Koji心象風景

生まれ変わっても私を愛して

人生は後悔しながら歩くもの。
後悔も失敗も、それこそなんの悩みもなく生きていけたら幸せなのかもしれないけれど、それらがあるからこそ、道は拓けるし、自分の感じた世界を美しいと思う心が育つ気がする。

「たられば」を考えるのは、好きじゃなかった。
「たられば」は、私の場合、どうしても後悔した過去から抜け出せずに苦しんでいるときに考えることだった。

あのとき、素直に気持ちを伝えられていたら。
少なくて

もっとみる
ありがとうございます。女の子の最強の味方は、可愛いものです。
17

彩と静の紙しおり

彩り豊かな世界と心静かなひと時
あなたはどちらがお好みですか?

こんにちは、Kojiです。

「新 -Arata-」で製作中のブックカバー販売前に、実は影でひっそりと制作を進めていた新作しおりのお知らせをさせて頂きます。

心象風景は「派手な色」だけじゃない!

このサブタイトルがまさに、今回の商品を開発するきっかけとなった思いでした。

心象風景といえば、目がチカチカするほどの奇抜で派手な色。

もっとみる
幸あれ ◎。
16

お誕生日おめでとう

お誕生日おめでとう

一年に一度
あなたを祝う

お誕生日おめでとう

一年に一度
あなたを想う

変わらない笑顔は
あのころのままで

大好きだった横顔
きゅんと疼く胸

お誕生日おめでとう

あなたを想う朝
あなたを想う夜

あなたの幸せを
ただ願う一日

たったひとりの大切な人へ
今年も届けることを許された言葉

お誕生日おめでとう
どうかあなたが笑顔で過ごせますように

あの頃大好きだった

もっとみる
ありがとうございます。大人可愛いコラボ企画、一緒にしませんか?
28

【短編小説】 ふわり (2/2)

* こちらの続きです *



次の日、私は寝不足の目を擦りながら登校した。ぐらんぐらんと昨夜の光景が蘇ってきて、お酒の匂いも余韻みたいに残っている。

「どうした杉田、机に伏せたりなんかして」

ホームルームの時間が近づいてくると、早めに教室を訪れていた横瀬先生に声をかけられた。艶が出るほどの黒い肌が特徴的な、テニス部顧問の新任の男性教員だ。

「先生、私二日酔いかも…」
「何言ってんだ。さて

もっとみる
幸あれ ◎。
15

【短編小説】 ふわり (1/2)

その綺麗に作られた三角形を見た瞬間、息が止まった。

埃の匂いがいきいきとしてきて、窓から差し込んでくる夕焼け色の日射しが、さらにあたたかく、まろやかになったような気がする。



胸の中でつっかえていたもの、たとえば、昨日ミズキさんにかけた励ましの言葉は失敗だったなとか、水道水が冷たくて嫌だなとか、スカートをあともう一巻きしておけば国語の授業であんな大胆にお腹は鳴らなかったのになとか、そういうも

もっとみる
ありがとう ◎。
24

柔らかな曲線、変化、その先に在る未来へ。

やさしい話を書きたくて、でも、私生活の大半が悪意にまみれていた。突然ふりかかってきた卑劣な嘘や虐めに、心がみるみるどす黒く染まっていく。その過程を冷静に眺めている自分がいたが、いつの間にかどっぷりとそのなかに浸かっていた。

何度もパソコンの前に座った。何度も下書きのページを開いた。でも、出てくる言葉の色はあまりにもやさしくなかった。

強い憎しみを書くことがあってもいい。そう思う一方で、その憎し

もっとみる
青空に「祈り」を込めて。今日も佳き1日でありますように。
89

想い - 心象風景さんのお店にて

 想いが、人のあいだ、手渡されていって、
 届ける人が、贈る人が、受け取る人が
 満たされるこころを与えて、
 ぐるぐるとめぐりつづけている
 その瞬間を、私は忘れずに、大切にする
 ふたりも、そうだと思う
 それに、読んだ人も、いっしょに

             
            「プレゼント」

***

 最近、とても嬉しい贈り物をしました。その時のことを思って「プレゼント」とい

もっとみる
ありがとうございます!
22