読書日記#873 『ブループリント「よい未来」を築くための進化論と人類史 上』 コミュニティは、集団のアイデンティティと個性、および共有された道徳的理解がある場合にうまくいく 進化論的視点から、人と人との関係性について書かれた本。 信頼やリーダーシップがいかに重要か解りますね。
読書日記#874 『ブループリント「よい未来」を築くための進化論と人類史 下』 似た者同士を求めたり、他者から見て学んだり、身内をひいきする傾向は、人間の遺伝子によるもの 進化生物学の視点から、人の社会性や文化について書かれた本。 多様な人間社会に通底する本質を学べる良書です。
読書日記#848 『人類進化の謎を解き明かす』 人類は、笑いや宗教を駆使することで効率的に大規模な共同体を維持することが可能になった 進化生物学や考古学の視点から、人類の高度な知性と社会性の謎を説明した本。 文明の発達により、より多くの他者の為に時間を使えるようになった訳です。
読書日記#764 『善と悪の生物学(下) 何がヒトを動かしているのか』 ヒトは「彼ら」と「我々」を瞬時に見分けられるが、それぞれにどう振舞うかは、状況がすべてだ ヒトが他者を見分け、攻撃や協力へと駆り立てる生物学的理由について書いた本。 社会性動物の本質。壮大かつ複雑な話です。
読書日記#763 『善と悪の生物学(上) 何がヒトを動かしているのか』 ヒトにとって攻撃衝動は生物本能的なものだが、「どう攻撃すべきか」については複雑な脳内活動が起きる 進化や神経など生物学的視点から、人間の攻撃と協力について考察した本。 非常に分厚い本で、小話も充実してます。
その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない。 ルイス・キャロル
現状維持のためには、全員で現状維持協定を結ぶのが理想であるが、イケイケの人たちがそれを許さない。。。それが生き物ってものなのか。。。立ち止まれればいいのに。。。あたしならできる!この世界を止めて見せる! この指とーまれ! 🌎️ ☝️