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霜田山雅の前半戦を振り返る<チーム編>

久々のnoteです。 仕事の事情もあって割り切って一時休止していましたが、それもひと段落してきて再びnoteに手をつけられるようになったので、再びできる範囲で頑張っていこうと思います。 ということで、ちょうど戻ってきた時期と前半戦の終了の時期が重なったので今回は前半戦の振り返りを行います。どこかで聞いたような話も多いかもしれませんが温かい目でお願いします……! 「チーム編」と「個人編」の2本立てで行く予定なので、まずは「チーム編」です ■各種データ・勝ち点 まずは基本

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霜田山雅の前半戦を振り返る<選手編①>

前回チーム編として全体の総括を行った。 そして、今回は選手編の前編。GK・CB・SBを振り返っていく。 ■選手総括<GK> ・村山智彦 10(10)試合 900分 0G0A Y0/R0 開幕からしばらくサブGKとしての期間を過ごしたが、6、8節、12節以降から現在までスタメンとして定着している。飛び出しやコーチング、地上での繋ぎが評価されている模様で、ポジション争いから1歩抜け出した。外から見ていても熱さを感じられるのは魅力的。現状を見るとチームとして大きく崩れさえし

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鳥取戦レビュー~網を超えるのは槍か回り道か~

<両チームスタメン>・松本 優位に試合を進めた愛媛戦からメンバーは変更なし。 安永は加入後から3戦連続先発。国友も同じく3戦連続となった。 サブは宮部に代えて龍平が今治戦以来のベンチ入り。 また、榎本に代わって住田がベンチ入りしている。 ・鳥取 前節は鈴木の出場停止を受けて4バックにシステム変更。これが功を奏し、北九州を相手に3-1で快勝。 増本監督からは北九州の5バックを想定してのイレギュラーなシステムという話は出ていて、加えて今節は鈴木が戻ってきた代わりにSB

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相模原戦レビュー~ケチャドバのち大荒れ~

<両チームスタメン>・松本山雅 スタメンは5名変更。 GKはビクトルから村山に変更。 DFは出場停止の野々村の代わりに橋内、前節崩されての失点が多かった右サイドでは宮部が今季初スタメンに。 ボランチは負傷退場の安東に代わって前節途中から入った住田。 前線は出場停止の菊井の代わりに滝が第6節北九州戦以来の先発に復帰。 ベンチには出場停止の2人、負傷の安東、山本に代わって喜山、米原、國分が入った。 ・SC相模原 スタメンは2名変更。 GKには竹重に代わって初先発の古賀

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讃岐戦レビュー~堅実と葛藤の3連勝~

<両チームスタメン>・松本山雅 前節今治との6ポイントゲームを制した山雅はスタメンは変更なし。 野々村・菊井の出場停止から橋内は3試合連続でスタメンに、滝もこれで3試合連続左サイドでの先発に。 ベンチは米原・龍平に代わって、喜山・国友が入った。 ・カマタマーレ讃岐 前節は盛岡を相手に思い切った選手起用が功を奏し、8試合ぶりの勝利を挙げた。その流れを継続してスタメンは変更なし。 出遅れて前節で初出場となったCB宗近やそれまで出番の少なかったGK今村、左SH福井、そして

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鹿児島戦レビュー~失意の中に見えた成長~

<両チームスタメン>・松本山雅 スタメンは4名変更。 GK、CB、ボランチは変更なし。 SBにはダービーで不在だった下川と藤谷が復帰。 前線は渡邉がトップ下の位置では初先発。 右WGは榎本に代わって村越。 左WGとCFには菊井・小松がそのまま入る。 ベンチメンバーも大幅に入れ替え、新外国人のルーカス・ヒアンが初のベンチ入りとなった。 ・鹿児島ユナイテッド スタメンは1名変更。 GKには岩手から加入した松山。 CBは昨年からの広瀬・岡本のコンビ。 SBは星・薩川が不

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天皇杯長野戦レビュー~成長、誤算、未来に向けて~

<両チームスタメン>・松本山雅 スタメンは3名変更。 GKはビクトルを継続。 4バックは龍平、常田、野々村、橋内。 前節今季初出場を果たした橋内は今季初先発。 中盤は同じく米原が今季初先発、安東とのコンビに。 FWは榎本に代えて滝。小松、菊井、村越との前線に。 ・長野パルセイロ スタメンはGK以外の10名変更。 山中、藤森が初先発、高橋、森川が初出場となり、ほぼフルターンオーバーを敷いてきた。リーグ戦では前節初のベンチスタートとなった杉井、佐藤、三田らがこの試合に照

