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佐田整形外科病院&SATAグループのさまざまな活動をupしています。 「整形外科の総…

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佐田整形外科病院&SATAグループのさまざまな活動をupしています。 「整形外科の総合病院」を目指して。 https://lit.link/sataseikei

最近の記事

インソールを入れると人々の生活はどう変わるのか。

私達が所属するSATAグループの中に 【SATAスポーツ医科学研究所】という組織があります。 クラブチームや部活動へのトレーナー派遣、スポーツジムの運営といった業務を展開していますが、その中でも主軸にあたるのが「インソールの販売」です。 インソール。 ってご存じですか? 一般的にインソールとは足を入れる部分の「中敷き」のことを指します。インソール=中敷きで両者に明確な違いはなく、靴の形状から 靴底=アウトソール 靴の内部(土台)=ミッドソール その上に敷かれているもの=

    • なぎなたが世界を制す!

      理学療法科福井がコロラド州デンバーで開催されたなぎなたの世界大会に日本代表のトレーナーとして帯同してきました。 少しではありますが大会期間中の様子をお伝えします。 初回の強化合宿から約5ヶ月間サポートさせていただきました。 選手達にはアンケートと簡単な体のチェックを行い状態を把握、 それに対する運動を指導しました。 その後は各自取り組んでもらい慢性痛などの不調を減らすことができました。 合宿中は2日間という短い時間の中で演技・防具をつけた練習・リズムなぎなたと、多くの練習

      • 坂道のある暮らし ~自分の足で歩こう~

        またまた新規のコミュニティ様よりご依頼をいただき行ってきました出張講座。 今回は小笹高齢者サロンあじさい様からのご依頼です。 小笹エリアは坂が多く、買い物など移動の際には足腰にかなりの負担がかかります。 これからも元気で歩けるよう講義スタートです。 今回もおなじみのトピックです。 ・ 柔軟性アップ ・ 筋力アップ ・ 脳の活性化 ひとつずつしっかり取り組んでいきます。 まずは今の皆さんの姿勢を確認。 良い姿勢とは? 壁に背をつけてポイントを確認してみましょう。

        • 「座りそう」で「座らない」スクワットのコツ。

          堤丘校区の出張講座に伺いました。 今回は保健士さんやいきいきセンターの方も来られ、 いきいきセンターの案内や最近特に暑くなってきたことから熱中症の対策をご案内。私たちも健康寿命をテーマに家でできるストレッチ、筋トレなどをご紹介しました。 毎回のことですが、健康寿命を伸ばすポイントは4つ。 ① 柔軟性アップ ② 筋力アップ ③ バランス能力向上 ④ 脳を活性化 まずは身体をやわらかくするためにストレッチをしていきます。 呼吸を止めず、ひとつの動作を30秒程度。(

        インソールを入れると人々の生活はどう変わるのか。

          天国とブラジル

          寿楽園第2回、テーマは「正しい歩き方」です。 佐田院長が具体的な体の動かし方と、一緒に歩いてイメージをつかんでいく超実践的講座を開催。 イメージ通り体を動かすには、正しい体の仕組みを知ることが大切です。 イメージを伝えるために佐田院長が使用したのは、でんでん太鼓とロープ。 でんでん太鼓は軸を回転させることで音が鳴ります。 歩き方にも同じことが言えます。体の軸を意識するためのイメージ作り。 もうひとつはロープ。 このロープ、ピンと張った状態にするにはどうするか。 端と端

          天国とブラジル

          病院広報がライブ配信始めました。

          当グループが所有しているSATAドリームホール。 普段は職員の研修や地域の運動教室、土日は一般の方に貸し出したりと 日々稼働しています。 当院主催でも音楽ライブを開催しており、入院患者さんに少しでも入院生活を楽しんでもらおうとチャリティLiveを10年以上定期的に開催しています。 最近では院長がご友人にお声かけして、メンバー全員がナント病院の院長先生というバンドを結成!普段とはまったく違った一面を見せています! そしてそしてせっかくの設備(バンド用語で言う「ハコ」)なので

          病院広報がライブ配信始めました。

          70代、2人に一人は「骨粗しょう症」なんです・・・

          全六回の構成で開催している寿楽園出張講座。 第三回は腰痛と骨粗しょう症がテーマ。 整形外科冨重医師より「腰痛はなぜ起こるのか」「骨粗しょう症の取り組み方」、あわせて当院で受診されている患者さんの傾向などをお話させていただきました。 【 腰痛 】 腰痛には脊椎、内臓疾患、ストレス性のもの、と多くの原因があります。 <脊椎の疾患が原因の腰痛> ・変形性腰椎症 ・腰椎椎間板ヘルニア ・腰部脊柱管狭窄症 ・骨粗しょう鬆症 <内臓の病気が原因の腰痛> ・消化器系の病気(胃・十二

          70代、2人に一人は「骨粗しょう症」なんです・・・

          忘れていてもやりながら思い出そう。

          以前ご依頼いただいた当院と同じ片江校区の自治協議会様より数年ぶりにお声かけいただき、当院ドリームホールで出張講座開催となりました。 ストレッチで体をほぐしていきます。 前回参加された方も数名おり、思い出しながら取り組んでいました。 ストレッチも筋トレも継続して効果が出てきます。 今後もしつこく(笑)皆さんに口酸っぱくお伝えしていこうと思います。 様々な場所で行っている出張講座を近隣の皆さんに知ってもらう良い機会となった。講座はいろいろな要素を取入れて実施したが、皆さん熱

