転倒予防

認知症の人の転倒予防のリハビリテーション

参考・引用文献は、武藤芳照・鈴木みずえ編著2014「認知症者の転倒予防とリスクマネジメント 第2版」日本医事新報社 pp161-163

〇リハビリテーションの効果について
 認知症者に対する認知機能向上効果の有用性については明確な報告がないが、廃用症候群などの二次的な症状の進行を防ぎ、残存機能を高めることがリハビリて―ションの価値となり、結果として転倒予防につながる可能性がある。

〇認知症のタ

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認知症の人の転倒予防とチーム連携

引用・参考文献:武藤芳照・鈴木みずえ編著「認知症者の転倒予防とリスクマネジメント 第2版」日本医事新報社 

 認知症の人の転倒予防について、転倒者の特徴をチーム員で5日間検討したところ、その後の転倒率が低下し、高い予防効果を示しており、チームで転倒予防に取り組むことがリスクマネジメントにつながることが明らかになっている。

〇転倒予防のための組織的対策
転倒予防体制の整備、環境調整、スタッフへの

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家族に運動をして欲しい時、行うべき事

人は不思議なもので、大人になると自分の心配より他人の心配に時間を費やしてしまうものです。

大人になればなるほど、子供や両親、その他の家族等、心配事は増していきます。

子供に手がかからなくなってくると、今度は両親の身体の心配事が多くなります。

病気や介護、転倒による怪我のリスク、加齢による物忘れ、このまま年老いていく両親だけで生活をさせていて大丈夫なのか?

せめて、ウォーキングや筋力トレーニ

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頑張りすぎないでね🐤

ベンゾジアゼピン受容体作動薬をやめると、たしかに転倒が減るよね

ベンゾジアゼピン受容体作動薬というのは、睡眠薬や不安を抑える薬として普及しています。ブロチゾラム、ゾルピデム、アモバン、デパスなどなどたくさんあり聞いたことがある人もおられるでしょう。

これらベンゾジアゼピン受容体作動薬は、特に高齢者が服用すると、過鎮静、認知機能低下、せん妄、転倒、骨折、運動機能低下など様々な弊害が出る危険があるとのことで、ここ数年注意喚起されています。

若い人であっても、依

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ありがとう!うれしい!
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退院前訪問で転倒を予防できるか?②

回復期病院では退院前訪問といって,退院する前に患者さんといっしょに自宅を訪問して安全に生活できるか,を確認します.

ですが,自宅に他人を入れたくないと言う患者さんが多く実施できなかったり,

最近では新型コロナウイルスの感染を懸念して,退院前訪問の実施を希望されないご家族もいらっしゃいます.

そういうこともあって,退院前訪問について今一度考えることが多くなりました.

前回は,退院前訪問の目的

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ありがとうございます✨

No.19安静期間をつくらず、運動量を維持することが介護予防!

湘南あしケア訪問サービスの、高齢者フットケアの施術者は、ただ足爪をキレイに整えれば良いとは考えていません。 

高齢者のフットケアは、「介護予防」であり「要介護改善」を目的としています。 

ですから、湘南あしケア訪問サービスでは1ヶ月に1度の「定期ケア」を基本としています。 足から健康を維持するために、観察も大切なケアのひとつだからです。

「フットケアだより」ダウンロードについて

記事の内容

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ありがとう!がんばります”!
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退院前訪問で転倒を予防できるか?①

回復期病院では退院前訪問といって,退院する前に患者さんといっしょに自宅を訪問して安全に生活できるか,を確認します.

ですが,自宅に他人を入れたくないと言う患者さんが多く実施できなかったり,

最近では新型コロナウイルスの感染を懸念して,退院前訪問の実施を希望されないご家族もいらっしゃいます.

そういうこともあって,退院前訪問について今一度考えることが多くなりました.

そもそも退院前訪問って何

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ありがとうございます✨
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Mini-BESTestを使ってみよう!③

前回のnoteでは,Mini-BESTestと歩行自立度判定,転倒予測能の関連性についてお話しました.

Mini-BESTestは,よく用いられるFBSと比べて天井効果が少なく,歩行自立度の判定や転倒予測能に優れた評価指標であることがわかりました.

こう言ってしまうと

「FBSはしなくてもいいじゃないか!これからはMini-BESTestだけ使っていこう!」と考える方がいるかもしれませんね.

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ありがとうございます✨
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何もないところで転びそうになりませんか?

ボディマップ、ボディイメージという言葉を聞いたことはありますが?

〈右肩は左肩と同じ高さにある〉

感覚はそうであっても、鏡を見たら右肩の方が上に挙がっていることはないですか?

脳内のイメージと実際に「ずれ」が生じている状態です。

これは段差も何もないところでつまずいてしまうなど、生活の様々なことに影響しています。

脳内イメージと実際のずれを修正していく必要があります。

☆鏡をみながら身

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介護予防教室、という名の”共感の場”~えがおいきいき~

毎週水曜日のお楽しみ♪介護予防教室

通いの場、介護予防教室。

父が病床にいた数年前。行政の担当の方よりお声いただき 市の皆さんと一緒に会の立ち上げから参加させていただいている会。ありがたい事に24名の在籍中、18名の方が80歳代。そして最高年齢94歳という、えがおの絶えない皆様に囲まれて講師をさせていただいています。

自分の身体を知る・動きやすい身体の状態を知る事

転倒しないために

怪我

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そのやさしさに💗感謝を込めて .・*♪
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