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松本山雅を中心にサッカー、Jリーグ(主にJ2)の考察&分析。完全なる一サポとしてあれこ…

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松本山雅を中心にサッカー、Jリーグ(主にJ2)の考察&分析。完全なる一サポとしてあれこれを書かせていただいてます。 多くの人に届けられますように。〜1000フォローありがとうございます〜

マガジン

  • レビュー&プレビュー<2022年>

  • J3入門ガイド

    初挑戦になるJ3を知るために全18チームをまとめていきます。開幕前やシーズン中も更新していき、『繰り返し見て楽しめるガイド』を目指します!

  • レビュー&プレビュー<2021年>

  • レビュー&プレビュー<2020年後半戦>

最近の記事

大阪戦レビューとか〜非常時のQ&A〜

<両チームスタメン>■松本山雅 中2日の日程が続き、いわて戦からスタメンを7人変更。 GKは変わらず神田。 最終ラインは3名が入れ替わり(山本龍、高橋、馬渡→)樋口、野々村、藤谷と常田で馬力のあるメンツが並ぶ。 ボランチもリーグ全試合先発していた山本ではなく住田に変更。 2列目は滝、安藤に変えて村越とリーグ初先発の佐相。 浅川の負傷した1トップは山口が起用される。 ベンチには高橋や馬渡、山本らここまで主力だったベテラン組が多く控える。 ■FC大阪 キャンプから好調を

    • 琉球戦レビュー~瓦解と執念の勝ち点1~

      <両チームスタメン>■松本山雅 前節宮崎に2-1で勝利した山雅は前節から3名を変更。 GKは神田が継続、最終ラインも変わらず。 ボランチには山本康、その相方は住田に代わって安永。2列目は滝と菊井がベンチ外になり、2列目には前節途中交代だった山口、村越。最前線にはそのまま浅川が入る。 控えはGK村山、DF山本龍に代えて、DF藤谷、MF國分、米原。 ■FC琉球 前節奈良に2-1で勝利した琉球は前節から2名を変更。 CB森、FW岩渕に代わって山内、高木がそのまま入る。

      • 宮崎戦レビュー~いざ昇格へ!~

        ついに2024年も開幕しました! 『今年こそ月・火曜日あたりに……!』という思いを持ちながら結局こんなに遅くなってしまったので、本当に相変わらずな感じですがお時間ある時にでもお付き合いいただければ幸いです(笑) <両チームメンバー>■松本山雅 注目の開幕スタメン。 今オフ中堅~ベテラン世代の即戦力級を多く加えた山雅はスタメン選手でも早速その色を出してくる。 4人を横一線でスタートさせたGKで開幕スタメンを掴んだのはマリノス戦でも1本目で出ていた最年少の神田。山雅では2

        • 山雅開幕直前!宮崎を予習する

          長いようで短かったオフシーズンも残り1週間となり、ついに24年度のJ3シーズンが来週から幕を開ける。 ただし、山雅を熱心に追っている人でも対戦相手の情報までは追えてないという人がほとんどではないか……(僕もそう)。そこでそろそろ開幕戦の対戦相手となるテゲバジャーロ宮崎の情報を予習し、来週に備えていこう!という企画。 ■これまでの対戦・成績昨シーズンは北九州に次ぐ、ワースト2位の19位。 J3昇格年で3位と躍進したが、それ以降9位、19位と成績は振るわず。監督も内藤監督→髙

        大阪戦レビューとか〜非常時のQ&A〜

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        記事

          <松本山雅>ポジション別にスカッドを確認してみよう

          各チーム補強が一段落し、キャンプ期間に突入。 新シーズンに向けてのスカッドはほぼ完成したチームがほとんどだろう。 霜田体制2年目となる山雅も体制継続を生かして今オフは積極的に動き、インもアウトもトピックスの多いオフシーズンとなった。 そこで今回はそんなインとアウトの動きや年齢バランスなどをポジションごとに整理しながら、補強総括、今シーズンのポジション争いの展望なども行っていきたい。 ■ポジション別スカッド確認・GK 昨年は村山・ビクトルのベテラン2人で出場時間を分け合