          忘れていてもやりながら思い出そう。

          生活習慣病を知ろう

          今回は当院循環器内科森谷医師が生活習慣病と認知症についてレクチャー。 日々の生活の中で大切なのは「体調が悪くなったときにどうするか」ではなく、「いかにそうならないよう予防していくか」ですよね。 しっかりとした食事や運動を生活の中に取り入れることが重要です。 あわせて日頃から穏やかな気持ちを保つことが心と体に良い影響を及ぼします。もうひとつのテーマ「認知症」について。 生活を整えることと合わせてしっかり頭を使うことって大事ですね。 日頃から今いる場所や日時などを意図的に記

          生活習慣病を知ろう

          子育てサロン にこにこ広場

          当院と同じ校区の子育てサロンより依頼があり お役に立てることがあれば!と訪問してきました。 子育て交流サロンは、公民館など身近な会場を利用して子育てサロンサポーター(ボランティアの方)が見守る中、乳幼児の親子が集い、交流でき、自由にゆっくりと過ごせる場です。 今回はお子さんの運動への取り組みについてご依頼がありました。 「初めての試みだったので手探りな部分が多々ありました。 集まったお子さんは6ヶ月~3才までと幅広く、全体での対応は難しいことから、年齢毎に気をつけるポイ

          子育てサロン にこにこ広場

          別府校区出張講座

          今年度は一年通して開催している別府校区出張講座も4回目となりました。通常の運動に加えて今回の講義は、日々の生活で重要な「食事」について。管理栄養士の國武より低栄養についてお話しました。 まずはストレッチ。 あわせて頭の運動取り入れようと脳トレを実施しました。 柔軟性アップ⇒ストレッチ 脳を活性化⇒脳トレ 脳トレの中にも足踏みや歩行を取り入れて体全体を動かしていきます。 後半は低栄養のお話。 講義の内容全てをクリアするのはなかなか難しい部分もありますが、 毎食少しずつ

          別府校区出張講座

          骨骨ネットワーク in 福岡

          ここ数年当院が注力している骨粗しょう症。 この骨粗しょう症をテーマに、昨年10月より当院でも外来診察でご協力いただいている福岡大学病院整形外科講師の田中潤先生を座長とした医療従事者向けウェビナーに冨重医師登壇です。 福岡市の人口は現在164万2千人。(人口増加率は全国トップだそうです) このうち高齢者の割合は約23%にのぼります。 骨粗しょう症は過去のデータから70代の2人にひとりは骨粗しょう症であると言われています。 しかし、当院に来られる患者さんは最初から骨粗しょう症

          骨骨ネットワーク in 福岡

          全6回を有意義に。

          今期の寿楽園出張講座は全6回の構成で開催しています。 理学療法士を中心に医師、管理栄養士、インソール専門スタッフが講義を実施、 前年よりさらに皆さんの生活、健康をサポートしていきます。 毎回募集の際は定員を超えるご応募をいただいています。 ありがとうございます。 今回も抽選で30名の方に(会場の上限人数)にご参加いただき、初回は体力測定を実施。まずは今の自分を知り、半年後に再度体力測定を行い、変化を実感してもらいたいと思います。 片脚立ちテスト、握力、歩行状態など複数の

          全6回を有意義に。

          リハビリ教室「歩行から健康に!」

          今回のリハビリ教室は、生活の基本である「歩行」に取り組んでみたいと思います。 “フレイル”って聞いたことがありますか? 病気ではないけれど、年齢と共に心身の活力が低下して介護が必要になりやすい、「健康と要介護の間」の虚弱な状態のことを指し、いくつかの要素が欠けてくるとなりやすいとされています。 【 身体面 】ロコモティブシンドローム、サルコペニア ・身体活動減少・体力低下 ・持久力低下・バランス機能低下 【 心理面 】うつ、認知症 ・認知機能低下・精神的状態低下

          リハビリ教室「歩行から健康に!」

          田島地区出張講座

          今回は当院から比較的近い田島の集会所での出張講座。 受診されている患者さんから自身のお住まいでのご依頼をいただき行ってきました。 数年前に一度お声かけいただいていましたが、 またこうして呼んでもらえるのは本当に嬉しい限りです。 今回ご参加いただいた皆さんに聞いたところ、ご自身ではストレッチや筋トレなどしているようです。 こういった場での運動はあまりされていないとのこと。 であればできる限り多くの運動を知ってもらおうと動きの多い構成にしてみました。 ・柔軟性upを

          田島地区出張講座

          骨粗しょう症ウェビナー

          いつも当院にお力添えいただいている製薬会社さん主催で骨粗しょう症治療のwebセミナーが開催されました。冨重医師登壇です。 当院ではここ数年、各地で骨粗しょう症をテーマとした出張講座も開催しており、皆さんに知ってもらうため力を入れています。 2020年1月~2022年10月の期間で当院で骨粗しょう症精査を行った患者さんは250人(男10人,女240人)、平均年齢76.9歳、と圧倒的に女性の割合が多い傾向にあります。 このなかで当初から骨粗しょう症が気になって病院に来られた

          骨粗しょう症ウェビナー