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長野戦レビュー~屈辱の連敗~

<両チームスタメン>・松本山雅 スタメンは3名変更。 GKと4バックは天皇杯から変わらず。 ここまで主力として活躍してきた下川・藤谷が共に欠場。 ボランチには米原に代わってパウリーニョが先発に。 FWはトップ下に国友が入り、左に菊井がスライド。 ベンチには負傷離脱中だった宮部、渡邉が復帰した。 ・長野パルセイロ 天皇杯ではGK以外の10名変更していた長野はメンバーを7名を変更。選手を入れ替えつつ、この試合にベストメンバーを合わせてきた。 GKは金。 CBは総替えし

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北九州戦レビュー〜ここを伝説の始まりに…〜

<両チームスタメン>・松本山雅 スタメンは3名変更。 GKはここまでフル出場を続けていたビクトルに代わって村山が今季初出場。さらに途中出場から良い動きを続けていた龍平も初先発で左SBに。右SHには村越に代わって滝が2試合ぶりに先発に復帰した。 ・ギラヴァンツ北九州 スタメンは1名変更。 前節復帰してボランチに入っていた永野がベンチ外に。大卒ルーキーで開幕までこのポジションに入っていた高吉1試合で先発復帰。 <記録>・ゴール(11) 5:小松 2:菊井、村越 1:パ

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沼津戦レビュー~4局面で見る山雅の現状~

<両チームスタメン>・松本山雅 スタメンは2名変更。 GKは村山から再びビクトルに戻す。 さらにここまで全試合出場の滝がベンチからも外れ、榎本が3節以来のスタメンに。これまでとは違う右サイドでの起用。 ・アスルクラロ沼津 スタメンは2名変更。 3トップの内、ブラウンノア・佐藤の2枚を代え、CFに和田、左WGに鈴木が入る。さらにベンチには森が今年初のメンバー入り。前節から新たにスタメン・ベンチ入りした3人が全員結果を残すことになった。 <記録>・ゴール(14) 6:

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宮崎戦レビュー~生まれ変わりの途中~

2勝1分けの無敗、首位でアウェイ連戦を終え、絶好の形で迎えたホーム開幕戦。激しい終盤の打ち合いの末に同点で終えた約1年前のホーム戦、昇格の最後の可能性を閉ざされた約4か月前のアウェイ戦と昨季苦い思いを味わされた宮崎との対戦となった。 あいにくの雨で絶好のホーム開幕戦日和とはいかなかったが、霜田監督のもと取り組んでいる新たなスタイルをホームの地で直に味わえたこの1戦を改めて振り返っていく。 <両チームスタメン>・松本山雅 スタメン変更は3名。 パウリーニョが不在のボランチ

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どこよりも遅い2023シーズンJ3ガイド

2023年のJ3リーグが開幕した。(公開が遅すぎますが笑)。J1・J2と比べると、J3はどうしてもメディアで取り上げられる機会は少なくなる。しかし、このJ3というリーグのおもしろいところは、ポテンシャルの塊がたくさん眠っていることである。楽しみな若手の宝庫となっている。また、日本サッカーのレベルアップに伴い、J3のレベルも年々上がっており、実績のある選手も多く顔を揃える。今年もまた過去最強のJ3になるだろう。さらに、組織としての戦術レベルも高く、理想を追い求めるチームが多いこ

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岐阜戦レビュー~リスクを超えていけ~

重要な開幕戦を2-0の勝利で乗り越えた山雅。 新スタイルの幕開けということで、結果はもちろん、実戦で手ごたえを得る、サポーターに新しい姿を示すという意味で大きな1勝だった。 ただ、シーズンはまだ始まったばかり。 確固たるスタイルがある一方で、JFLからの新参チームだった奈良とは打って変わって、第2節はクラブ・選手共に豊富な経験を持ち、上野新体制での初勝利を目指すFC岐阜が相手となる。 お互い新監督ということで、まだまだスタイルの構築中の対決となったが、岐阜は山雅のスタイ