          <松本山雅>ポジション別にスカッドを確認してみよう

          山雅分析班 2023シーズン振り返り企画第2弾

          今回は山雅分析班の3人(おぐちさん、haya、いぬねこさん)で2023シーズン振り返り企画の第2弾! 第1弾をまだ読んでない人はこちらから……⇩ 前回は23シーズンの振り返りから行ってきましたが、今回は「KPI(重要業績評価指標)について」や「昇格に足りなかったものは何か?」と少し踏み込んだ部分での考察になります! 同意できる部分、異なる考えの部分、それぞれあるかと思いますが、チームから提示された指標や反省に加えて、外からのまた違った視点から考える材料になれば幸いです。

          山雅分析班 2023シーズン振り返り企画第2弾

          2023年松本山雅 勝手に個人総括<MF・FW編>

          さて、個人総括の後半戦!今回はMFとFW編! GK・DF編はこちら⇩ 早速、総括へ……! <個人総括>※出場ポジション別、出場時間順 ■MF(ボランチ)・安永玲央 出場試合:19試合(19)、出場時間:1607分 成績:0G1A、警告・退場:6枚・0枚 出場時間を分け合ったボランチだが、終わってみると最多出場は途中加入ながら(出停の1試合を除いて)全試合先発のこの若武者に。水戸ではスタイルに合わずに定位置を失ったが、ボールを積極的に呼び込み、パスやドリブルでゲーム

          2023年松本山雅 勝手に個人総括<MF・FW編>

          2023年松本山雅 勝手に個人総括<GK・DF編>

          2023年も全日程が終了し、今シーズンの総括から今後に向けての重要な再構築の季節に。 結果を見ると霜田体制1年目は9位。目標である「昇格」や描いていた「設計図の完成」には値しない仕上がりに終わってしまったが、この悔しさをきちんと力に変えるためにもこれも1つの「過程」として捉えて来季以降に繋げていかなければならない。 幸いなことに今年は早めに監督の人事も決まり、目指す方向性ははっきりとしている。ということで、その点も踏まえて今オフも選手個人・チーム全体にフォーカスした振り返

          2023年松本山雅 勝手に個人総括<GK・DF編>

          北九州戦レビュー~目指す場所への執念~

          <スタメン>・松本山雅 山雅はスタメンの変更はなし。前節久々の出場だったビクトルは2戦連続で先発。長野戦以降、ボランチより前は4戦連続同じ組み合わせに。 ベンチは国友→滝の変更のみ。 ・ギラヴァンツ北九州 北九州は左SBの前田に代わって坂本が5試合ぶり、2トップの1角の前川に代わってルーキーの岡野が2試合ぶりの先発に。 ベンチには前回対戦で得点を挙げたSB乾、前線の中山、平山が新たに入り、攻撃的な選手が厚めの編成に。 <記録>・ゴール(50) 19:小松 6:菊

          北九州戦レビュー~目指す場所への執念~

          沼津戦レビュー~歓喜の後の・・・~

          <スタメン>・松本山雅 前節は信州ダービーで長野に勝利。結果・内容共に得ることができた山雅はスタメンを1人変更。 左SBで先発だった龍平がベンチ外となり、下川が再びスタメンに。 ベンチは滝が外れ、国友、パウリーニョがメンバー入り。 ・アスルクラロ沼津 ここ最近は3連敗と苦しんでいた中で富山に劇的勝利をおさめ、久々の白星をあげた沼津はスタメンは1人変更。 ドリブラーの森に代えて、パスを引きだして起点になれる鈴木拳士郎が先発に回り、右に津久井が入る。 ベンチは変更なし

          沼津戦レビュー~歓喜の後の・・・~

          信州ダービープレビュー~欲しいのは勝利のみ~

          ■ダービー以降と直近成績・松本山雅 勝ち点43 12勝11敗7分け 45得点40失点 山雅に関しては読んでくださってる多くの方はご存じだとは思うが、復習の意味も込めてダービーからここまでを振り返る。 天皇杯、アウェイのリーグ戦と宿敵相手に連敗し、その後の鹿児島戦も敗戦。厳しい状況に追い込まれたが、滝の好調などもあってそこから今季唯一の3連勝。その間に長野とも順位が入れ替わる。 そこから夏場は再び黒星が先行するようになり、苦しい期間を過ごすこととなったが、安永、野澤、山

