ゆめた

22歳、大学生です。 哲学者になる。

ゆめた

22歳、大学生です。 哲学者になる。

マガジン

  • 紅顔の哲学者を目指して

    僕が独学で哲学を学び、哲学者になるまでの道のりを日記にしています。 1冊の哲学書(作品)を発表できれば僕は新米の(紅顔の)哲学者になれたということだと思っています。 作品世の中に出せいるように日々思索していきます。 ぜひ見守ってくれたら嬉しいです☺️

最近の記事

「僕とマルクス」

紅顔の哲学者を目指して#7 2024年4月27日(土) 最初の日記でこれ以外にも書いている日記があると言った。 その中に哲学日記というものがあって、最後に書いた日の日付を見てみると、「2024.3.2」となっている。2ヶ月も書いていない。しかも、全部で7回しかその日記は書けていない。 その日記は日常における些細なことに疑問を持ち、問いを立て、それに対して自分なりの答えを出すという目的のもと始めたものだった。 でも、最近気づいた。この日記と何が違うのだろうと。 この日記を始

    • 「ボブの男の子 ー ケアの碧い鳥ー 」

      紅顔の哲学者を目指して#6 2024年4月26日(金) 昨日は寂しい日だった。 かなり疲れている。寝ないといけない。 深夜2時を回った。 日付が変わってしまった。 あおくんのスペースを聞いた後も寝ないでいた。 すぐにさびしいという感情は消えたものの傷が残ったまま。 真夜中にそのあいてしまった穴を埋めるために本を選び始める。普段は哲学書ばっかだがエッセイが読みたい。 心の穴を塞いでくれそうな本を。それは今はエッセイや小説だった。 選んだものを机の上に積む。 10冊近くありそ

      • 「さびしさの解放 ー寂と錆ー」

        紅顔の哲学者を目指して#5 2024年4月25日(木) さびしい。 無性にさびしい。 なんでだろう。 さびしくてむずむずする。 今日の午前中はそうでもなかったのに。 お昼を過ぎたあたりから徐々にさびしさ(の感情)がどこか知らぬところから湧きでてきて、足の先から体を巡る血のように、僕の体を蝕んでいく(循環していく)。 今すぐに全ての血液を抜き取るように、その感情を流しさりたい。 なんで、食事をした後の排泄物は直ぐに出せるのに、身体には感情を出せる器官がないんだ。 もちろん感

        • 「僕なりの"いきかた"で」

          紅顔の哲学者を目指して#4 2024年4月24日(水) 図書館に行く以外の目的で久々に大学にいった。 今は大学へは通っていなくて、休学の手続きをするためだ。 ついでに図書館にも行った。 今は一応2年生ということになっている。年齢的には今年大学を卒業して4月から就職する代だ。でもいろいろあり、休学したり留年したりしているので2年生で止まっている。 2022年の夏から翌年の春まで、半年間休学し、去年の4月から大学に戻った。 でも結果的に昨日の日記でも少し触れたが、後期に入って

        「僕とマルクス」

        マガジン

        • 紅顔の哲学者を目指して
          7本

        記事

          「哲学への興味の発端」

          紅顔の哲学者を目指して#32024年4月23日(火) 目が覚めて時間を確認したら8時頃だった。 昨日は西田幾多郎を読んで寝落ちした。 読んでいたのはちくま文庫の「近代日本思想選 西田幾多郎」。 2月頃に自分が働く本屋で買ったが、そのまま読まずにいた。 一昨日からやっと読み始めた。いわゆる著作集のような物で、激選された彼の作品が収録されている。 今年読み終わった「善の研究」の第一編と第二編も収録されていて、他は全て読んだことがないから楽しみだ。 目が覚めてからは、しばらく何も

          「哲学への興味の発端」

          「思考の言語化、辞書の空虚さ」

          紅顔の哲学者を目指して#2 2024年4月22日(月) 今日は何から書き始めようか。 まず、毎日この日記を書いて投稿するのが理想だったが、思ったよりも一個の日記を完成させるのに時間がかかることが分かり、昨日は書けなかった。 また毎日は無理でも2日に一本くらいは書けるようにして、徐々に毎日投稿できるように習慣化させていきたい。 今日は何もないオフの日。 昨日は本屋での勤務があって、その後はいつも通り喫茶店に行って作業をした。 帰ってきてからはずっと日記の校正や投稿画面の一番

          「思考の言語化、辞書の空虚さ」

          「本と夜の街〜ヘーゲル、ショーペンハウアーと共に〜」

          紅顔の哲学者を目指して#1 2024年4月20日(土) 今日から僕が哲学者になるまでの道のりを記録に残すという目的のもと、この日記を始めていこうと思う。 書いていく中で慣れると良いが、この日記では日々どんなことを思索しているとか、どんな文章を書いているとか、はたまたどんな本(主に哲学書)を読んでいるとかその感想とかを書こうと思う。 できれば毎日やるのが理想だが、日記を毎日書くということに限っては、三日坊主にすらならないのが毎回のオチだ。日記を書くということに限ったことでは

          「本と夜の街〜ヘーゲル、ショーペンハウアーと共に〜」

          ★スペイスエックス★

          2024年1月26日。 ナルくん。 昨日彼のXでスペースに参加した。 音声ではなくテキストオンリーで。 とても楽しかった。 たまたまXを開いたらタイムラインの一番上に彼のスペースが表示されていたから少しばかりの緊張感を抱えて入ってみた。 ただ、アカウントの名前アリで参加するのは何故か嫌(という訳ではないが、少し恥ずかしかった)だったので、とりあえず匿名で参加した。 すると、ゴソゴソという音のみでしばらく無の時間が続いていた。 しばらくすると2人ほどリスナーらしき人が入ってきて

          ★スペイスエックス★

          『男のロック的精神が騒いだ話』~浅田彰「構造と力」を読んで~

          初めまして、都内の某書店で働いているゆめたです。 今回から本格的にnoteでの投稿をはじめたいとおもいます。 まだ、noteの使い方も全然把握していないので、これから学んでいきます👨‍🎓。 僕は現在大学生で、本屋でアルバイトをしている、将来は哲学者になることが夢の22歳です。 よろしくお願いします。 憧れているかつ大好きな哲学者は西田幾多郎です。 本当に彼が大好きです。 生きていたら会いたかったです。 と、それは置いておいて、 今回の投稿は僕が一昨日書き始めて今日書き終えた、

          『男のロック的精神が騒いだ話』~浅田彰「構造と力」を読んで~

          "江戸学派"設立の提案

          <from my post on X> いやー、やっぱりすごいな、東浩紀。 すばらしい哲学者だな。 さっきまで電車で観光客の哲学を部分的につまみ読みしてたけど、俺が最近まで持っていた東浩紀に対するイメージが360度変わった。 彼自身のこれからの活躍に対する期待はさることながらも、一方で彼に憧れて彼の元につく若手の哲学者が出てくれば日本はめちゃくちゃ良くなるだろうし、世界まで変えれると思う。 戦争が起きない世界は実現できる。 だから、東浩紀をリーダーとしたグループ(それがゲンロ

          "江戸学派"設立の提案