よく考えてから喋る、ということはできない。 よく考えたら、よく考えたかどうかなんてわからないからだ。 よく考えてたら何も喋れないから、 考えを整理するために喋るのだ。 したがって、適度に考えずに喋るしかない。 よく考えろ、という奴もまた、よく考えずに喋っている。それでいいのだ。
パリで働く80代のおばあさん。 彼女はとっても明るくて飾らない。 自然体で生きている。 なかでも印象に残った言葉は「考えない生き方」 ポジティブに生きる考え方を聞かれて言っていた。 「作り過ぎず考えない。自然体でいい」 そんなことを言っていた。 憧れるなぁ。
今を生きる とは 「委ねる」 という事にも 繋がってる様な気がする。 「考えない」 ということが 「信頼すること」 だという意味で。