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夢への扉は、いつも開いている

想いをいつも、言葉に変換できるとは限らない。
言葉にはできない想いもあって、そんなときは決まって、まだ出会えていない景色があるような気がしている。

美しさの感覚は人それぞれで、同じ景色を見たからといって、すべての人が同じように感じるわけじゃない。
写真にしても、絵にしても、音楽にしても、言葉にしても、受け取り方はその受け取る人の数だけある。

心象風景の店主であるKojiちゃんの絵を見ていると、強く引き寄せられる。彼女の描く絵は、抽象画と言われるもの。自然に目に入ってくる景色とは違い、Kojiちゃんの絵を見ていると、心の中になにか大きなものが差し込むような感じがするのだ。

お誕生日に、Mr.Childrenの詩集をもらった。
作詞を始めたいということ、詩を書くのが好きなこと、言葉を綴るのをずっと続けたいこと。いろんな想いがある。1ページ開いて、1曲聞いて。言葉と音楽に触れると、夢への扉はいつだって目の前にあるんだなって思わせてくれる。その扉には鍵もかかっていないし、いつ入ったっていい。

これを読むたびに、私の想いをいつも後押ししてくれる、心象風景さんのブックカバーが欲しいなと思って、オーダーメイドでの制作をお願いしました。

また、もうひとつ、夢をカタチに変えた神谷さんの一冊も、神谷さんとそして自分へのエールを込めて、素敵だなと思っていたブックカバーの新作を購入しました。

私にとってお二人は、自分の手で夢への扉を開けた人たち。

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夢があるなら、まずはその扉を開ける。
その気持ちを後押ししてくれるのは、いつだって大切な人たち。

2021.3.17

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