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認知症論―爺のお勉強note

小出裕章さん(元京大原子炉の助手、原子核工学)の講演会には、多くの参加者がおり、香山ユカさん(立教大学、精神病理学)は、精神病理学の立場から、参加者の特性について、「多くは、引きこもりで、外界との接点を見出した人たち」と、単純な揶揄ではなく、小出現象を積極的に評価しているように解釈できますが、私の視点からすれば、小出さんは、新興宗教「小出真理教」(イワシの頭も信心から)の教祖であり、講演参加者は、熱心な信者のように映り、3.11以降、まだ継続している意味不明な社会現象

飯田真=中井久夫『天才の精神病理 科学的創造の秘密』(岩波書店・2001年)

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ブックガイド(16)「霊感・霊能の心理学」

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自己に対して他者が先行するモーメントがあるということ、木村敏さんの『分裂病の現象学』のなかで、書かれていた。そのことについては、またそのうちnoteで考察したい。

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【心理学・病理学】虚言症と精神疾患―過度な自己擁護の背景―

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社会的不確実性の精神病理へ向けて

なぜSE®︎に惹かれるのか??〜トラウマの捉え方。