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鳥取戦レビュー~肩透かしの矛矛対決~

<両チームスタメン>・松本山雅 スタメンは2名変更。 前節ベンチ外のパウリーニョが1試合で復帰した一方、喜山はベンチ外。これまで4試合連続先発だった滝に代わって村越が今季初先発になった。 また、ベンチには大卒ルーキーの國分が初のメンバー入り。 ・ガイナーレ鳥取 スタメンは2名変更。 GKの井岡がベンチ外になり、糸原に。SHとして出場を続けていた牛之濱もベンチ外で代わりに開幕には出遅れていた富樫が今季初先発。 ここ4試合は全て複数得点、しかし失点も3試合で複数失点を喫

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23シーズンJ3全20チーム展望①

■ヴァンラーレ八戸■オフの動向&予想布陣 ・昨年は10位 ・後半戦順位5位とチームを建て直した志垣監督が退任 ・富山を退任していた石崎監督が就任 ・17選手が移籍や満了、主力も入れ替え ・システムは3バックが濃厚 ・長身選手を多く獲得し、サイズUP ・ソニー仙台とのTRM(30分×3)は0-1で敗戦 ■スカッド雑感&展望 ・GKは正守護神の服部が満了に。 ・経験のある大西(→鹿児島)や若手の相澤(→青森)の補強で穴は埋まるか ・CBは下堂(→富山)、板倉(→FC大阪)

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神戸戦レビュー~初めの1歩~

2月4日に行われた今年初の公開試合となったPSM神戸戦。 開幕を2週間前に控えたJ1のチームとこの段階で対戦できるチームにとっては非常に貴重な機会であり、サポーターにとっても約2か月のオフシーズンの期間で霜田山雅を目にすることができる数少ない場となった。 まだ現段階なので完成度はもちろんまだまだだったが、今年やりたい事や現段階で重要視していることなど見えることも多かったので、今更ではあるが自分も新シーズンに向けてのトレーニングも兼ねて、簡単に試合の感想をまとめていきたいと思

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23シーズンJ3全20チーム展望②

・ヴァンラーレ八戸 ・いわてグルージャ盛岡 ・福島ユナイテッドFC ・いわきFC ・Y.S.C.C.横浜 ■松本山雅■オフの動向&予想布陣 ・J2最下位で降格、前線はほぼ解体状態でJ3に ・前半戦をいわきと同勝ち点の2位で折り返すも最終的には4位 ・名波監督は退任。スタッフ陣も総入れ替え。 ・監督には元JFAの技術委員長で、直近では山口・大宮でも監督を務めた霜田氏が就任。 ・HCには横浜FCから早川コーチ、さらに鹿島から坪井コーチ、山口から武石テクニカルコーチも就任。 ・

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松本山雅FC🆚ガイナーレ鳥取 マッチプレビュー(ざっくり)

まずは宣伝から。これを見れば、J3の掴みの部分はわかると思うので飛ばし飛ばしぜひ。https://note.com/210j1/n/nd93b19b3fbe1 現在勝ち点8で首位に立つものの、1位から10位までの勝ち点差はわずか1で、首位というのは嘘のようなもの。リーグ中盤戦に自力のあるチームとの対戦が多い中、この序盤戦で勝ち点を積み上げる作業はもちろん、内容の部分も求め、ディテールを詰めていくことも必要になってくる。今節は、勝ち点1差の鳥取戦。リーグ屈指の攻撃力を誇る超攻

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「踏み台にしかならんクラブ」のその先へ

松本に負けた。 これで3戦勝ちなしである。一時はクラブタイ記録となる5連勝を果たし、昇格に向けて勢いに乗ったかのように見えた愛媛FCだったが、そううまくはいかないのが現実というものらしい。 J3リーグは残り11試合、現時点での昇格圏との勝ち点差は9だ。目標である「1年でのJ2復帰」は、客観的に見て、かなり難しくなったと言わざるをえない。 昇格なんてやはり無謀だったのだろうか。営業収益も観客動員も十分でない地方クラブには、所詮J3が身の丈に合っているのかもしれない。そんな後

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23シーズンJ3全20チーム展望③

・ヴァンラーレ八戸 ・いわてグルージャ盛岡 ・福島ユナイテッドFC ・Y.S.C.C.横浜 ・SC相模原 ・松本山雅FC ・AC長野パルセイロ ・カターレ富山 ・アスルクラロ沼津 ・FC岐阜 ■FC大阪■オフの動向&予想布陣 ・JFLで優勝の奈良クラブと同勝ち点を稼いで2位で昇格 ・最終戦では1万2183人を集客。「ホーム1試合平均2000人超の集客」(ホーム15試合)をクリアする。 ・J3を指揮するのに必要なS級ライセンス未交付の塚原監督は勇退、強化部ダイレクターに

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