精神現象学と葉隠の類似点。 それは論理武装という精神的防衛反応に短絡的に走る事の危険性を説いている点である。 ヘーゲル哲学の本質とは否定でアウフヘーベンは単なる結果論に過ぎない。 否定をするという強力な知性により自らの精神的な怠慢や傲慢を打ち砕きより高尚な精神性を獲得する。
なぜシェア会が「心地よい」のか。それは「ひとり」じゃないから。だからシェア会で「俺がオレが」となる時は、苦しいだろう。 みんなで作っている。何を?そこに「天国」を。(天国なんて言いましたけど「宗教」はまったく関係ありません。w)
アップデートの副作用 人間が動物から変化したこと 自我の獲得 でも自殺したがるのは ある種自我なき動物に戻りたがってる発作のよう なんで、高度に発達したはずの文明が 脳に「自我を消させてくれ!」と悲鳴を上げさせてしまうのか これがわからないから フロイトと僕は腰を据えて考える
"ヘーゲルが示したのは、科学に媚を売るのではなくて、哲学だってやってみせるぜという態度ですね。ヘーゲルはそういうかたちで十九世紀初頭のヨーロッパの社会変動に対応しました。" 『社会学史』大澤真幸.2019年発行