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大好きなこと、心から湧き上がってくることをそのまま綴る場所

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最近の記事

「くそ」みたいな私

昨日は911でしたね。私はあの日あの現場をかなり近いブルックリンで経験しました。マンハッタンに入る全ての橋は封鎖されレストランを開けたばかりの旦那さんのお店ではかなりの食材を破棄しなければならなかった。 何も知らずバイトに行こうと思って外に出たら停まってる車の上に白いものがかぶっていて「なんだこれ?」と思いつつ地下鉄の駅に着いたら電車は走っていなくて仕方なく家に戻ったらルームメイトのテレビであの映像が流れてた。 橋が渡れるようになった後もかなり長い間現場からは煙が出ていた

    • 今年の夏はよく働いた

      菅平から戻りました〜 三週間ちょいのおてつたびでした。時間の感覚が変で富良野に居たのが一年前に感じる。 入った時はもうピークの忙しさで身体もボロボロになってみんながいっぱいいっぱいなとこで分からないことは聞いて絶対に一回で覚えなきゃいけないというプレッシャーでほんとに大変だった。 8月が終わりに近づくにつれお客さんはパタンと減り逆にやることがなくて自分でやること見つけるのが大変でした。 私は綺麗とは言えない厨房のステンレスと床をピカピカにして帰ると決めて時間がある限り

      • ラグビーの聖地

        菅平高原に来ております。 新幹線の上田駅からバスで約1時間ひたすら山を上って行く。ラグビーはもちろんあらゆるスポーツの合宿のメッカなので数少ないバスはギュウギュウ詰め。 山の風景はのどかで美しい。 ダボスでバスを降りて今回働く場所はバス停からすぐそこ。 菅平は思った以上にラグビーの聖地でした!沢山のグラウンドがあって全国からラガーが集まって来る。ラグビーだけじゃなく弓道や陸上水泳部も見かけた。友達の甥っ子もラグビー部で今菅平に来てるらしい。真っ黒で筋肉ムキムキの人がそ

        • 下界に降りてきた気分

          約5週間の富良野での出稼ぎを終え帰路についてます。 最後の夜はみんなでBBQをした。オーナーご夫婦が沢山差し入れしてくださってほんとに楽しい会になりました。 Tちゃんと「おはよーって言うのもあと○回だね」なんて言いながら麓郷を去るのが寂しくて寂しくて仕方なかった。 滞在中何回「幸せだな〜」って言ったかわからない。 本当の「幸せ」とはなんぞやとTちゃんと語り合った日もあった。 朝早く起きて洗濯して掃除してまだ仕事のある人たちを送り出してまたしんみりしてしまった。 出

        「くそ」みたいな私

          固定概念を掴み続けると、、

          急におかみさんがWi-Fi入れてくれたからここの生活は完璧となりました。 Wi-Fiあるからと言って疲れてるから携帯触る時間もないしベッドの中で見ててもいつの間にか寝てしまっている。 最後の週はお天気は崩れそうです。太陽が出ないと涼しいから助かる。この間めっちゃ暑い日があって熱中症になりかけたから気をつけないと。 クエン酸の粉末を持ってきてお水に入れて飲んでいる。クエン酸のお水は幼馴染が中学の部活の時に毎日持って来ていてあれを飲むと元気になったの思い出して買ってみた。酸

          固定概念を掴み続けると、、

          富良野生活も残すところあと10日!

          一日中トマトを収穫している。 こちらのトマトはほんとにやばいくらい美味しくて大量の収穫されたトマトは次の日には求める人の元に出荷され需要に供給が全く追いついてないらしいです。 トマトを取ってる間は孤独の世界。始めは色の識別が難しくてすごく悩みながらやっていたけどさすがにもう慣れてきたので感覚で取れるようになってくるとまあ自我が出てくる出てくる、、私が〜、私は〜、とめちゃくちゃ主張してくる。「うるさい!!」「だまりやがれ!」と喝を入れても襲ってくるからどうしようか考えていた

          富良野生活も残すところあと10日!

          素直な人は伸びる

          今日はお休みだったけどいつも早起きだから6時前には目が覚めちゃってた。 9時過ぎにTちゃんと家を出て富良野駅近くの無料で使えるワーキングスペースで3、4時間ゆっくり見たかった動画を見たり情報収集をして、それからラベンダー畑で有名なファーム富田さんに向かった。 ものすごい人の多さでびっくり!それも中国人と韓国人ばかり。観光バスがいっぱい! でもめっちゃ綺麗で香りに癒された😊 それからマルシェに行ってフィッシュバーガーを食べて買い物をして夕方帰りました。 行きは私が運転

          素直な人は伸びる

          北海道での日々

          このおてつたびを紹介してくれたエリナちゃんがここにいる時私のことを奥さんに「こんな人がいるんですよ」とめっちゃ話してたみたいで奥さんは「私あっこさんのことかなり詳しいよ」と何も話さなくても私のこと知ってくれていて助かる。 エリナちゃんおすすめの観光地にお休みを使って行きたい。 初めてのお休みは富良野駅の近くのWi-Fiのあるカフェで見たかった動画を厳選してみて子供達とちょっとチャットして買い物して明日多分私が新しいおてつたびさんを迎えに行かなきゃならないので駅の行き方と駐

