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ご機嫌斜めな貴婦人の巻き
亡き父はずっと昔、Jaguar xJ6(シリーズ3かな?)に乗っていた。
丸目4灯の凛々しい顔つきに流れるようなフォルムがメチャクチャ美しく優雅で今の車にはない魅力があった。
内装もいちいち凝ったデザインでカッコ良かった。
ただその美しい貴婦人はご機嫌の良し悪しがすこぶる激しい。
よくあるトラブルは電気系統。
とはいえ船舶技術者だった父は車いじりも好物だったので、初めはせっせと直していた。
事実は小説より奇なり?
もう何年も前のある日、友人たちにこんなメールをした・・・
今日、知らない番号からの電話が鳴った。仕事かなぁ~と、取ると
「…ヒビさんですか…?」
と、蚊のなくような声。あまりに小さい…
「はい?」と私。
しばらく無言の後…「パパ…」と。
イヤイヤ私には嫁も娘も居ない。
「多分間違え電話かと、、」と答えると、食い気味に、
「あ、切らないで!」と。
「え?何?」
「、、あの、、私、リエ
「大人はウソつき」の巻き
映画「THIS IS IT 」初公開の時の話し
毎日TVで「限定公開!絶対延長しない!今だけ!」みたいなCMやってた。(マイケルは著作問題が複雑そうだからなぁ…もう公開されないかも)と、思った。
しかし、当時の私も忙しかったのでなかなか映画見に行く時間が無く、マイケル ファンでは無かったが気になってもぞもぞしていた。
公開終了日まで3日を切るくらいになった時、アポまでの時間が少し空いたので「今
妄想物語「王様の真実」
男はゆっくり立ち上がると、スポットを浴び、壇上へ歩き、演説を始める。
「私はこの国の平和を願っている・・・(演説のようだ)
国の治安を守るためには、罪人には死を持って償わせる決断を・・・」
しばらく続いた演説が終わり、執事が男を玉座の前にうながす。
「王様こちらへ…」
「おう、これが私の玉座か…」
執事から喉の渇きを潤す水、続いて食事も運ばれた。
一時して接見者が現れ、王様と
潜在意識が気になる日
作品を積んだ軽トラに、携行缶でガソリン入れて、、、
< 現場まで少し時間あるなぁ >
と思った矢先、ガソリン入れるのを手伝ってくれた建築家の知人が、
「まだ時間あるから、私は一旦帰るよ。それまで、こいつん家で休んでいてね。」
と言って紹介された建築家の友人の現場コーディネーターさんらしきおじさんが、
「さ、どうぞこちらへ」
と目の前の建物の脇を入って行って、
「おーい!」と声をかけた。
する
「すっきりしたような、しないような、」話し
だいぶ前の秋だったけど、電車内での出来事を思い出したので書きとめる。
帰りは満員電車。
その日は立っている私の前に、同じくらいの背の女性が居た。
疲れたな~と目線を少し下げると肩。
なにげに見えた肩のブラ紐が くるん とねじれている。
見せブラかもだし、見えてるのは ファッションかも、、、
でも、くるん となっている。
ん~、、 くるん は気になる。
しかし、この局面でのお知らせもありえない。
いくつになっても母は子を気にかけるもの
NPO法人を立ち上げやり手の母だか、天然エピソードも多い。
そして、この日も…