ひらいで#あの人が願っていたこと

心に秘めた願いを探求しにいきませんか。あの人が願っていたことは、願いを絵と詩で表現する…

ひらいで#あの人が願っていたこと

心に秘めた願いを探求しにいきませんか。あの人が願っていたことは、願いを絵と詩で表現するプロジェクトです。DMお待ちしています|ひとりひとりのはたらきに光を当てる|Globis MBA|認定ワークショップデザイナー|Co-active coaching/leadership|

マガジン

  • あの人が願っていたこと:作品集

    こちらのマガジンでは、対話の中で聴かせていただいた願いを絵と文章で綴っていきます。聴かせていただいたの願いを応援し、それが誰かの背中を押せるように。絵を書かせてくれる人も募集しています。記事の中にあるTwitterリンクから、お声かけください。

  • あの人が願っていたこと:制作背景

    こちらでは、「あの人が願っていたこと」「その痛みは誇り」それぞれの制作背景に関わるnoteをまとめます。なぜ作っているのか、どういう人が作っているのか、それを載せていきます。

  • その痛みは、誇り:作品集

    こちらのマガジンでは、対話の中で聴かせていただいた痛みを絵と詩で表現していきます。聴かせていただいたの痛みを明らかにし、それがしっかりと扱われるように。絵を書かせてくれる人も募集しています。記事の中にあるTwitterリンクから、お声かけください。

  • なぜシステムコーチを目指すのですか?

    このマガジンは、システムコーチングを学ぶ過程で、感じたこと気づいたことをまとめていくノートです。システムコーチングに興味がある方の参考になれば嬉しいですし、これを読んでコーコーチできたりする機会が生まれると最高です。

  • 年初の問い

    年始は、目標ではなく、問いを立ててみませんか。途中で達成できず諦めてしまうことなく、一年間ずっと問いと一緒です。問いは、タイミングによって自分の答えが変わってきますので、終わりがありません。逃げることはできません。ですが、その分、必要なものを届けてくれると思うのです。

最近の記事

  • 固定された記事

noteに 関心を持ってくれた方へ〜自己紹介〜

noteを書いていて  そこそこの月日が経った けれど 自己紹介のようなものを 今まで書いた事が ない そこで 今回は 関心を持ってくれた方が もう一歩 僕と繋がってもらえるように 自分が どんな人なのかを まとめてみた これを機に 申し込みに繋がったら とても 嬉しい どのような人かひらいで と言います 学びの場では 名前の方の哲也をとって てっちゃん  と名乗っています 東京生まれ 東京育ち 杉並区です 漫画に出てきそうな 受験家庭で育ちました 幼稚園の年長

    • 積み上げたものを失ったその時、はじめて自分が見つかった

      この記事は 自己紹介だ 目的は ただ 一つ 僕と言う 人間が どんな 過去を持つのか なぜ 痛みに拘るのか それを 知ってもらうため だ * 苦しい 受験勉強を終え 大学に 入学した 14年ぶりに 習い事のない夏休みは あまりにも 長く 何をしていいか わからなかったのを 今でも 鮮明に覚えている はじめて 成績が出た時は 思ったより 良い出来で 嬉しくて 両親に見せた しかし 受験で 関心が 途切れたのだろう 妹や弟の受験を 気にしていたのもある 僕の成績に

      • あの人が願っていたこと 63

        あの人は 人の役に立ちたい と そう 思った そして それは  かつての あの人を救うことでもあった あの人は 全てを引き受けてきた 何かあっても いいよ と言い 自分が悪いと 我慢してきた きっかけに なったのは 母との 出来事 荷造りを 手伝った時 役に立ちたい あの人は 場所を 聞いた しかし やり取りは うまくいかず 楽にしてあげたい という想いとは 裏腹に すごい剣幕で 怒られる結果になった どうして と 質問は できなかった その代わりに 自分が悪いと

        • 一人でないことがわかれば、それだけで救われるのに

          この記事は 自己紹介だ 目的は ただ 一つ 僕と言う 人間が どんな 過去を持つのか なぜ 痛みに拘るのか それを 知ってもらうため だ * ひとつ前の noteで 中学受験が 終わるまでの 出来事を 書いた しかし 東大は 進学校に入れば 安泰なわけではない いや むしろ そこからが 本番では ないだろうか 今回は そこからの話 僕の目から 見た 筑波大駒場という 学校は 誰もが 東大 もしくは 医学部を 目指す学校だった 学校の成績は 下の方 大学受験用

