板が頼りでした。当初は仕事の受注を決して逃せない理由(駆け出し作家の迅速対応)で、出始めの携帯…ドコモのPとか言ってた物を持ちましたが、それだけでも「何者? 何様?」みた

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元作詞家の見解「学ぶということ」

元作詞家の見解「学ぶということ」

そこを抜けると明るい学びがあるきっかけ

 生きていれば失敗や挫折は当たり前に付き物です。突然予想もしなかった壁にぶつかり、にっちもさっちも行かなくなったという様なご経験は皆さんにもお有りでしょう。それ程大きなことでなくても、些細なことを長く引きずって本来の力を発揮出来ないとか、次の一歩を踏み出せないとか、
そんなケースもあろうかと思います…仕事でもスポーツでも創作でも…。
 しかしある時ほんの小

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元作詞家の見解「食」

元作詞家の見解「食」

意識の変化量から質?

 特に健康オタクでもないオヤジの私感です。因みに私お酒は飲めませんが煙草は一日半箱程度を嗜みます。
 歳を重ねる毎に、食べることについての考え方がかなり変わって来たように思います。よく巷で耳にする
脂っこいものが苦手になった
量をたくさん頂けなくなった
というのも然りですが、それよりも食べることの意味、その本質に目が向くようになった…と言えばよいのでしょうか?
 若い時分週

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元作詞家の見解「Salty Summer 2022」

元作詞家の見解「Salty Summer 2022」

この夏の勝手な気付き 夏、昨今特に言われるのは水分と塩分の補給。昔、夏の部活で「水分は取るな」と言われていたのは何だったのか?! 年齢のせいかここ数年熱中症を疑う症状を感じ、特に塩分を意識して多めに取っております。

 そんな折この初夏に読んだとあるネット記事。まとめると…
① 人間脳内での神経伝達は電気信号により成されている
② 水に塩を溶かすと導電率が増す↔ 砂糖は逆に作用
③ 人間の60~7

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元作詞家の見解「尊敬すべきメンター」

元作詞家の見解「尊敬すべきメンター」

三十数年来の友人美容師のI氏

 彼とは二十代半ばからこれ迄の付き合いになります。多くの友人の中でも、私は彼を一人間として、またプロの職人として最も尊敬しております。年齢は三つ先輩になる、それは素敵な男性です。
 出会いは私が社会人として初めて勤務したプロダクションにいた頃になります。当時彼は私の先輩女性社員とお付き合いされており、そんな関係から
髪を切ってもらうこととなって思えばもう三十数年が経

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元作詞家の見解「夢に架ける橋」

元作詞家の見解「夢に架ける橋」

鍛錬の場として…コメント欄でのやり取り

 noteへの投稿も暫く経つ中、最近はコメント欄でもやり取りをさせて頂く機会が増えました。ほんの少しのコミュニケーションでも、記事を拝見するだけでは見えないその方の舞台裏を少々覗かせて頂くような気がします。
動機になる思いなどをお聞きして成る程といった感銘を受けたり、それについて本当にお好きな様を垣間見たり…感じるものが多々あります。これ程迄に多彩なトピッ

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元作詞家の見解「パワハラ? 暴力?」

元作詞家の見解「パワハラ? 暴力?」

それが当たり前でしたが凄く怖い時

 その昔、角松敏生氏のライブにお邪魔した際に公演終了後、楽屋への通路で演者の皆さんにご挨拶する中、汗だく💦になって帰っていらしたあのカリスマ・ドラマー〝村上ポンタ秀一〟氏。
「お疲れ様でした!」
と一礼するや否やこちらを見て
「うるせー💢この野郎❗️」 
と一喝され
「どして😰?」
まだテンションのスイッチが切れておらず…。

ちょっと嬉しい時

 その後

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