          北海道での日々

          ちっぽけな存在

          毎日朝4:30に目が覚めてしまう。まだ時間あるから寝ようとしても寝れない。10時には寝てるとはいえいつもに比べると睡眠時間は短いけど不思議と昼間眠くなったりはしない。 一人は寂しいけどやっぱ家に誰もいないっていい。 昨日は朝マルシェに卸すトマトを車に積んで売り場に並べてそれから同居人を駅近くのバス停で降ろして再会を約束してお別れした。いよいよ30分の道のりを初一人運転で農場まで帰らなければならない。 運転してると自分がすごい自立した大人になった気分になってこれがあればど

          ちっぽけな存在

          シンプルな生活

          今日でお仕事4日目。 朝晩は結構涼しくて日中は今日は26度だったけどかなり暑かった。 多分痩せて帰ると思う。 トマトはめちゃくちゃ可愛くて、苗の植え付けからここまでくるのに何人の手が掛かってるのかと思うと心して収穫しなきゃと思う。 ハウスの中を蜂を飛ばせて受粉しているから耳元でブンブン言ってる。みんな刺されてるらしく同居人も最後の最後で刺された。でもちっちゃくて黄色と黒でフサフサしててめっちゃ可愛い蜂だから友達と思って接している。 こちらのトマトは関東では高級食材店

          シンプルな生活

          北海道でおてつたび

          富良野に到着して今日で3日目。 朝4:30ごろ家を出て成田空港まで行ってLCCのspring airline に乗って新千歳空港まで行ってJRで札幌駅まで行って札幌に住む幼馴染であり親友である友と1時間だけお茶して富良野行きの高速バスに乗り富良野駅まで。駅までおてつたび先のおてつびとが迎えに来てくれました。遠かった〜 富良野は今のところ肌寒いですが週末頃から昼間は30度を超えてくるみたい😆 素晴らしい風景と美味しい空気、水、野菜。 今回のおてつたび先はご家族で富良野で

          北海道でおてつたび

          自分を信じた方がいいと思う

          2年ぶりに帰国してた息子がニューヨークに帰っていきました。言いたいことはいっぱいあったけど言わなかった。自分で気づかなきゃ意味ないからさっ。でもすっごく楽しかったみたいで「帰りたくねー」と言っていました。 息子には「お母さんは雑草みたいな人間だね」と言われたw私も散歩してて雑草を見ておんなじこと思ってたからびっくりした。 ニューヨークではびーちゃん(旦那さん)が新しくレストランを開けたのだけどなかなかお客さんが来ないと言うから私は毎日ゼロポイントから「びーちゃんのお店に沢

          自分を信じた方がいいと思う

          パラドクスを理解する

          0-100にならずに物事を捉え行動するのって案外難しいですよね。 人には好き嫌いは絶対あるし、苦手なものや思い込みがあるからジャッジせずに真ん中でいるのはとてもとても大変なことだ。 プチプラの洋服屋さんは外国人の労働者をただ同然で働かせていると知って絶対にそれらの洋服は買わないっていう人もいるし知ってても必要な時は買うって人。コンビニのお弁当やおにぎりは添加物まみれだから絶対に食べないし白砂糖は絶対に摂らないでもめっちゃお腹空いてるときは美味しくいただくとか、テレビは洗脳

          パラドクスを理解する

          センチメンタル、メランコリックのワナ

          ちょっと前ですが80歳のお友達とあしかがフラワーパークに日帰り旅行をしてきました。 残念ながら有名な藤のシーズンは終わっていましたが薔薇がものすごく綺麗に咲いていました。 ほんとにきれいで色々な色と香りで癒されました。 近くにある栗田美術館にも行きました。こちらは古いかなりのお値打ちのありそうな陶器中心の美術館でお庭や松が綺麗に整備されていてこちらも癒される空間でした。陶器好きなので楽しかったです。 彼女との出会いは10年くらい前に私の中学時代の音楽の先生の家に遊びに

          センチメンタル、メランコリックのワナ

          あなたにとって家とはどんなものですか?

          私にとって家って何か?を考えた時、やっぱりモンゴルの遊牧民が使ってるようなゲルなんだよな。移動可能で再利用可能なの。 立派な家やマンションは時には良いし好きだけど違和感がある。家だったら小さくて使い勝手の良い素材が自然に戻るような家がいい。 私はかなりの飽き性なので例え家を買ったとしてもずっと同じところに居られないかもしれないけど今田舎に住むところを探していてそこに住むと言うよりは「秘密基地」的な自分の大好きな心地よい場所を作りたいと思ってる。 自分の好きな物に囲まれて

          あなたにとって家とはどんなものですか?

          地球の歩き方

          日光から帰って数日経った。山はやっぱり良いけど実家のある横浜の田舎も捨てたもんじゃない。どこよりも鶯が鳴き自然の花が綺麗に咲いている。雑草でさえも美しい。買い物に行く時鳥や猫に出会うけど私は「おっす」と話しかけお花には「きれいだね」と語りかけている。 聞かれたら「ヤバい人がいる」と思われるだろうが全然人がいないしもし聞かれても気にしない。 どこか忘れたけれど「高く悟りて俗に帰る」という言葉を聞いたことがあります。 これは今の私なら心から理解できる。ここ地球を楽しむ究極の

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