        • 固定された記事

        noteに 関心を持ってくれた方へ〜自己紹介〜

        マガジン

        • あの人が願っていたこと:作品集
          64本
        • あの人が願っていたこと:制作背景
          18本
        • その痛みは、誇り:作品集
          2本
        • なぜシステムコーチを目指すのですか?
          13本
        • 年初の問い
          18本
        • Co-Active Advent Calendar 2023
          22本

        記事

          「よく非行しなかったわね」とカウンセラーは言った

          この記事は 自己紹介だ 目的は ただ 一つ 僕と言う 人間が どんな 過去を持つのか なぜ 痛みに拘るのか それを 知ってもらうため だ * 父は 仕事を選ぶ際に 何にでも なれるよう 僕を 東大に入れようと 考えた 父は 会計士だったが  どうやら ほんとうは  医者に なりたかったらしい ただ 環境として 早くに 稼ぐ必要があり 会計士という 資格に賭けた そして 当時 最年少で 資格試験に 合格した 照れくさそうに 見せた新聞の記事は 僕にとって 尊敬の

          「よく非行しなかったわね」とカウンセラーは言った

          あの人が願っていたこと 62

          あの人は  穏やかな 自然の中で 暮らしたい そう 語り出した それは かつて夢見た 憧れの 環境に 身を置くことを 今日まで 仕事に邁進した 社会人になっても 学ぶことを選んだ 仕事 に 学業 両立しながらも  周りの眼は 気になっていた 成果を 出さなければ 変化を 起こさなければ そして 大きく 落ち込んだ 仕事を休み 何をしたいのかを 真正面に 考えた時 確信した 自然の中で 暮らし  雪に囲まれて 生きたい コロナで 社会も変わり リモートでの 仕事も

          制作を続けているのは、どうしたら自分を生きられるのかを知りたいから

          僕は ヨルシカが 好きだ しかし 近くには好きな人が いない ただ 惹かれる アーティストは 過去に無く その理由を 自分なりに 言葉にしてみたいと思った 推したい というよりは 自分を より分析したいという 欲求からだった そこで 友人に 声をかけ 自分が 惹かれた物語を  聴いて もらうことにした だらだらと 話すわけにはいかないから 流れを考え 準備をした ところが だ はじまってみると 話をしていても 落ち着かない 友人の リアクションが気になる 仕事に

          制作を続けているのは、どうしたら自分を生きられるのかを知りたいから

          痛みを痛みとして発信することに、価値があると言い聞かせて

          これから 痛みを 痛みとして 発信することに決めた もちろん 恐れもある 公開する の ボタンを押すときは 心拍数が あがるだろう それでも その考えに至った経緯を 今日ここに まとめる * 作品を 作る時には まず 人生の物語を聴く 初めて会う方の 場合は 「何か聞きたいこと ありますか」 と 先に質問を うながす いきなり 自分の話をして というのは ハードルがあると そう 思うからだ ある日のこと 細かい やり取りまでは 覚えていないのだけれど その際に

          痛みを痛みとして発信することに、価値があると言い聞かせて

          せっかくの休みという過ごし方を辞め、いつものミートソースを愛でたあの日

          休日の過ごし方 って聞かれると どんな過ごし方を 想像するだろうか ハレとケ と 言われるように 休日は ハレの日の イメージだった 平日 時間に追われ できないことを やる それが 頭にある 理想の 休日の過ごし方だった * 先日 休みがあった 貴重な 時間 どのように 過ごせばいいのか 夜な夜な 考えていた 食べるのが 好きだから 普段は いけない  お店に 行ってみよう ハンバーグなら  銀座の 数寄屋バーグ 新宿三丁目の ハンバーグウィル 駒込の グリ