          信州ダービープレビュー~欲しいのは勝利のみ~

          岐阜戦レビュー~乗り越えるべき2つの壁~

          <スタメン>・松本山雅 スタメンは前節から変更なし。 前節負傷退場した米原は引き続きスタメン継続、両SBの宮部・龍平も連続出場となった。 ベンチはWBとして出場した喜山に代わって山口がベンチ入り。 ・FC岐阜 スタメンは前節から3名変更。 出場停止の大黒柱・庄司の代わりには柏木が入り、右の松本のところには前節は欠場していた窪田。普段FWの一角に入っている藤岡ではなく、田口を起用してきた。 ベンチには山雅が古巣となる久保田が新たに入る。 <記録>・ゴール(41) 1

          岐阜戦レビュー~乗り越えるべき2つの壁~

          琉球戦レビュー~違う姿の因縁マッチ~

          <スタメン>・松本山雅 スタメンは前節から1人変更。 左WGで国友に代えて村越が10試合ぶりの先発。 樋口・山口・榎本に代わって、ベンチには龍平・住田・滝が入る。 ・FC琉球 スタメンは前節から3人変更。 高安・岡澤・ケルヴィンに代えて柳・武沢・野田が先発に。左SHの清武は対山雅6ゴールの山雅キラー。 ベンチは鍵山・岩本・人見に代わってベンチには上原・阿部・サダムスレイが入る。阿部とケルヴィンは山雅での前半戦で得点をあげて逆転勝利に大きく貢献しており、切り札としての

          琉球戦レビュー~違う姿の因縁マッチ~

          鹿児島戦レビュー<4度目の正直>

          <スタメン>・松本山雅 スタメンは前節から1人変更。 右SHで出場時間を増やしていた國分に代えて新加入の野澤がいきなりスタメンに抜擢。リーグ戦ではFC東京、相模原ともに全て途中出場だったので、プロ入り後初の先発出場となった。 ベンチは篠原、龍平、渡邉に代えて喜山、そして特指・樋口が琉球戦に続いて2試合目のベンチ入り。 ・鹿児島ユナイテッド スタメンは前節から2人変更。 ボランチは木村に代わって新加入・千布が初先発。右SBには星に代わって野嶽が先発に。ベンチには圓道、ロ

          鹿児島戦レビュー<4度目の正直>

          鳥取戦レビュー~網を超えるのは槍か回り道か~

          <両チームスタメン>・松本 優位に試合を進めた愛媛戦からメンバーは変更なし。 安永は加入後から3戦連続先発。国友も同じく3戦連続となった。 サブは宮部に代えて龍平が今治戦以来のベンチ入り。 また、榎本に代わって住田がベンチ入りしている。 ・鳥取 前節は鈴木の出場停止を受けて4バックにシステム変更。これが功を奏し、北九州を相手に3-1で快勝。 増本監督からは北九州の5バックを想定してのイレギュラーなシステムという話は出ていて、加えて今節は鈴木が戻ってきた代わりにSB

          鳥取戦レビュー~網を超えるのは槍か回り道か~

          霜田山雅の前半戦を振り返る<選手編②>

          今回は選手編の後編。 ボランチ・2列目・CFに分けて振り返っていく。 (前半戦はこちら) ■選手総括<ボランチ>・パウリーニョ 16(15)試合 1229分 2G0A Y2/R0 ボランチでは2位の住田(908分)を大きく離して1番手に。1試合平均インターセプトリーグ6位、平均タックルリーグ11位と今年も主に奪取面で他を寄せ付けない強さを発揮。昨年無得点だった得点面も今年はミドルから2得点決めている。ただし琉球戦からは姿を見せておらず、安永加入後の起用法はどうなる……?

          霜田山雅の前半戦を振り返る<選手編②>