          せっかくの休みという過ごし方を辞め、いつものミートソースを愛でたあの日

          あの人が願っていたこと 61

          あの人は 人生を 生き方を  選択し直したいと 思っていた 背負いきれない 両親からの期待 その全てに 応えるために 我慢を 繰り返してきた そうして 我慢をすることが 生きることだ と すり替わってきた 今 我慢すれば あとが楽だから 何気ない 一言が 思考 と 行動 を 縛る 楽 と言う 曖昧な言葉は あの人の 想像 を 妄想 に変えた 願うたびに 我慢をした 膨れ上がった妄想が 叶うことを夢見て そして 裏切られ続けてきた もう やめよう 我慢という 名の

          痛みを伴う 願いを持つ人へ 〜あの人が願っていたこと〜

          僕の 制作は あまねく 全ての人に 適する制作では なく 望む人を 選ぶ制作だ 制作する ペースも考えると たくさんの人には 届けられない ならば より 必要な人に より 受け取ってくれる人に 出会い 届けていきたい 今日の記事は パーソナルプロデュース(*)でも 今後の取り組みとして 話題になった どんな人の作品を 作りたいのか という問いかけに 対する 今の 答えだ 僕は 痛みを伴う 願いを持つ人の作品を 作りたい * 数年前から 50人以上の  願いの物

          痛みを伴う 願いを持つ人へ 〜あの人が願っていたこと〜

          大事にしたいことは すでにこの手にあった〜パーソナルプロデュース体験記〜

          自分のことは 見えているようで 一番見えていない と そう思う 特に 自分にとって 当たり前のことは 客観視することが 難しい だから 今回 そこに アクションを 起こしてみた ぐっちさん の パーソナルプロデュース(*) その 体験記だ * 申し込んでから 数日が経つと 質問集が 送られてくる 事前の準備 に なる 自分の経験を 洗い出し 使える素材がないかを 検証する どのような人生を歩んできたか という  具体的な問い 何を大事にしているか それはなぜか

          大事にしたいことは すでにこの手にあった〜パーソナルプロデュース体験記〜

          あの人が願っていたこと 60

          あの人は  生きづらさを 抱えていた 幼い頃から 理由もなく やらされることが とにかく 嫌いだった 何のために 生きているのだろう 不満が 表面化したのは 中学のこと なぜ勉強をしなければ ならないのか 理由が納得できない あの人は 学校に行くのをやめ 家を出たりした 大工のバイトを 自分できめ 真っ先に 働いた 誰かに決められたことは 嫌だが 自分で 決めたことであれば やり通すことが できた それでも 生きる意味は わからなかった 導かれるように 留学に

          意味を見出したいのなら、物語を語れ

          人生の意味に あこがれる いろいろな漫画を 手に取る 携帯でも かなりの数の 作品を 無料で読むことができる そういえば  ジャンプのヒーローアカデミアが 終わったらしい あれも そうだ 主人公は 自分の人生の意味を 物語の序盤で 見出す 主人公にしか できない 主人公だからこその 理由 いいなぁ 羨ましいと 思った フィクション なのだと 頭では 分かっているけれど どこかで 自分も同じような ドラマチックな展開を 期待していた * けれど そんな展開はな

          意味を見出したいのなら、物語を語れ

          あの人が願っていたこと 59

          あの人は ふたつの 大きな役割を 背負った ひとつは 仕事 恩義を感じている 人から 大役を 託された 今までは 背中を追ってきた しかし 自分が追い越して 前に出ることが 必要になった どうすれば 私は 代わりを担えるのか 足りないものを 補えるのか 今後の 組織を 大きく育む 会社の母を目指した ふたつめは 家庭 ここでも 母になることが決まった もともと 一人で生きていける  タイプでは なかった ようやく見つけた 機会に 家族の穏やかな幸せを 祈った

          抑えるべきだと思っていた欲という感情は、願いという名前をしていたことに気がついた話

          美味しいものを  食べたい 仲の良い人と  話したい 好きな景色を  眺めたい あれも これも それも 全部 全部 全部 全部 心からの 願いだったんだ * 我慢を しなさい 何かを やりたいと思った時に その気持ちを 抑える言葉だ なるほど 確かに 自分の好きなことばかり では 誰かと 共に暮らす社会で 諍いを 生み出す原因となる 節制は 時に必要になる その節制を より強固なものにするために やりたいという 気持ちに 僕は 欲 という名前をつけていた

          抑えるべきだと思っていた欲という感情は、願いという名前をしていたことに気がついた話